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ファンタジーの携帯小説に含まれる記事が7260件見つかりました。
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ほっぺキングダム 15 〜救世主?、それは意外な人だった〜
「空さま。何かこいつらに一言。どうぞ。」空にぃは悩んだ。(早くしろ…!言うのか!言わねぇのか!)有馬に心で急かされてもまだ悩んだ。(頼む…早くしてくれ…)有馬はもう体が爆風に耐えきれなくなりそう。「うーん。そうだなあ。」(みーくんが死ぬ!)みーくんはもう、ほっぺエネルギーをもろにくらい続けている。直接ほっぺに触れていないものの、そろそろ死のレベルに来るだろう。「空さま。どうですか。」「うーん…え
るー6 さん作 [343] -
クリスタルクラッシュ4―?
その頃、ダミス山の麓の村では、村人たちが困惑したような表情で、中央からやってきたという白髪混じりの役人を見つめていた。「この山に軍の保養所を造る…!?」「どうしてこんな所に?」「ここらに砦ってあったか?」「静かにして下さい」役人の男は小声で疑問を口にする村人たちを制した。「来週からカシアス国軍は保養所建設の為ここに仮設の邸宅を造ります。ですが、あなた方に迷惑を掛けるつもりはございませんので、いつ
いっと さん作 [435] -
二人の姫と空の英雄3
カインとサリナは、驚いたがリコは「カインとサリナ。私、ある竜の伝説知ってるの。4匹の竜の魂を、集めて伝説の竜の王に持って行けば願いが、叶うらしいわ。」カインは、「そうなのか。そうすればクリスタル倒せるんじゃないか?」サリナが「なら、頑張って4匹の魂を集めましょう。1匹手に入れたから残るは、3匹ね。」と言うとカイン達は旅を続けた。一方クリスタルは、氷の水晶玉で、カイン達を、見ていた。「おのれ、魂を
ひびりん さん作 [433] -
ほっぺキングダム 14 〜あなたの…負けです。新章突入!空にぃと再会〜
それと同時に、有馬のほっぺエネルギーは0になった。「あなたの…負けです。」しのたくは有馬を引きずって、どこかへ連れていこうとした。「さっ。行こうか。空さまの下へ。」有馬はぐったりとしていた。みーくんは走って追い掛けた。「…待って!」みーくんも、異空間の空にぃワールドへ行くことになった…。誰もいなくなった病院というフィールド。坂入くんの…正体。不気味な笑みを浮かべながら、正体を隠した。「…ここは?
るー6 さん作 [349] -
子供のセカイ。164
耕太は混乱しながら、しどろもどろに呟いた。「あれ…俺たち、何で……?ここはさっき……、いや、確か覇王がいて――、」「……また時間を戻したのね、ミルバ。」苦しげに呼吸しながらも、きぱりと放たれた美香の言葉に、耕太は驚いて美香を振り返った。美香はざわざわする胸を押さえながら、先頭で同様に立ち止まっているミルバの小さな背中を見つめた。妙な気分だった。耕太が戸惑うのも無理はない。実際、美香も未だに実感が
アンヌ さん作 [411] -
ワンダーパート 3
ノックさんが伊島さんのところに言って話し出す。「あの、いくらなんでも一般人はまずいんじゃないですか?」普通に聞こえているんだけどな。「春くんも君たちとそう変わらないよ。彼も歯車がずれてしまっているんだ。」「俺は構いませんけど、他のやつらがどう思うかは知りませんよ。」「大丈夫さ。それに、今は何もできないだけかもしれないからね。」「それって…」「まぁいいだろう?そのことは。それじゃ春くん、少しずつ運
やいち さん作 [642] -
ほっぺキングダム 13 〜覚醒有馬!の弱点?やばいぞ?〜
「有馬の炎の力…見るいい機会になりそうだよ。」ほっぺエネルギーが、ついに有馬も出せるようになった。有馬は炎を自在に操って、しのたくに攻撃した。だが、しのたくはバリアで防御。「くっそ…。」しのたく→(炎属性の弱点…。それは…。魔術に弱い事…。攻撃を与えることはもちろん、僕に触れることさえできない。たとえほっぺエネルギーを出せるようになったとしても。)しのたくは呪文を唱え、有馬を凍らせた。カチコチに
るー6 さん作 [343] -
ほっぺキングダム 12 〜有馬覚醒!みーくん、坂入、あとは任せろ?〜
「高橋くんは…社会できるんだよね?そのくらい…知ってるよね?」「……。」みーくんが表情を曇らせているのが、2人にも分かった。(もしかして…分からないとか?)坂入くんに不安が走る。しかし、「裁判に、一般市民の意見も反映させるため。」みーくんの目は、鋭く、かつ自信に溢れた目だった。しのたくは、深い溜め息をした。「分かった。術を解くよ?」しのたくのほっぺエネルギーが弱まり、術は解けた。「みーくん…あり
るー6 さん作 [350] -
ほっぺキングダム 11 〜ついに対決!有馬はしのたくに勝てるのか!?〜
空にぃのほっぺを、以前から触りまくっていたみーくんは、計画が全てほっぺを通じて送り込まれて来たのだ。だが、今の今まで何のことだか分からなかった。今、それが少しずつ分かるようになってきたから、空にぃ軍団は僕を殺そうとしているんだ…。ということが分かった。でもなかなか殺さない。それが分からない?。(有馬と僕には、どんな関係が…。)すると、有馬が駆けつけてきた。来たとほぼ同時に、しのたくは攻撃を仕掛け
るー6 さん作 [348] -
クリスタルクラッシュ4―?
「どうしたの?」ザックはミーナの異変に気付いて、心配そうに声を掛けた。「ん?なあに?」ミーナは瞬時に元の表情に戻ると、首を傾げた。「…いや、何でも…」ここに来てからの三日間で彼女がこういう反応を見せたのは一度や二度では無かった。―何かあったのかな…?ザックは頭を掻きながら、小さく首を横に振った。机の上に脱いだローブを置いて、メディナは濡れた髪をタオルで拭いた。―さすがに国家犯罪。情報提供の薄さは
いっと さん作 [380]