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ファンタジーの携帯小説に含まれる記事が7260件見つかりました。
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ユニゾンハーツ19-6
琴葉「裏…切り……者」達也「うん、僕はそう考えてる」ヒビキ『でも……何のためにそんなことを?』そう……こればかりは、さすがにわからない。何故、あの二人はこんなことをしたのか、それは僕にも判らなかった。でも、その理由を知ってる人物に心当たりがあった。達也「それは、裕也が知ってると思うよ」ヒビキ『裕也が……?』とそんなときだった。柚姫の悲鳴がペンションに響いたのは……。琴葉「今の声……柚姫さん?」達
ラスティ さん作 [237] -
ユニゾンハーツ19-5
地下室を出ると僕は、もう一カ所行くところを目指した。琴葉「今度はどこに行くの?」達也「死体を確かめに行く」ヒビキ『ええっ……!』ヒビキと琴葉は、お互い顔を見合わせた。なぜ、今になって死体を確かめるんだろう?そうしてるうちに死体を保管している物置へとやってきた。僕は、手前に置かれている死体を見た。どうやらこれは佐賀さんの死体みたいだ。達也「ねぇ、琴葉。佐賀さんに何か特徴ってなかった?なんでもいいん
ラスティ さん作 [229] -
ユニゾンハーツ19-4
ヒビキ『そういえば、まだ自己紹介してなかったね。私、ヒビキ・アリーシャ。よろしくね、琴葉』琴葉「うん、よろしく。ヒビキさん」後ろでヒビキが琴葉にあいさつをしていた。たしかに琴葉はヒビキの存在には、気付いていたけど話すのを見るのは初めてだった。僕たちは一通り回った後、姫野を探していた時に見つけた地下室へとやってきた。ヒビキ『ここって姫野さんを捜しているときに見つけた地下室だよね?』とヒビキは言った
ラスティ さん作 [245] -
子供のセカイ。165
だが、やはり覇王の存在に感じた恐怖は、ぬぐい去ることができなかった。もしもあの場にミルバがいなかったら、少なくとも美香は、確実に殺されていた……。思わずぶるりと身震いすると、耕太の手が美香の肩に置かれた。耕太も白い顔をしていたが、奥歯を噛み締め、必死にそれに耐えているようだった。「あいつ、何であんな所にいたんだろう?まるで俺たちが来るのを知ってたみたいな……。」「だとしたら、やはり迂濶には行動で
アンヌ さん作 [415] -
二等星の星 (プロローグ)
「見て!あの一番星!キレイ」 「一等星だな…、一番輝いてる、俺は一等星にはなれなくていい…」 ここは都市から離れた小さな町… ここから見る夜空にはいつも、たくさんの星が輝いている。 しかし都市の経済成長の影響によりこの星が見えなくなり始めている。 それどころか未来に輝き続ける、この星も破滅への道を進みつづけている。 俺は大きくなくてもいい、この星の道しるべになる『二等星の星』になりたい。
橋 さん作 [707] -
光
闇の中に一人の少年が立っている。彼は一度、周りをみると、「ここはどこだ…」と呟く。ジッとしていても、何もおこらないと思ったのか、足を前に出した。すると、突然!目の前の床が立体をもち、一つの生物になった。生物は小さな人の形をしていて怖さはなかった。反対に可愛いぐらいだ。でも、少年は逃げた。(あれと関わるなと、俺のカンが言っている)いくら走っても、はてが見えない。(まるで、宇宙にいるみたいだ…!)足
光の戦士 さん作 [322] -
クリスタルクラッシュ4―?
マーチンは地図上のダミス山に目印をつけながら説明した。「で?いつ奴らを襲撃するんだ?兄貴」一人の男が地図を見ながらニヤニヤと笑って、言った。「未定だ。クリスタルを運び出す日がまだ分かっていないからな。…まあ、保養所が完成した後になるだろうが…」「…と、いう事です。宜しいですかな?コッペル様」マーチンはコッペルと呼んだ男をチラリと見た。その目には微かに侮蔑の色が透けて見える。「そうか…なら、やる日
いっと さん作 [400] -
二人の姫と空の英雄4
カインが倒れてびっくりしたサリナとリコ。クリスタルが「ふふふ驚いた?さあ、カイン起きなさい。」するとカインが、起き上がった。カインの体に黒いもやがいっぱいカインを包んでいた。クリスタルが「カイン、私の命令をちゃんと聞くのよ。あと様を付けなさい。良いわね。最後にサリナ達を倒しなさい。」カインが「分かりました。クリスタル様。クリスタル様のためなら何でもします。」クリスタルは、笑いながら氷の世界に帰っ
ひびりん さん作 [509] -
ほっぺキングダム 17 〜ついに始動?4人の大脱走作戦?〜
「おい!みーくんが!」しのたくが2人を呼んだ。「えっ…みんな…。」みーくんが起き上がった。「良かった…?」3人は声を揃えて安心した。「あれ?何で2人が?」有馬が詳しく説明。「俺の力を信じて、ついてきたんだ。」この詳しい、かつ上から目線の説明で、みーくんは納得。まあ、納得する方もおかしい。「まあ、俺の力、このほっぺの力でみーくんなんか余裕で守ってやるよ。」みーくん→(しのたくにボロ負けしたくせに、
るー6 さん作 [386] -
ほっぺキングダム 16 〜おかたくが考える地下帝国からの大脱出!〜
敵だと思ってたのに。「有馬くん。高橋くん1人守れないようじゃ、ほっぺエネルギーを持つ資格なんてないよ。」しのたくは有馬に厳しく告げた。「まっ、しょせん有馬だし、まだエネルギーを使いこなせていないんだろ?。」おかたくも半笑い状態。「バカにしてんだろ。」有馬はほっぺを膨らました。自慢げに。「とにかく、しのたくの魔術により、ここに来た。」「そっか。」「騙してて本当にごめん。」W拓也か…。こうして、2人
るー6 さん作 [356]