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エッセイの携帯小説に含まれる記事が2019件見つかりました。

 
  • おしょくじけん

     実は……高校まで……『政治家の汚職事件』ってニュースを聞くたびに私は「やっぱり政治家は高級料亭なんかいって高い食事なんかしてるんだな。でも高級料亭でご飯食べて逮捕ってのもなぁ。ファミレスだったらいいのか?」 ……ってなことを本気で言っていた。汚職事件をお食事券だと思っていたのだった……。
    WA-KA さん作 [584]
  • ワーキング・プアからの脱出 58

    私の子供の頃のアルバムの写真に写っていますが、旧国鉄駅前に街頭テレビが設置されていて、テレビがまだまだ庶民には手の届かない高価な物であった頃、私の家にはテレビが在り、ステレオ、マツダのクーペとスクーターが在りました。その後、観音開きのクラウンに乗り換えました。 家一軒が150万円程度で建てられた時代、このクラウンは250万円だったと聞いています。これほどの収入が有りながら、父は生涯、自分の家を建
    楽園 海風 さん作 [393]
  • 報せ〜シラセ〜1

    タカシ「そういえばさぁ、耳鳴りってあるじゃん?あれって、近くに霊がいるしらせなんだってな。」リョウタ「あーあー、聞いた事あるよ。でも、霊も見せない俺にとっては何の意味もないけどね」タカシ「でも、見えなくても意識するだけで少しは怖いと思わない?」リョウタ「ないない(笑)」ホラー映画や怪談話しが好きな俺にとって、学校帰りにこんな話しをする事が日課になっていた。タカシ「俺も1回でいいから幽霊に会ってみ
    道産子 さん作 [389]
  • 恥の多い人生?

    中2になるとクラス替えがあった。メンバーを見るととても最悪なクラス感じた。男子はとてもやんちゃで怖かった。女子は気が強い人が多くやっていくのはきついと感じた。 いじめもひどくなった。この時は男子にも女子にもいじめられた。男子は罰ゲームによく私を使った。屈辱だった。女子はこそ?悪口を言ってた。授業中もいじめはあった。例えば、体育の時間にメンバー分けをするときは、いつもハブだった。また、家庭科の
    りんね せいし さん作 [434]
  • 恥の多い人生でした。

    今までとても恥の多い人生を送ってきました。常に自分の存在価値や死ぬへの憧れを持って生きています。 幼い頃から人に対して強い拒否感を感じてました。 また、それを人に気付かれてしまうのがとても怖かった。 つまり、私は小さい頃から人の顔色を伺いながら生きてきた。私が特に気を付けたのは家族の顔色だった。機嫌が悪い時は、私は外に出てなるべく会わないようにしていた。『人の顔色を伺いながら生きることはこの時
    りんね せいし さん作 [468]
  • ワーキング・プアからの脱出 57

    何故、強く叱られ、解雇されなかったかと言うと、仕事が早く、しかも出来上がりが綺麗であった為です。熟練工が午前1台、午後から2台仕上げるのが普通でしたが、父は午後から仕事を始めて、5台は仕上げていたのです。そんな自堕落な生活ぶりを心配した故郷の母、つまり私の祖母が、姪である私の母に、「カネちゃん、某市へ言って勝雄の面倒見てやってくれへん?」と、頼みました。私の父は勝雄、母は金子、お互いの母同士が姉
    楽園 海風 さん作 [372]
  • ダメツマ、ダメオット。23

    〜ダメツマ、ダメオット〜…チャペルの入り口で出番を待つ。寝不足でメイク中爆睡していたツマも、キリッとした表情に変わっている。パイプオルガンの音を合図に、牧師の後をボクだけ先に入場する。少しタイトなタキシードがボクの背筋をピンとさせ、余計な緊張をあおる。祭壇の前で止まるとオルガンの曲が変わり、ツマがお父さんと並んで入場してきた。…何度も試着して決めた純白のウエディングドレス。慣れないヒールで裾を踏
    椿家まんもす さん作 [511]
  • ワーキング・プアからの脱出 56

    「何故、予科練に志願したの?」と、訊いてみたところ、まだ、飛行機が民間では一般的でない当時、しかも中学生程の子供が、「これからは飛行機による大量輸送の時代が必ず来る。軍隊で操縦を覚え、除隊して民間の航空会社を作りたいと思って志願した。」と、答えが返ってきました。結局、終戦のためにパイロットには成れず、故郷から某市に出て、自動車の板金塗装会社に就職しました。塗装工として働き始めた父は、人一倍の負け
    楽園 海風 さん作 [395]
  • ダメツマ、ダメオット。22

    …3時間後。ボクが目を覚ますと、ツマはまだ手紙を書いていた。ツマは文章を書くのがニガテなため、ゼ○シィを見ながら書いてもなかなか上手いこと仕上げられず、とうとう徹夜してしまったのだ。イライラしながら書いているため、レポート用紙はグチャグチャ。さらに家を出るギリギリまで書いていたせいで、式場入りの時間が迫っていた。タクシーを呼び、二人で飛び乗る。式場に遅刻しそうだというコトを運転手のオッチャンに伝
    椿家まんもす さん作 [453]
  • ダメツマ、ダメオット。21

    まずは二次会のゲームとその景品だ。ボクらが向かったのは、皆さんもご存知の激安の殿堂、ド○キホーテ。この店のパーティーグッズコーナーでビンゴゲームのセットを購入、さらに景品としてタコヤキ焼き機やキン肉マンのマスク、ハズレ用のたわし等を用意した。帰る途中ツマがマニキュアがほしいと言い出し、コンビニを三軒ハシゴしてやっと購入。…家に着いたのは、ちょうど真夜中だった。すげさま残りの準備に取りかかる。ボク
    椿家まんもす さん作 [502]
 
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