トップページ >> エッセイの一覧
エッセイの携帯小説に含まれる記事が2019件見つかりました。
-
「HappyMan」
その日はさすがに疲れ果てた24時に家に戻り闘志を振り絞り家の仕事机に向かった発注主の要求に応じるのはプロフェッショナルとしては当然だか余りの急展開にプロフェッショナルらしからぬ愚痴も少しでた今は少し仕事から離れている家族は笑いながら言ったじじぃ(私)辛そうだから手伝ってやるよパソコン出して!そこから家族は28時まで怒涛の勢いで斬新な制作物を次々に制作していったありがとうございます家族だから喜びも
我 さん作 [501] -
「17歳の地図」
純が亡くなった17の冬将来について具体的に考え始めた…大学いこっかなあ…狭い人生論の中で決まったレールに乗ることを嫌っていた大学かあ…約一年半は会計学以外は適当な成績まっとりあえず嫌いな教科も勉強するか進学校の友に相談え?難しいよぉ学校で今数学どこやってるの?答えに窮した我が校は三年間で数1が終わらない学校である…しかし友達は続けた簿記で受験できるとこあるしねまっなんでも相談してよありがたい言葉
我 さん作 [459] -
「ダイアモンド」
人生で一番大切なのは家族だけどお互いにずっと見つめ合っていては息がつまる信頼関係を基にお互いに自由気ままに生きるのが一番いいしかし人間は信頼関係が一番困難傷をなめ合うのでなく二人で闘う二人で生きる人生を二人で分かち合うまっ綺麗事を並べればそんなとこか…しかし家族が一番大事というスタンスは変わらない共に支え合い共に輝きたい困るのはお互いに喧嘩っ早いこと(笑)お金や名誉も大事しかし信頼できる人と出会
我 さん作 [572] -
卒業
あさっては高校の卒業式。卒業したくないなぁ...担任の先生とサヨナラしたくないなぁ。卒業は悲しいことなのかなぁ...。卒業したら先生は私のこと忘れちゃうのかなぁ...。またクラスのみんな集まって一緒にお勉強したいなぁ...。
まぃ さん作 [435] -
ビッグマネーの先
25年前になるだろうか…尾崎豊の卒業が発表される一年前に高校を卒業した浜田省吾のマネーに痺れたあれから25年…望むものは手に入れたが全て思い出として泡と消えるいや血となり肉となり我を形成するゴールドのドンペリをダースでラッパ飲みし赤プリとニューオオタニを休憩感覚でハシゴし上場ゲームも存分に味わい…格闘技も一応満足のいく戦歴は残したあの頃憧れたカタチある幸せ経験した今振りかえるそして今何を望む本質
我 さん作 [719] -
この世で一番恐い事
この世で一番恐い事は何かそれは死?いや違う。それなら自殺する者なぞいないはずだならば何か。彼等は何を恐れ、何から逃れようとしたのか。それは生。つまり、生きることだと思う。生きる事は痛みや不安や恐怖を伴う。生とは一個人のあらゆるものの源である。死に対する恐怖ですら生なしには有り得ない。彼等は生きる事を恐れてしまった、生きる事に堪えられなくなってしまった。だから、自ら死を選んだ。となると、この世で一
nocita さん作 [626] -
FALLIN' FALLIN(後編)
「この時計いつ見ても可愛いな〜」アタシが呟くと、じいさんはこう言った。「あんたのお気に入りなら間違いなかろう。店員さんコレ包んでくれ」じいさんはアタシの反応を見る間もなく即決し、財布を取り出す。店員が支払い方法を尋ねるとじいさんは、おもむろにクレジットカードを差し出した。そして決済を済ませ、レシートに署名するじいさんの名前を見た時、アタシは驚いた。「カトウ…マサアキ?」アタシの彼氏と同姓同名だ!
まどか さん作 [1,015] -
FALLIN' FALLIN(前編)
ある晴れた午後。アタシはジャングル公園のベンチで本を読んでいた。すると、そこへ杖をついた一人のじいさんがやって来た。じいさんは言った。「トキハデパートを探しちょるんじゃが、どう行けばいいじゃろ?」「え…と、そこの出口を左に出て、まっすぐ歩いて突き当たりを…う〜んと…」方向音痴なアタシは、知ってる道さえ上手く伝えることが出来ない。アタシは結局、デパートまで直接案内してあげることにした。一緒に公園を
まどか さん作 [993] -
10%の幸せと90%の不幸 vol.1
毎日、あたしが思う事。人生は「10%の幸せと90%の不幸」で成り立っているのだろうと・・・。 28年間、生きてきた。されど28年。たかが28年。 言葉もあまり知る事もなく生きてきた。 だけど10%の幸せしかない事は何となく確信を持てた。 毎日、生きているだけで幸せなんだよ。 それを理解しながらも嫌な事は続く。レールのない電車に乗車してしまった気分だ。 不幸とは人それぞれだが、あたしの不幸とは・・
みぃこ さん作 [467] -
まえがみ。
前髪を切りすぎてしまった。 それは かなりの失敗で外を歩く事も大掛かりなものになったのだ。 けれど、いつも着ているパーカーは前よりかは様に着こなせているかの様に感じた。 少し大人びたスウェットは何だか似合わなくなっていた。それも全ては前髪だ。だから損も得もない。ほんのちょっと 鏡を見る度に 笑いたくなるのだ。 それで 生きていれば髪は伸びる。 それで 死んだとしても髪は伸びる。 そう聞いた。
みぃこ さん作 [602]