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エッセイの携帯小説に含まれる記事が2019件見つかりました。

 
  • 霊能者は語る

    私が能力に覚醒したのは、幼少期ではない。中学二年の頃、突然開花したのだ。初めは声が聞こえたり、髪をひっばられる程度だったが、高校一年の夏、木更○の花火大会に行った時、三つの人魂を見た。その帰りに、自衛隊の駐屯地の通りを車の助手席に乗っていた時だ。逆さまの巨大な胎児がサイドガラスに映り、私は寒気と激しい頭痛に襲われた。八月の花火大会が終わって、あの出来事を忘れ掛けていた九月十五日。私は初めて金縛り
    戒音 さん作 [401]
  • 本音と建前

    「お前が嫌いだ。」彼は私にそう言って、メールの返信や電話を拒否するようになった。彼との出会いは、二年前の八月。一目で好きになった。メールをよくやりとりするようになり、私がへこんでいるときには、とても元気のでる言葉をくれた。私にしか言えないと弱音をメールではいてくれた。半年前の冬、普段の息抜きにと二人で映画にいった。映画をみてるとき、思い切って、すこ〜しずつよりそってみた。あっ、少しふれた!向こう
    あき さん作 [467]
  • きんととさんと一緒

    うちには数十匹の熱帯魚(卵から孵ったベタがいるから一時的に数が多い)と一匹の黒出目金がいる。きんととさんという名で呼ばれている彼はつい最近祭りでもらってきた一匹で一緒にもらってきたオランダシシガシラ(規格外)ととても仲良しだった…のですが水カビ病とイカリムシと内蔵疾患らしきものによりオランダシシガシラ逝去黒出目金も病気もらって一時期死にかけましたが、なんとか持ちなおして今は元気に水槽のバネリアス
    睦月 さん作 [453]
  • 不条理感

    平日でも午前10時を過ぎた商店街のア-ケ-ドでは、昼時のかきいれに向けて、それぞれの店が開店しはじめていた。この頃の時間帯は、朝の通勤通学程の人混みではないが、深夜の閑散とした状態でもなく、適当な人混み状態である。そんな中、立ち並んぶ街路樹の下にあるベンチに、中年と呼べるかもしれない男と、5歳と3歳ぐらいと思われる子供とが並んで座っていた。子供達の手には、コンビニの様な上品なおにぎりとは程
    けんねん さん作 [397]
  • 25

    私が住む所は、コンクリより深緑の割合が多い田舎町。オバサン同士がガーデニングの腕を競い合う光景が毎日繰り返される穏やかな団地の9号棟に住む…私の心は、吹き荒ぶ嵐。老人を探すのは容易く、今どきの若者を探すのは困難で…そんな、クソつまんない町から電車に乗って一時間、せっせと毎日電車に乗って、大手化粧品会社に勤めバリバリ働いていた。もう四年も前の話。あれから、見た目の愛嬌を売りにキャバクラに勤めて、一
    シロ さん作 [527]
  • 常識と非常識

    現在、あらゆる分野や社会で常識という言葉で物事の考え方や他者との関わり方が確立されてますが、それらの常識とは、いつ作られたのでしょうか?歴史をさかのぼれば、現在の常識の中には、時代によっては非常識と捉えられてしまうような事も沢山あると思います。すなわち、現代の常識とは人間が生きる上で正しい事ではなく、現代を生き延びるために常識というレールが引かれていて、そのレールを間違えないように進むと、現在を
    たきや さん作 [678]
  • 新型インフルエンザ

    最近日本にも新型インフルエンザの感染確認がされています。強毒性であれば生命の危機もあると言われてます。そんな状況だからと言うのは嫌いですが、今世界中で「人生とは?」を皆さんが今こそ考えるべきではないでしょうか?悔いをしない。間違っても今現在新型インフルエンザに感染されている方々に対し嫌味などと言う心は全く持っていませんので、誤解しないでください。人の幸せというものは、以外に気付きにくく、失った時
    たきや さん作 [602]
  • 病んでる人へ

    下向かないで、上見上げて。なんとかなるから大丈夫ッ!頑張りすぎないで、泣きたい時にゎ泣いちゃっていいんだよ。強がってても、人間みーんなほんとゎ弱いんだよ。誰かに支えてもらいながら生きてるんだもん。あなたがどんなことで悲しんでるとか、あたしにゎ分からないよ。だけどさ、俯いたままじゃ楽しくなんてないよ。今が幸せじゃないなら、過去が幸せだったんだよ。幸せの分だけ、悲しみもあるんだよ。笑ってみてよ。あな
    奈緒 さん作 [597]
  • 元気をもらいたい人へ

    どうしたの?何があったの?‥理由ゎ聞かれたくないね。とにかく!元気出して☆そんな落ち込んでても下向きっぱなしじゃあなーんも楽しくないよ?悲しい顔してちゃあ楽しいことこないよ?ほら、笑って!きっと誰かが空から見てくれてるから。なんくるないさ☆
    奈緒 さん作 [486]
  • 「これがアラフォーの生きる道」

    「チーン」5Fのエレベーターが開いた。胸がドキドキした。ベーター前いっぱいに人だかりがあり、中は薄暗かった。久しぶりというかなんか違和感があるというか、、、そう今時のClubだ。有名人も来るとかいうところだ。何故私達アラフォー女二人ここにいるのかって?そう今時の出会い系パーティーに潜入してみたのだ。婚活就活全力投球中の36歳私と38歳自称イナバウアー静香似の友人に誘われ、サイトをcheckしいく
    よっこ さん作 [457]
 
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