携帯小説!(PC版)

トップページ >> エッセイの一覧

エッセイの携帯小説に含まれる記事が2019件見つかりました。

 
  • リセット2

    雄二は今日は気分が悪かった。「あ〜今日だりーな。スロットしにいこうか。でもかねないしなぁ。」独り言のようにつぶやいていると、加藤話し掛けてきた。加藤は悪さはかなりするが強いものについていく世あたり上手な性格である。「あのさ〜、かねとりにいかね?今日かねなくてさぁ。」雄二はあまり気がすすまなかったがやらせればいいか、と思いついていった。
    うみ さん作 [522]
  • 存在?

    クラス替えの日がきた。五年生になるのだ。先生がクラスを読み上げるのを聞いていた。麻理子か美香のどっちかと同じクラスになるだろうと思っていた。しかしあたしが一番恐れいた事が起こった。あたしが三組で麻理子と美香は一組になった。目の前が真っ暗だった。しかも三組には菜々子と安奈もいる。誰とも喋らないまま五年三組の教室に行った。先生が「好きな席に座れ〜」と言っていた。あたしが一人でいたらバスケ部の子が「こ
    さん作 [643]
  • 存在?

    麻理子がバスケ部に入った。あたしはバスケをやりたい訳じゃないけれど麻理子につられて入部した。美香も入部した。美香はみるみるうちに上手くなった。麻理子は言い出しっぺのくせにすぐに辞めた。あたしは美香がいるから続けていいやって思って続けた。親にバッシュとか買ってもらったのに辞めたいとか言ったら悪いと思ったから。けど美香はレギュラーにも入り試合で活躍するようになった。あたしはさぼりがちになっていたから
    さん作 [574]
  • 存在?

    四年生になった。あたしは幼稚園のころとは全く変わっていた。服もフリフリのスカートから半ズボンに。髪もくるくるパーマからショートカットに。でもそれでもよかった。なぜならその頃の一番の友達麻理子と美香はそんな容姿にこだわるような人ではなかったから。だからこれが普通だっておもったし…ってゆうか普通だし。ただあたしが一つだけ引っ掛かったのは菜々子だった。幼稚園の頃は二人でオモチャの化粧品を使ったりして遊
    さん作 [620]
  • 存在?

    あたしの心配っていうのは母親が働き始めた事だ。きっと働き始めた理由は父親が勤めていた店を辞めて自ら立ち上げた店で働き始めたからだろう。父がかつて働いていた店は地元では結構有名な眼鏡と時計の店だった。そこは昔父の家系の家を店に建て替えたものだから父はその店では結構お偉方だったのに何故かそこを辞めたのだ。そして新しい店では眼鏡、時計、洋服などを売っていた。最初の頃は父の知り合いを店員に雇い五人くらい
    さん作 [587]
  • 存在?

    一年生が終わろうとしていたころ。母が話した。「ママねぇ、お腹に赤ちゃんがいるのよ」嫌だ…ママを取られる!!それがあたしの率直な感想だ。だけど母の幸せそうな笑顔を見るとそんなこと口が裂けても言えなかった。それから母は病院に通い、あたしはおばあちゃんの家に預けられる事が多くなった。それか父と家で留守番か…どちらかだった。初めて一人での留守番を体験した。父が母を病院に迎えに行った時だ。そう、子供が生ま
    さん作 [590]
  • 小学一年の終わり頃。母に「ママね、お腹に赤ちゃんがいるのよ。あんたももうすぐお姉ちゃんね」といわれた。その時急に涙が溢れてきた。大好きなママを取られる…!!そう思った。けどそんなこと母の幸せそうな笑顔を見たら口が裂けても言えなかった。目には涙を浮かべたまま「男の子かなぁ、女の子かなぁ」ってできるだけの笑顔で話した。それから数カ月後。あたしはお姉ちゃんになった。弟だった。生まれたら生まれたで可愛く
    さん作 [661]
  • 存在?

    小学校に入ってから友達ができた。麻理子と美香だ。と、学年一の嫌われ者、春華だ。こいつは友達と言うよりただ付き纏われただけだけど。ただこのころから菜々子は菜々子のクラスで友達をたくさん作り出して、その子達と遊ぶようになった。あたしはそれが嫌だった。だから春華が菜々子を嫌ってるのを知っていたから春華と共に菜々子をいじめ始めた。対したいじめじゃ無かったとは思うけど。あたしは菜々子と同じ所で英会話を習っ
    さん作 [624]
  • 存在?

    今乗り越えた事を話すには幼稚園の頃から話す必要があるからそこから話しますね。普通の家に生まれたあたし。父母と親戚のおばさんとあたしの四人で暮らしていた。あたしは母が大好きでよく幼稚園に行く前は「ママが来ないと嫌だぁ」と泣いていた。でもなんだかんだ言って幼稚園に行ったら大好きな初めての友達、菜々子ちゃんがいて楽しかった。幼稚園の思いでと言ったら菜々子ちゃんと遊んだ事くらいしか覚えてなぃ。でも小学校
    さん作 [598]
  • 存在?

    あたしは自分を一番不幸な人間だと考えて周りを見ている。確かに幸せ者な訳では無いけど、あたしより不幸な人間はたくさん居る事ぐらい分かってる。でも、そう考えてしまうのだ。もともと「自分より不幸な人間だっているんだから頑張らなきゃ」みたいなポジティブな考えは出来ない方だから。ただこの性格は生まれ持ったものじゃない。幼稚園に通ってた頃はもっと明るくて、みんなに愛されるような人だった。少なくとも今よりは。
    さん作 [665]
 
サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス