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エッセイの携帯小説に含まれる記事が2019件見つかりました。

  • 二段ベッド?

    二段ベッド。むかーし、6畳二間の公務員住宅に家族四人で暮らしてたんだけど。築30年位の古い建物。でも、今住んでるマンションと違い、壁の出っぱりのない、キチンとした長四角の部屋だった。居間に父母寝て、隣の部屋に私と弟で寝てたけど…。年子だったから、小学校高学年ともなると、部屋を仕切る為、真ん中につっかえ棒をしてカーテンで仕切った。しかし、私の寝相が悪く、あちこち転がり回り迷惑した弟がおねだり。二段
    kozma さん作 [421]
  • 幸せになりたい

    日々幸せになりたいという気持ちを心に秘め生活しています。生活だけじゃなく、考えて行動して決断するときだって…幸せになりたい!ってただそれだけ。だから結婚したし、子供産んだし、離婚した。どうして私は幸せになれないのだろう?今は幸せなのか?もしかして幸せの基準が高い?だって私は私らしく生きたいと思うよ。今は今を辞めたいし、苦しいことたくさんある。だけど私らしく生きるには受け入れるしかない。人生ついて
    kana さん作 [717]
  • 二段ベッド?

    我が家は3LDk。リビングに6畳程のリビングに移動不可な位ずっしり重い木製テーブル&チェア本来なら、ちゃぶ台一つ置いておけば、夜布団敷いて寝室になるのだけど…。亡き母の念願の家具だし、少なくとも父が亡くなる迄は処分は許されないだろう。父は、主なので6畳和室を一人で使用。私と子供二人は、4.5畳と5.5畳の二部屋だが、一つは子供部屋兼物置。父が狭い所にライティングデスク二つと木製四段
    kozma さん作 [569]
  • いつまでも美しく

    ドラマ見てたら、昔のTRENDY女優が出てて多少のくすみは仕方ないとして、実年齢よりも若くて綺麗。10代、20代の頃は、まさか、“老い”が来るなんて…全く考えても見なかったけど。30代になって、シミ、小じわ、たるみ、ありとあらゆる“老い”が襲いかかってくるのね。(>_<)今、思えば、化粧品会社のホームエステのお試しで肌年齢調べた時、『22才なのに、肌は既に30過ぎの肌だわね。放っておくと、10年
    kozma さん作 [517]
  • 人生の迷い

    人生の迷い・・・・・。人はこれまで人生においてどれほどの別れ道があったのだろうか。そして、その別れ道で迷ったあげく選択した方の人生が、果たして正解だったのだろうか。こんな疑問に共感出来る人達も数多く存在するだろう。しかし、中には敷かれたレールのうえを歩いて行くだけの人もいるはずである。果たしてこれが良い事だろうか?世の中に二つと存在しない、自分自身。今後、その個性がどうなっていくかも人生を迷い、
    HIRO さん作 [483]
  • 闇に見い出す?

    太一は混乱していた。祖父のこと、受験のこと、そして水野のこと…そんな様々な要素が彼の思考をかき乱していたのだ。「太一!」道路脇をとぼとぼ歩いていると母が車を寄せていた。「さぁ帰るよ」車の中では祖母の話をした。夕食は祖母が振る舞ってくれるのだという。母は努めて明るく話をした。「ばあちゃんの料理はほんまおいしいもんなぁ。太一、手伝いせなあかんで」時折見せる母の笑顔に、太一はいちいち詮索を入れないこと
    けん さん作 [308]
  • 闇に見い出す?

    「状態としましては、今後意識の回復を期待することは、極めて難しいという――」太一は最後まで聞く気になれなかった。なぜこんなことになるのだ。何もかもが理不尽なことのように思えた。ふと祖父の方に目をやると、昨日と変わらぬチューブだらけの姿があるだけだった。太一はこれらを全て取っ払ってやりたい気持ちに駆られた。あんなによく笑っていたじいちゃん。どこへ行くにも一緒だったじいちゃん。思い出す分だけ胸が詰ま
    けん さん作 [409]
  • 闇に見い出す?

    「じいちゃん、じいちゃん!聞こえるか?!」太一は必死に声を抑えつつ叫んだ。祖父は何度か頷き、口を動かし何かをしゃべろうとしていた。そこに表情はなかった。「じいちゃん…」太一は肩を落とした。同時に祖父の目は再び閉ざされたのだった。それから母と二人で病院を出た。「今日は学校に戻らんと家でゆっくり休んどき」優しく母がいう。「うん…」それから家に着くまで二人は何も喋らなかった。「なぁ太一。お母さん、ちょ
    けん さん作 [623]
  • 闇に見い出す?

    急いで家に帰ると、玄関で母が待っていた。「今から病院行くからね。おじいちゃんの意識が失くなってしもうたんよ…」太一は母と一緒に車に乗り込む。「なぁ、様態はどうなん?おじいちゃん、死んでしまわへんやろな…?」太一はたまらず母に訊いた。彼はいわゆるおじいちゃん子だった。両親が離婚してからというもの、母方の祖父と祖母は非常に太一を可愛がってくれていた。真っ直ぐで優しい祖父の人間性を、太一は尊敬していた
    けん さん作 [443]
  • 成長

    小さい頃からずっとおとなしいキャラなアタシ…ほんとのあたしは違うのに小学生の時は何でしゃべらないの?何で笑わないの?と言われ続けたアタシだってみんなと楽しく話したい!けどしゃべらない人みたいに決めつけられたからちょっとでも言葉を発したらみんな驚くしそんな中普通にしゃべれない!そんなアタシでも少ないが友達はいた。別にいじめられてる感もなかった。ただ自分のこんな性格がコンプレックスなだけ。家ではお
    にお さん作 [392]
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