トップページ >> エッセイの一覧
エッセイの携帯小説に含まれる記事が2019件見つかりました。
-
人生
はじめまして。人生を語るには、早過ぎるでしょうが、30年の人生を今語っておきます。長いようで短い人生。様々だけれども、目指す場所は皆一緒だと思う。人生には、目標がありそれに向かって突き進む。それだけ。ただ違うのは目標がどこにあるのか?人それぞれ。確かな事は何か行う際には必ず目標がある。その目標とは「自分の為」か「相手の為」かに分かれる。それらの目標に向かって行う行為は必ずしも、社会的に観て良い行
渡辺 さん作 [589] -
本当に伝えたくて。
「どうしてわかってくれないんだよ。俺は、こーのこと必要としてるし、大切にしたい!!」この一言が俺の秘密を打ち明ける勇気をくれた。「……」俺は、それでも言おうか、言うまいかかなり悩んだ。俺の秘密をあいつが、知ってしまったら、あいつは壊れてしまうかもしれない。そんなことを俺は、望まない。俺もあいつのこと大切に想っている。「……」あいつは、ひたすら、泣いている。年上のくせにひたすら泣いている。「……
こー さん作 [444] -
あの頃まま
来年の1月で39才を迎える。 普通の39才の男なら,会社ではそこそこの役職について,結婚して…子供もいて,それなりの家庭を築いてるだろう…それが幸せか?と訪ねられれば,もった事の無い自分の家庭と云うのは想像の域を超えないが,独り身よりは幸せだろうと思う。 最近…若かった二十代の頃の事ばかり考える。 …そして改めて今の自分を悔いいるのである。 何故なら,二十年前のままの生活で,定職にもつかず,
二代目 さん作 [413] -
秘密の…
まだ、もう9ヵ月。不思議ねって、ときどき思う。私たち、恋人?カレは恋人だよって言う。恋人なら友人肉親に隠さなくてもいいのに。都合の良い女。昔、流行った言葉?ズルイって感じたときもう絶対別れる!って決心するんだけど・・・ カレの優しさ魅力に引き戻される。どうってことない関係なのに・・・
オレンジペコ さん作 [414] -
呪縛
…惹かれるのは失った、もう一人の自分だから。恋焦がれるのは、「自分」に近づいたから。本当は違う。自分に言い訳しただけ。自分に妥協しただけ。自分に嘘をついただけ。分からなくなる。迷う。悩む。葛藤する。千切れ、張り裂けても、アナタはいつも私の中にいる。瞳を閉じても、アナタが私から去る事はない。近づいた「自分」を拒絶した報い。何かに恐怖し、ただ逃げ出した「自分」への報い。本当にそう?本当は余りの寂しさ
ムラッチ さん作 [385] -
半分
気付くと私も24歳 最後の年末 会う友達もきまっていて、出会いのない毎日。何が不満なのか不安なのかわからないなぁ。とくに、私は恋愛体質とゆう感じで、していないとなんだか自分がゼロに感じる。家族でも、友達でもうめられない何かが私には今たりたないのだろう。年下の彼がいた。でも、気付いたら一人になってた。その日で終わってしまう人。長く引きずってしまう人。なんとなく、寂しくて一緒にいた人。そんな事をすべ
なつ さん作 [383] -
毎日が、、。
・・「変わってないね!!」そういって笑って見せる。ただ、ただ、わたしも笑う。それは、今まで、空白の時、お互いに経過してきた時間をも、一息にあの時にと、戻らせるんだ。 何故だろうか、、。どんな高価な贈り物よりも、何よりも同じ時間を、笑って笑って空気みたいにらくちんだったんだ。こいつは、最高にして、最強。うんっ!!!自惚れじゃない、以心伝心だけど、ほっんとにほんとに悲しみは、あたしが埋めていくには
雪の夜 さん作 [377] -
一生のお願い
「楽な死に方教えてくれ」あまりに突然のことではあったが説得しないわけにはいかなかった。説得はした。テレビや本で聞くようなありふれたセリフで、それしかなかった。「もういいよ」彼はそう言って私の言葉を遮った。「今まで辛いことばかりだったんだ。だから、せめて死ぬときぐらい楽に死なせてくれ、一生のお願いだ」それが本当に彼の一生のお願いになった。
182 さん作 [839] -
重いって何?
『おもい』から彼女と別れた。ってどういう意味か分からなかった。話を聞けば男に対しての気持ちが強く、良くつくす女性だなとただそれだけにしか思えなかったけど。私的にはその彼女が『おもい』のではなくて男がその気持ちを受け止めきれなかっただけであって、そもそもその男は最初から受け止める気はあったのか?じゃあその彼女より「かるい」女が良かったのか?と思った。咎められるべきはむしろ「おもい」と言ったその男で
182 さん作 [592] -
一生 シアワセ25
それからは週に一度、彼女達に逢うようになった。働いている店に顔を出して、それから別の女の子と別の店で落ち合う。 別の女の子と逢わない時は、店の仕事が終わってからその彼女と逢う。 そんな習慣になっていった。ただ、一週間に一回以上にはしなかった。 やっぱり、人の目がある。こんな田舎町だから、どこで見られているかわからない。 悪い事だから…。でも、いくら注意しててもバレちゃうもの。 ズルズル
さきざき ひろ さん作 [504]