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エッセイの携帯小説に含まれる記事が2019件見つかりました。
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ワーキング・プアからの脱出 55
第10章 惜別「もう、間に合わないだろう。」心の中で呟きながら、故郷の病院へ急いでいました。こんな事になるのなら、もっと色々な話を聞いておけばよかった。様々な思いが私の心をよぎりました。平成7年、暮れも押し迫った12月の事でした。「わしは、社会に貢献するために働いているんや。」日頃から家族に公言していた通り、仕事中に倒れ、この言葉を最後に65年の生涯を閉じました。この日、父は顧問公認会計士の事務
楽園 海風 さん作 [361] -
大切な言葉
ありがとうあなたのおかげて私は何度救われたかわからないそしてその度、弱いこの心を立ち上がらせ強くさせたかわからないあなたはずっと昔にこの世を去ったひとりの女性私はあなたと違う言語を喋りあなたと違う時代を生きるそれでもあなたと同じように他人の中強くいなければ自分が消えてしまいそうになるだからあなたの言葉は不変で強くて優しい立ち止まる心をふと軽くして生きる力を私にくれる心の中だけは自分さえ強くあれば
もね さん作 [453] -
ワーキング・プアからの脱出 54
次に、自分の幸福ばかりを追求し、他人を陥れてでも成功しようと、がむしゃらに努力する人です。 この様な行動をする人は、一時的に成功するかも知れませんが、やがて没落の憂き目に遭います。 これは、進化発展という意味では宇宙意思に沿っていますが、調和を忘れている利己的な行動です。 調和を乱す者は、いずれは調和を保とうとする宇宙意思によって調和の方向に引き戻され没落します。次は、調和を保とうしますが、全く
楽園 海風 さん作 [380] -
読んで下さった方々に
[もう泣かないよ]を読んで下さった方々にそして励ましてくれた方々に感謝の気持ちを伝えたくてここに載せて頂きますもしかしたら気づいた方もいらっしゃるかと思いますが自分がその前に載せて頂いた[ごめんね]の後日談みたいなものでした。そこで気持ちの整理と忘れる為の一歩としてここに記載させてもらいます彼女に出会ったのは中学3年生の時祖母の家に遊びに行った時でした。ちなみに祖母の家は車で15分くらいの近いと
みっくん さん作 [426] -
ワーキング・プアからの脱出 53
例えば、床に大工道具であるノコギリが置いてあるとします。人は、そのノコギリを見て、大工が居るとは言いません。ノコギリは道具に過ぎず、それを使うのは大工です。自分自身と脳を含む肉体との関係も、この大工とノコギリの関係で、理解して頂けると思います。宇宙の意思、大いなる創造主の意思とは何か? 京セラの稲盛名誉会長は、全ての物を進化発展させていく流れがある、と仰っています。私は、こう考えています。最初、
楽園 海風 さん作 [384] -
ワーキング・プアからの脱出 52
肉体によって得る感覚は、各感覚器官が得た情報が、電気信号に変換されて神経組織により伝達、脳細胞の各感覚中枢により感覚として認識されたものが、映像、音声、触覚、臭覚、味覚などに変換されたものです。つまり、脳により変換された情報であり、真実は存在する物も、脳が拒否すれば認識され無い、存在しないとなりえます。私達が見、聞き、嗅ぎ、感じ、味わっている物は、実は脳が認識したとして変換した情報に過ぎないので
楽園 海風 さん作 [397] -
ワーキング・プアからの脱出 51
光遊びをしている頃から、肉体は自分自身では無く、この光こそが自分自身では無いかと思っていました。肉体は、この光がコントロールしている道具に過ぎず、この光こそが肉体をコントロールしている自分自身では無いのかと思っていました。しかし、確かめる方法はありませんでしたが、コントロールできる肉体は決して自分自身、自分の本体では無い確信がありました。幽体離脱する事で、肉体は道具であり自分自身では無く、自分自
楽園 海風 さん作 [393] -
ワーキング・プアからの脱出 50
布団の中に在るはずの右腕に目を移すと、胴体と布団に邪魔されて見えません。見えないなって思った瞬間、光の右腕が、スーって感じで布団を通り抜けて現れました。「あっ!」叫んだ瞬間、それまで真っ暗闇だった周囲が、突然真昼のように明るくなり、今まで暗くて見えなかった壁の時計が、ちょうど3時を指しているのが見え、1メートル位上に浮き上がるように感じました。それと同時に全てから解放されるような爽快感と、自分の
楽園 海風 さん作 [397] -
寝顔は見ないで
寝る時と目覚めた時は、断然ひとりがいい! というのは…実は私……寝汚いんです。 まず絶対にヨダレがたれている。【頬が冷たくて目が醒めたりするもん】 あと間違いなくイビキかいてるし、場合によっては寝言や歯ぎしりも……。 困るのが同僚と一緒の部屋に泊まる出張とか彼とのロマンチックナイト。 寝たフリです。 間違っても熟睡なんかしません。 翌日物凄く辛いんです。 世の中には寝綺麗な人もいるのにね。 ど
WA-KA さん作 [546] -
ワーキング・プアからの脱出 49
私は従兄に、「お兄ちゃん、あれ何?」火の玉を指差し、尋ねました。従兄は、「屋根がどうしたの?」従兄には、火の玉が見えていないようでした。その時、自分には見えても、他人には見えない物が在る事に気付きました。幼稚園の頃、夜中に目が覚めて、ふと隣に寝ている母の方を見ると、真っ暗闇の中に、ほの白く、ぼんやりと母の姿が光を放っていました。試しに、自分の手を暗闇に翳して見ると、同じように、手の形に白く光って
楽園 海風 さん作 [370]