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エッセイの携帯小説に含まれる記事が2019件見つかりました。
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いぬのエッセイ2
知らない街。知らない場所で、あたしは一人ぼっちだった。お腹がすいて、いつもならあるお母さんのミルクを探してずっと泣いてたわ…。とても怖くて、寂しくて…お母さんが、暖かいお家がこいしくて…あたしはガタガタ震えて泣いていた。それでも死ぬのは嫌だったわ。あたしは雑草に、タバコに、紙くず…。落ちている物なら何でも食べては飢えをしのいだ。時折パンくずを持った人たちに追いかけられたりもしたし、棒でつつかれた
ひとみ さん作 [325] -
いぬのエッセイ
これは犬のエッセイです。一番おいしかったのは、ネバネバした納豆。お父さんやお母さんがおいしそうに食べるから、ちょっとおねだりしてみたら。あたしのご飯入れに納豆をひと握り入れてくれたの。あたしはハナ。この家では2番目の娘。だけどそろそろ、わたしの方が年上になっちゃうかもね。もうすぐ5歳になるの。舌を使って上手に納豆を食べると、珍しそうにお父さんとお母さんがのぞき込んでくる。以外とおいしいじゃない。
ひとみ さん作 [374] -
必死に生きるって 1
色んな考えの人がいるだろうけど、日記に自分の腕切った写メのせたりするのはどうなんだろう。一人や二人じゃない。多すぎるよ。悲劇の主人公なのかな?私はこんなに悩んでます!!って見てもらいたいのかな。自分の体を傷つけてしまう異常さに酔ってるのかな。 切ればいい。リストカットだとかアームカットだとか。カッコイイ言葉の響き。それで満足するんだったら切ればいい。死にたいわけじゃない。何故、人に見せるの?きっ
IMO さん作 [547] -
必死に生きるって 2
人生に刺激がほしい。言ってるだけじゃ何も始まらないよね。違う場所に足を運ぶから見れない景色が見れる。違う花がさいてるの。 空気がちがう温度がちがう言葉がちがう匂いが色が。写真だけでは感じないこともその場所に立ってみて初めてわかったりする。待ってるだけじゃ何も始まらないってよく言うけどさ。本当にそうだよ。チャンスは自分にぶつかってくるんじゃない。歩いていてぶつかってしまうんだ。さっきいた場所にい
IMO さん作 [447] -
私の居場所
今日単身赴任中の父が帰ってきた。それだけでも嫌なのにいきなり私の精神的病気に対しての批判、そしていつもの暴力。さすがに顔をグーで何回もはキツい。今私の顔はまだら模様の痣と視界のぼやけ。暴力の後すぐに裸足で家から追い出されて知らない所をあてなく歩いた。周りの人の視線が痛い。たくさんの人が親切にしてくれるけど消えてしまいたくなる。知らない人が携帯を貸してくれて唯一頼れる親戚の家にお世話になれるように
◯Я◯ さん作 [429] -
感謝
感謝の気持を言葉で表したい。ありがとうって伝えたい。でも言えない。恥ずいし…。そんなキャラじゃないし…。でも言っておかないと。貴方達にどれほどの恩があるだろう。貴方達のおかげで今の私がいる。この気持ちだけは、心の奥底にしまっておきたくたくないんだ。だから伝えたいんよ笑顔と共に
NANA さん作 [386] -
教えて下さい!
みなさん みなさんは、恋人選びの基準って何ですか?? 私は、彼氏がほしい時に、ずっと見守って待っててくれてて、大事にしてくれそうな人ではなく、なぜかいつも、そのほしいと思った時に出会う、新しい出会いの人の方を選んでしまいます…ずっと、待ってくれてた人の方が、出会ってからの期間も長いので、その分長く付き合えると思うのに… いつも、良い人は、ほしいという願望がない時に現れるので、その人の好きじゃな
○たぁ● さん作 [487] -
一番大切な物8
しばらく夜の生活がつづいた。僕は、なんのために生きていて、なんのために時間を過ごしているのか、わからなかった。ある日退学の知らせがきた。僕は、どうしていいか、わからなかった、そして四か月ねむれなかった、髪は、背中まで伸び、毎日テレビを見て、夜に散歩をする勉強もほとんど忘れた。ある時は演技もした狂うように、意識が遠くなっていく倒れそうで倒れない、すると救急車がやってきて、国のなのか強制入院という形
シン さん作 [500] -
亡き人へ
死者は風船のようにその存在感を膨らませる。かつてのあなたの部屋は、まだあなたの吐いた息でいっぱいだし、あなたが流した涙は未来にまで波及して、私を沈黙させる拭えない後悔という形で淋しくて 不安に押し潰されそうな夜 私は繰り返しあなたを呼ぶおばあちゃんおばあちゃん繰り返し、繰り返し。もっと深い孤独の底をあなたは生きていたのだ。 もっと惨めな夜を あなたはやり過ごしてきたのだ。そのユーモアとあきらめと
あた さん作 [532] -
一番大切な物7
先公にいきなり呼ばれた。誰に何をされたか、言ってみろ、やっぱり来たかぁと、僕は、最初は、はぐらかしていたが、全部わかった様子なので全部話をしてしまった、さすがに授業途中にをイジメについて野球部全員呼ばれた、歌弥以外は、全員これでいなくなると思うとなんだか、学校が楽しくなってくる気がした、当たり前のように自分は、悪くないと皆軽い事しか言わない僕は、腹がたってきた、ずっと耐えてきて、これでなにもかも
シン さん作 [425]