トップページ >> エッセイの一覧
エッセイの携帯小説に含まれる記事が2019件見つかりました。
-
震える手を抑えて…3
その日は晴れのうち曇りだった…風…強かったよね?君が長い髪を何回も整えてるところ、印象深かったな…君は僕に「この前の返事だけどさ…私も好きだよ」って言ってくれた…ホント嬉しくて、何していいか分からなかった…そして君は…抱き締めてくれた…ぎゅっと強く…俺また頭真っ白で…けど自然と僕の手が君の背に伸びていくの…分かった…あの時今まで生きてきた中で一番幸せだった…今思うとすっごく悲しくてツラい思い出だ
ボン さん作 [513] -
震える手を抑えて…2
ついにやってきた修学旅行…朝からウキウキだった♪しかし、以前から君に思いを伝えようとしていた僕の足取りは緊張からか、すっごく重かった…絶対にOKはもらえない…そう思ってたんだよ?だって一度も話した事なかったし、友達からアイツは恋愛興味ないよ。。とか話を聞いてたし…けどね、もう傷つくのが怖くてなんにもできない自分が嫌だったんだ…だから…だから僕は君に気持ち伝えた…そう、あの時も今日みたいな曇った空
ボン さん作 [554] -
震える手を抑えて…
今、僕は夜空を眺めている…その方向ははるか遠くの京都へ…君への思いを伝えた…あの日から…君はもう僕の隣りにはいない…出来る事ならずっと側にいて欲しかった…けど…叶わなかった…今、君はどんな事があろうともう二度と僕には振り向いてくれないだろう…けど僕は今でも君が大好きだ…別れるしか俺に選ぶ道はなかったけど、ホントに今でも大好き、本当に………初めてこんなに大好きになれた人が君なんだよね。。たとえ、君
ボン さん作 [600] -
それでも笑いたい
すべてに区切りをつける為に書きたいと思います。僕は現在23歳 僕の人生が大きく別れた日、4年前の11月17日の事だった! 僕は友人と二人でライブに出かけた。ライブを終え帰る途中での出来ごとだった。 僕は車を運転しながら、友人と会話を楽しんでいた。その時、目の前に急に人が現れた瞬間、ドォーンと鈍く、重い音と同時に車に衝撃が走った。 すぐにブレーキを踏んだが当然遅
正樹 さん作 [633] -
different life完
当たりまえだけどタバコもやめました 進級ぎりぎりだったけれど3年生になれました学校に毎日行っていますあなたがあの時 カードを取っていなくて刑事さんにも会えてなかったら 学校を辞めていたでしょう曲がっていた人生を戻す事が出来ました。将来やりたい事も見つけられる事が出来ました。それに向かって頑張ろうという気になれました 私はあなたに感謝しています。 ありがとう いつでも帰っておいで 親友として また
☆ さん作 [561] -
different life15
普通なら縁をきっていたであろう事をした千尋に笑顔で接する真唯 それが逆にやりにくかったのだろうか.... 千尋は 真唯の前から姿を消した。連絡もつかない 誰も知らない あの事件から4ヶ月今どこにいるのだろうか 元気なのだろうか 千尋に伝えたい……
☆ さん作 [533] -
different life14
どうしたのだろう 真唯は千尋を許せた 逆に千尋を感謝した 真唯の中であの刑事さんに会えた事は大きかったのだった千尋のおかげで 尊敬する人に出会えた【一週間後】あんなに仲がわるくなってた真唯と千尋は 絆が深まっていた この事件がおきたからこそ深まって… 真唯は不思議だった千尋も不思議がっていた 真唯は千尋に感謝の気持ちを伝えた
☆ さん作 [494] -
different life13
真唯は涙をこらえて 刑事さんの話しを聞いていたあんなに怖い印象しかなかった刑事さんが 優しかったのだったまだ高校生の私の件で一生懸命やってくれた 今後どうするか真剣に一緒に考えてくれた 真唯はもう涙をこらえることが出来なかった。刑事さんから聞いた 真唯はカードを落としたんじゃないしまったカードをカバンから千尋がとった。10年間親友の千尋が… 真唯は間違っていた あの日 夜中千尋と真唯は朝まで一緒
☆ さん作 [497] -
different life12
犯人…真唯のカードから全額引き出したのは 千尋だった。 間違いなく千尋だった。白黒だったら誰だかわからなかったなのに…カラーでくっきり なんて… 千尋に間違いない。真唯はその場で涙を流した。下ろされた事に苛立っているわけではない ただ悲しかった。 ずっと親友だと思ってた千尋に おろされた お金なんていらない 知らない人が写っていて欲しかったというのが真唯の本音だった。 真唯は悲しくて悲しくて悲し
☆ さん作 [482] -
different life11
【一人で来てって言われたんだけど寂しいから外で待ってて】【いやだ】いやだとは言っても千尋は必ずついてきてくれる性格だったから 真唯は一方的に待ち合わせ時間を言った。そして当日待ち合わせ場所にいつもは必ず来てくれる千尋がいなかった。初めてだった。真唯は胸騒ぎがした 友達に真唯は【犯人千尋かもね(笑)】と送った。でも当日 お金を下ろしてから 真唯は千尋と朝までいた。下ろされたのは夜中。冗談で送った
☆ さん作 [474]