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エッセイの携帯小説に含まれる記事が2019件見つかりました。
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カフェラテ(140円)
片道2時間半、往復5時間の通勤時間。慣れない仕事。足はパンパン。だけど夢に近づく1歩だから心は疲れてない。ただ今日は自分にご褒美。カフェラテ(140円)本当に本当に小さいご褒美。だけどこれが至福の時。今日も1日お疲れ様。みなさんは自分にご褒美あげてますか?
sou さん作 [453] -
幸せの数
皆さんは、どの位 幸せですか? そして、どの位 不幸せですか? そもそも幸せって何だか分かりますか? 自分は 幸せとは、与えられるモノでは無く 自ら求め 得るモノだと思います ジッとして居るだけでは、何も得られません地位、名誉、財、健康…いろいろありますが 本当の幸せとは 現状への感謝の気持ちを気付いた時 そこには、様々な人との出会い 本も然り さぁ 幸せに気付いたら 笑顔で 相手
凡夫 さん作 [495] -
マドラス、マルガリータ、なでしこ、そして華のある女へ、、
友人Hは、今まであった女性の中でも、複雑でもあり簡単でもあり一番素敵な女性だと呼べる。私は彼女のことがとても好きだ。私のことを、おじゃマンガ山田君に出てくる犬に似てると呼んだが、、彼女は、自分の女道を磨くための訓練を常にしている武道家だ。彼女の周りをとりまく知り合いも、似たものがおおい。まだ21歳なのだが、シンが極太で変えシンも沢山もっており、3回押せば無くなってしまう私とは大違いなのです。でも
もりみやん さん作 [460] -
生グレ
生グレとは、生グレープフルーツサワーのことだ。この短縮した呼び方は、とある居酒屋で私より10歳以上は若いだろう若者が使っていた呼び方だ。イントネーションの無い、若者らしい発音だった。。30歳半ばの私は、この呼び方を使っているが、ちょっとまずいとか?私は生グレープフルーツサワーを、こよなく愛している。当然、本当のグレープフルーツを搾って果肉が入ってるやつだ。コンビニで売ってる缶チューハイに搾り汁を
もりみやん さん作 [498] -
攻撃心を自制できない青年
最近、人前でひとを誹謗中傷する若い人が増えていないか。陰湿に匿名のブラックメールを書き続ける者も多いがそれは大半が中年か老人だろう。(あるいは若者かもしれないが。)針小棒大に小さな過失を誇張して、人前で叩くやり方を彼ら彼女らは知っている。小さな過失でも過ちを叩くならまだよい。ほとんど捏造の場合さえ見かけるから問題だ。餌食にされた者のダメージは大きい。そういう若者の表情にはきまってサディスティック
文夫 さん作 [457] -
夏の終わり
柔らかな波に揉まれ遠い海岸線を見ていたラクダの姿をして小さな岩が今日は光の中丸く見える夏の終わり何だか私は空っぽで思い出が波に消されてもあなたを忘れたくないほんの短い夢だったけどあなたを覚えていたいあなたの思い出を海に置いて砂浜に振り向くと海に入れず下を向いてる恋より大切な人がいる砂でお城作るって言ってたな赤い灯台を背に私は真っ直ぐ泳ぎ始めた
もね さん作 [512] -
可哀想
たまに思う。「あなたのためだから」という厳しい優しさを口にしない、ただただ共感してくれる存在がほしい。ただただ抱きしめてくれる存在がほしい。甘えさせてくれる存在がほしい。寂しい悔しい可哀想だけど何が1番可哀想かというと「あなたのためだから」を口にしてくれる人の優しさを、受け入れられない私の心。皮肉を込めて、「可哀想」
sou さん作 [440] -
ワーキング・プアからの脱出 67
第12章 ペーパー管理業務嘱託社員になった最初の仕事はペーパー管理業務でした。 それまで担当されていた30歳代半ばの社員は、仕事のストレスから登社拒否に陥り、私が仕事を引き継ぐ事になりました。私の席は当然ながら一番末席で、当時の係責から一番遠い席でした。初めての仕事で、右も左も分からない状態でしたから、一つのペーパーを発注するにも手順が分かりません。 前任者に訊けば良いのですが、前任者は自宅療
楽園 海風 さん作 [492] -
Forgot-11-Final
そのことが嬉しくて、また少し涙がこぼれ落ちた。そうして彼……私の物語は幕を閉じた。そういえば、今日はテストがあるのか他人事のように呟いてみる言葉にすれば、全てウソになってしまう気がするのだが、私の心は誰かと繋がっていてたとえ記憶からこぼれ落ちようと決して消えることはないのだ東の窓から差し込む朝日が 頬をサッと撫でる。窓を開けると、スズメの鳴く声と 夏の匂いが私を満たす また 今日という日が始まる
黒和 さん作 [453] -
Forgot-10
せっかく夢に出てきてくれたのに 今度こそ、「サヨナラ」が言えたのに 神サマがチャンスをくれたのに 時間が戻ったのにやがて、泣き止むと彼は思った。もう、記憶にはほとんど居ないのに、お母さんは夢に出てきてくれた。いつか読んだ漫画のキャラクターが死ぬ時、息子に向かって「心はいつもお前と共に」と言っていた。その言葉の意味が分かった気がする。お母さんは、もう、お母さんの事を忘れかけた、こんなオレ
黒和 さん作 [450]