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エッセイの携帯小説に含まれる記事が2019件見つかりました。
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Word to give to stars〜第一章?〜
電車で帰るには一回乗換えをしきゃいけないのだけれど、その当時の私は電車に一人で乗った事がなくて乗換えが分からなかったから親に頼んで、乗換えする駅まで迎えに来てもらうことにした。電車の中は暖房が聞いてとても温かった。降りる駅に着くと親が来てたので車に乗り家に帰った。
亜鶴 さん作 [477] -
Word to give to stars〜第一章?〜
暫くすると「712番さんどうぞ!」と担当の先生に呼ばれて荷物を持ち面接へ。最初ドアを閉めるようとした時に「こちらへどうぞ。」と言われて閉めるのか閉めないのか分からずに少しパニックし、面接官の先生に聞いて閉めた。あとは練習した通りスムーズにいくことができた。帰りは電車にしようかなぁ〜と考えて学校を出ようとした時に友達のお母さんに引き止められ少し話をしてから駅に向かった。
亜鶴 さん作 [488] -
Word to give to stars〜第一章?〜
私が友達の所に着いた頃友達はお弁当を食べながら、午後からの面接練習をしていた。私も一緒に最初からおさらいをした。そして面接の時間。クラスのトップバッターは私だ!印象を良くしなければ、後の人達に抜かされる。そう思いながら面接官の先生と共に教室を移動した。そして控室に着き私は緊張しながら呼ばれるのを待った。
亜鶴 さん作 [502] -
電話の裏側で。
あの日、あなたは「どうしてそんなに被害者ぶるの?」と言った。電話の裏側で、少し怒ったように。私はなにも答えられなくて、黙りこんだ。被害者ぶってるわけじゃない。ただ、私は、どうしてあの時あなたが私を抱いたのかが知りたかっただけなのに。恋人でもない私をどうして抱いたのかが知りたかっただけなのに。だって、あの時私の服を脱がしたのはあなただったじゃない。嘘でもよかったの、別に。嘘でもごめんねって言ってく
あか さん作 [497] -
Word to give to stars〜第一章?〜
そして迎える二日目。私は気が進まないまま友達と電車に乗り会場へ。一日目とは違いそのままクラスに入りペンなどを机に揃え友達の居る隣の教室へ行った。暫く友達と話していると友達は「お昼食べたらこっち来いや!一人とか寂しいやろ?」って言ってくれた。その言葉で私は頑張れた。そして昼食は一日目より早く食べ、隣の教室へ速足で行った。
亜鶴 さん作 [503] -
Word to give to stars〜第一章?〜
まず始めに考えたのは昼食。公立入試は私立入試と違って弁当を用意して学校で採らなければいけないから。周りは同じ学校で集まってる。けど私は独りだ。一緒に食べる相手もいない。私は早く会場から出たかった。でも逃げられない。頑張らなきゃ!そういう気持ちに変わり頑張って試験を受けた。でもお昼は独り。皆が楽しそうに食べてる中、弱い私だけは溢れる涙を堪えながら味の感じないお弁当を食べた。
亜鶴 さん作 [497] -
Word to give to stars〜第一章?〜
逃げられない公立入試当日。私は同じ学校の3人と受験会場に行った。私の受験番号は『712』出席番号が最後なだけに同じ学校を受ける人の中でも私は最後。会場に着いて暫くすると担当の先生が来た。担当の先生に続いて私達は体育館に入った。全学校が揃うのを待ち、入試の説明が行われ受けるクラスも発表された。友達二人と一緒に自分の番号を探したが、何度みても私だけ別のクラスになっていた。
亜鶴 さん作 [484] -
Word to give to stars〜第一章?〜
勇気もない私は結局自殺はできなかったけど死のうとしたことは何度もある。きっとそのときから鬱傾向になったのだろう。何処に居てもストレスを感じるし、人間が嫌いになった。公立受験の前夜に私はこう思った。いくら現実から逃げたくて逃げたつもりでも絶対に現実からは逃げられない!と━━。
亜鶴 さん作 [481] -
Word to give to stars〜第一章?〜
前夜は一応自分的に勉強をした方だと思う。でも家族に言わせれば「勉強の『べ』の字もしてない!」とか「落ちるやろ」と言う。私は家族のなかで一番歳下ということもあって親や姉チャン兄チャンにまでもうるさく言われウザかった。でも強そうに意地だけ張って本当は弱い私は陰で毎日のように泣いた。そんなとき毎回思った。『死にたい』と━━。
亜鶴 さん作 [468] -
Word to give to stars〜第一章?〜
私立の合格発表を終えほっと一安心。公立の一般入試を受験する人達は普通再び勉強をするのだろう。けれど私はゲームをした。この日だけでなく、公立入試の前夜まで…。
亜鶴 さん作 [478]