トップページ >> エッセイの一覧
エッセイの携帯小説に含まれる記事が2019件見つかりました。
-
相槌
自堕落な世界観は、天才に於いて貴重な一ページだ。青春の匂いのする校舎で、若さを競った若者は皆、自堕落である。自らの知恵で滅び、自らのたぎりで天才の袂を分かち合う。天才とはお経だが、人間にあるのは詰まらぬ理屈だ。理屈から生まれ、帝釈天の産湯に浸かり、人間の粗相を神の躾にする。人間の粗相だから人間のアラだが、エゴは欲望を喰い繋いでいる。エゴを強調する余り、人間の風紀は諸ともに崩れ果て、人間の良からぬ
古代魚 さん作 [581] -
経験を元に参考書をつくりませんか?
自分の経験を参考書にしてみませんか?よくある事ですが、自分自身に対し他者からの言葉より、本を読んでいたらある一部の文面で気付かされる事はありませんか?僕はよくあります。例えば会社の上司や親に指摘や助言された時よりは、参考書を開いてその言葉を拾った方が自分の身体にすんなり入る。感情が入らないからでしょうね。つまり誰しも他者に指摘や助言をする時は必ず経験が必要であり経験があるからこそ他者に言葉を送る
たきや さん作 [519] -
オケラのレース
富を憎んで貧を逃がす。中産階級が多い中で、思想を会得するのは大変だろう。ドン・キホーテでは脇役だ。主役になれない悩みも角が立つと滑稽である。人間だから誰でも主役を射止めたいと思う。しかし、中産階級が多い中で、主役は脇役にしか過ぎない。つまり、ドン・キホーテである。今頃はピラミッドだから、ラクダに乗ったアラブの富豪だろう。 つまり、人間対人間で動物は脇役にしか過ぎない。脇役ばかりでは人間はロバか牛
古代魚 さん作 [552] -
粋様
ここ最近、女子のレベルが落ちている。歩く姿にしても、言葉遣いにしても、締まりのない娘が多い。 けだるそうにしているのがカッコイイと思うのか…ゆとり教育を勘違いした周りの大人達の躾の甘さからきているのか…正しい言葉遣いが出来る若者はどれだけいるのだろう流行語などとあおるマスメディアにも問題があるのではないだろうか。凛とした若者は美しく目に止まる。生き様は顔や風格に漂うものだから、粋様になっていっ
花形かおり さん作 [398] -
孤独
孤独は味わえる。それが世界に通じる道だからである。孤独を知らない若い世代は、まだ塀に囲まれた世界だ。檻から抜け出せず迷っている。迷いから脱したとき、逃亡者としての人間が存在する。自由は老人だ。何も考え無くて良い。老人の考えでは、自由と名の付くルパンに乗って、盗賊でも世界を旅したいと思っているに違いない。人間の出来損ないを拝むより、信心からやり直せる。具体的に人間は哀れになり、世界から取り残される
古代魚 さん作 [666] -
もう一度会いたい…
もう一度会いたい人っていますか?私は、亡くなった父親に会いたい…ちゃんと話してありがとうとごめんなさいを言ってお別れしたかった…父親の晩年は、入退院の繰り返しだった…唯一の楽しみは、孫に会う事だったと思う…私の娘と父親はケンカ友達の様だった…「もぉ、じいじキライ!」と娘が言えば、同じ事を父親が真似をしていた…あのケンカのやり取りを見れなくなって、九ヶ月経つ娘は、毎日一回は父親の写真に話しかけてい
涼 さん作 [480] -
ライバルは6才!
私には、大好きな人がいた…って言うか、今だに好きな人…お互い思っていたけど、彼のお荷物になりたくないから、自分からさようならをした人…私には、ライバルがいた…それは、私の娘だった。おまけに6才…私が彼とくっつくと間に入って邪魔をする、とにかく娘も彼が好きみたいだった…父親変わりに接していたかと思ってのに、どうやら違うみたいで娘に誰が好き?と聞くと、彼の名前が一番で二番が幼なじみの男の子だった(笑
高橋 亜樹 さん作 [421] -
「最期の恋」について
MICOROです。「最期の恋」という恋愛小説を投稿しています。一言で内容紹介をすると45歳の看護師(吉村さゆり)と17歳の高校生(田所孝一)の恋物語。ありえない!…ですよね。作者もそう思います。でも小説とは根も葉もある嘘八百?何も全てがリアルでなくてもいいと思うのです。ファンタジーであっていいと思うのです。主人公の吉村さゆりは、乳癌で片方の乳房を失い、治療のためにお腹の中にいた赤ちゃんも失った。
MICORO さん作 [801] -
ゲーム
優しさと思いやりなど、人間の基本とする原則に足を踏み入れると、ボスとする器について意見があろう。意見を持たない人間はボスの存在を認めていない。人間は意見を持って対処に当たるべきだ。意見が少ない人間は仕事も少ない。男女に拘わらず、無関心では仕事の投げ売りだ。関心の少ない大人に混じり、意見を闘わすのは如何なものか。決まって、無意味に終わり、人間についての洞察を疑われる。深く探求すると、人間はギャンブ
古代魚 さん作 [532] -
新『作品紹介』〜翔ver〜
こんにちは!翔です。…………。…………。初めての体験で…緊張しています(汗)。なんだか揚羽さんのページに勝手に入っちゃったみたいで、落ち着かないですけど……頑張って紹介に移ります。私が今回紹介するのは、かなり前の作品になりますが…『あちぇ』さんの、『同窓会hell。』という作品です。ストーリーは細かく言いませんが、同窓会に参加した主人公が不思議な出来事に巻き込まれ、それが重々しくなく、軽いタッチ
翔 さん作 [824]