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エッセイの携帯小説に含まれる記事が2019件見つかりました。
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闇に見い出す
その日は朝方から雨だった。太一は目玉焼きをパンの上に乗せると、ほとんど一口でそれを頬張る。「ほな、行ってきまぁす!」勢いよく玄関を飛び出し、太一は学校へと向かった。公立の進学校に通う彼は、大学受験を間近に控えていた。「おはよっ」「おはよー!今日模試の結果出るんやってね」「憂鬱やな。あっ先生、おはようございまーす!」学校に着くなり朝の慌ただしさが次々に教室へと吸い込まれていく。一限目が始まってすぐ
けん さん作 [453] -
*オレタ翼*離婚後…
離婚してから彼からほんの2カ月だけ養育費が振り込まれてきた…栽培できまったことすらできない男を好きになっていた自分が悔しかった…別れて3年がたとうとしている今では私と子供は幸せ新しい幸せをつかもうとしているから……私の実話ですどぉー思うかは自由ですもし同じような体験をしている方がいるならばいつかは幸せがくることを伝えたく載せました…私の最低な時代の記録です… おわり
美ユ さん作 [441] -
*オレタ翼*その後の続きの続き…
実家…ゆっくり時間がながれていた…久しぶりにみる子供の笑顔があった…私は母にすべてを話した暴力を受けて謝ってくるから何回も許してあげたこと私の体にはアザだられだった子供にも私にも大きなタンコブができていた…母は怒って彼にあいにいくことにした…子供は見ててもらい私と母が話をしにいった母が娘とは少しのあいだ距離とって冷静になったほうがいい]すると彼は立ち上がり洗面所からカミソリを持ってきて手首にあて
美ユ さん作 [455] -
*オレタ翼*その後の続き…
ある夜…彼氏は酔ってグラスを床に投げてパリンって割った…私は泣きながら割れたグラスの破片を拾った足で破片を踏んで靴下に血がにじみ出ていた…それでも彼氏は無表情だった…冬に出産予定日が近づいてきて陣痛が始まった…痛く苦しい時間が長く続いた…やっと産まれた子は女の子だった嬉しさのあまりに私は涙を流していた[やっと会えたね…]私の胸でスヤスヤ寝ていた幸せな時間だった…退院の日…久しぶりに帰ってから地獄
美ユ さん作 [443] -
*オレタ翼*半年後…
いつの間にかその仕事を初めて半年がたっていた…夜に寂しくなり彼氏っていうか一緒にいてくれる人が欲しくなり彼氏を作った…ただ一緒にいるだけでいいって思っただけなのに好きになりかけていて罪悪感で仕事を辞めた…彼に[何の仕事してるの?]と聞かれてホントのことなんて言えなくて聞き流した…初めて遊んでその夜にエッチだった、いままでが愛のあるエッチぢゃなかったから暖かくかんぢた…彼氏はイッテすべて私のお腹の
美ユ さん作 [617] -
病み友と私。
3年前に知り合った、シングルマザーのペンパル。彼女は、生活に疲れてる様子。いつも、食べ物の話と恋がしたい話。生活苦で父親の違う子供達を養うのが辛い話。明るい話題が全くなかったりする。彼女自身、手紙を書く以外1日ボーッとTVと睨めっこな毎日。マンネリ化した手紙の返事に困り、私は、何となく手紙を出し忘れて三ヶ月が過ぎてしまった事があった。ある時、ハガキに赤いボールペンで、『最近、手紙をく
kozma さん作 [396] -
*オレタ翼*続き…の続き…
客には奥さんも私と同年代の娘もいることを話した…さすがに娘を抱くことはできないからねって笑いながら言った…よくそんなことできるなって思ったけど私のお金の元だからいい獲物は逃がしたくない[また宜しくどーぞ]と言って部屋をでた自分の手には札…嬉しいけど気持ちが重かった…いつまでこんなこと続けるんだろうって…いつまで体もつかなぁ…まだ続き書きます…
美ユ さん作 [416] -
*オレタ翼*続き…
あまりの痛さに[少し痛いです]客は乳房から離れずに[何を言ってるだ!イロイロな男に抱かれて金でももらってるよるな汚れた体のくせに]私は目に涙がたまっていたこれで流したら認めてしまうみたいで悔しいから我慢した私は笑顔で[お客様に会うまで綺麗な体ですよ]すると客はニタニタ笑いながら私は足を開かされた…ロータをあてられた私は初めてで体中がヘンになり立っていられなくなってしまった…お風呂場にはロータと客
美ユ さん作 [524] -
*オレタ翼*卒業後…
…卒業後私は工場に就職した…かなりタイクツの毎日で半年で辞めてしまった何ヶ月かニートだった、高校のとき仲良かった友達に久しぶりにメェルをしてみた…[元気?何してるの?]メェルはすぐに返ってきた[元気だよ!ニートだね]久しぶりに会うことになったイロイロな話をしたそんな時だった友達が[お金なくてかなり苦しいんだよね][私もなんだよね…]すると友達が[やっぱり体で稼ぐのが簡単ぢゃない?]私は高校のとき
美ユ さん作 [795] -
ブスネコジョージ
毎日決まって8時頃に家のガレージの中を我が物顔で歩いて行く猫、それがジョージである。ジョージははっきり言ってかわいくない。自分より小さい猫や犬にしか喧嘩を売らない。愛想なんてかけらもない、そもそも人間なんて眼中にない。それがジョージだ。ジョージと言う名前は私がかってに呼んでいるだけだが彼はもちろん自分をジョージとは思っていないだろう。大学が休みの日、私はガレージのいすに座って日向ぼっこをしていた
米田理人 さん作 [518]