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ファンタジーの携帯小説に含まれる記事が7260件見つかりました。
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光?
いくら走っても、出口らしい物は見つからなかった。でも、少年の予想通り、殺されることはなかった。(…死ななくても、体力が持たない…。このままじゃ…)その時、頭の中を何がよぎる。それは、あまりにも一瞬で何かはわからない。でも、一つわかることがある。それは、頭の中をよぎったのが、太陽のような光の なにかだと。それは剣のような武器なのかもしれないしれない。(なんだ…このビジョンは?なにかのヒントなのか…
光の戦士 さん作 [302] -
子供のセカイ。166
美香はしばらく家から目が離せなかった。本当に久しぶりだった。“子供のセカイ”の時間の進み方はよくわからないが、それでも、少なくとももう二週間以上は家に帰っていない気がする。不意に家にいるはずの父と母が恋しくなって、美香は顔を歪めた。胸がきゅうっと締め付けられるような郷愁の想いでいっぱいになる。その気持ちに突き動かされるように、歩き始めたミルバの背中を追おうとして、美香は急にぴたりと動きを止めた。
アンヌ さん作 [420] -
ほっぺキングダム 22 ~坂入くんの本性とは?おかたくが有馬に…?~
「今のエネルギー注入…。高橋くんは顔に出さないだけで、実は相当疲れてると思う。」「僕らが有馬の事…。一人前のほっぺ戦士にしないと…」おかたくの言う通りである。しのたくの言う通りである。みーくんは疲れていたのである。有馬はこの事、何も知らずに喜んでいるのである。つまり、本気で喜んでいるのは有馬だけである。「とりあえず、行こう。」4人はダクト(排気口)へ登った。その頃、地上出口。1人…嘲笑う者。この
るー6 さん作 [340] -
クリスタルクラッシュ4―?
「うわっ!」ザックは驚いて、慌てて剣でその攻撃を受け止めた。「まだまだ行くぞ!」ダリルは声を上げながら、次々と剣による攻撃を加えた。「わっ、わっ、わっ」ザックは防戦一方になって、どんどん後ずさった。「はあっ!」ダリルはとどめとばかりに剣を鋭く薙ぎ払った。「うわあっ!」ザックの手から剣が弾け飛んだ。「おーい、ダリル」エナンは困惑したような顔で、ダリルに声を掛けた。「何だよ?」「勝負をしてどうするん
いっと さん作 [400] -
ほっぺキングダム 21 ~みなぎる炎の力!有馬覚醒???!~
「しのたく…まさかとは思うけど…スパイか?」有馬が恐る恐る聞くと、「違う。スパイな訳ないじゃないか。僕はもうアレンの部下じゃない。」「そう…ならば、あなたを殺さないといけない…。もちろん、お仲間さんも。」「みーくん、俺の後ろ。」みーくんは、有馬の後ろに隠れる。「大丈夫。大丈夫だから。」「エネルギー…入れといた方がいい?」みーくんは小声で有馬に聞く。「頼む?。」みーくんは、有馬のほっぺを触った。有
るー6 さん作 [379] -
ほっぺキングダム 20 ~忍び寄る1人の女!有馬たちに迫る恐怖!あと、第1回人気投票開催?!詳しくはかわら版で?~
有馬はただ落ち着けなくなっている。「まず落ち着いて…逃げろ!」4人は右の道に進む。その途中に扉があった。「鍵は?」 「閉まってる」おかたくのほっぺパワーで、鍵を開けた。「おかたくすげぇ…」有馬はつい、誉めてしまった。扉を閉め、一安心する間もなく、天井にある排気口へ登る準備をする。「なにか登れそうなもの…」おかたくの掛け声で、一斉に捜索した。「これ…」みーくんが重そうに持ってきたのは、結構高い脚
るー6 さん作 [408] -
ほっぺキングダム かわら版 ~読者のみなさんも一緒に楽しみましょう!重大発表?~
読者のみなさん、そしてコメントを書いてくれている人、ありがとうございます?。るー6です?ほっぺキングダムを読んでいる人に、お知らせがあります。第1回!キャラクター人気投票開催!ほっぺキングダムももうすぐ20回を迎えるにあたり、読者のみなさんに感謝の気持ちをこめて、この企画を考えました?。有馬、おかたく、しのたく、みーくん、坂入くん、空にぃなど、1番「いい」と思えるキャラクターがいたら、コメントで
るー6 さん作 [407] -
二等星の星 1stミッション 一
ミッション開始まえに電話がかかってきた。 レート「誰だ?」 リア「反乱兵士になったらしいけど、部隊は?」 レート「?、強兵士部隊だが」 リア「!!、本当!じつは私…」 ライト「集合!」 レート「時間だ、きるぞ!」 リア「ちょっ…、プッツ」 ライト「ミッション開始だ、これから二組にわかれる…」 ライト・ワパー・サイレト組と 俺・スカイ・もう一人にわかれることになった。ライト「そっちの班長はスカイ
橋 さん作 [656] -
二等星の星 休息
レート「なあ隊長、この強兵士部隊はみんな、こんなに強いのか?」 ライト「ああ、少なくともお前よりはな」 レート「…」 ライト「明日から依頼があるから各自、身体を休めておけ」 スカイ「りょ、了解です」 サイレト「…了解…」 ワパー「了解!!」 ライト「あと、新入りの部屋はまだ用意出来てないからとりあえず俺の部屋に来い、以上!」 ライトの部屋はきれいにかたずけられていて、手入れされた刀が掛けられ
橋 さん作 [627] -
クリスタルクラッシュ4―?
「よぉし、早速俺の出番だな!」ダリルは勢いよく椅子から立ち上がると、腰に提げた自分の剣に手を伸ばした。「ダリル、真剣じゃなくて木剣でやりなさい」リリアは呆れたような顔で、ダリルに注意した。「おっと、危ない危ない」ダリルは頭を掻いて、小屋の壁に立てかけられた木剣を手に取った。「ほらよ」「…ありがとう」ザックは不安そうな表情で、手渡された木剣を見つめた。「心配いりませんよ。普通に日頃の訓練で得た力を
いっと さん作 [408]