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ファンタジーの携帯小説に含まれる記事が7260件見つかりました。
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DARK-NESS 101
100体のシロが一斉にレピオスに向かって襲い掛かるレピオス「痺れるね!やってやるよ!メス!」両手に巨大なメスを持ち、残りの医者や看護師などで100体のシロに立ち向かうレピオス「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」16分後…ハーデスの目の前にいた最後の一体を真っ二つに斬り倒すレピオス「…」「バタン!」体力を全て使いきり、その場で倒れるハーデス「100体倒した時間が16分か…中々のオペだったよ。さて、い
ZAZAさん作 [439] -
開けパンドラ!ー4
『我ガ眠リヲ妨ゲル者ハ誰カ…』 突然響いた声に、ゼシルは体を硬直させた。「だ、誰かいるのか…?」 恐怖のせいか、声が上ずる。『人間の男カ。チョウドイい、腹ガ減ッテイル』「え?」 気付くと、目の前の箱が拳一つ分ほど開いていた。それと同時に、左腕の二の腕から下が歯形を残し、無くなっているのに気付く。 ゼシルは血を流しながら、地に崩れる。『フム。ヤハリコノマまデハ動きズライな』 どうやら声の主は箱のよう
レインノートさん作 [476] -
開けパンドラ!
その長方形の箱は全体が黒く、ところどころに赤い紋様や文字のようなものが装飾されていた。 昨日この箱を開けなかったのは、村人が起き出す時間だったのと、箱が不気味な雰囲気を纏っていたためである。 魔物がうようよいるご時世だ。箱の中に怪物がいるかもしれない。 とは思うが、好奇心には勝てない。 ゼシルは持っている鉈で箱をつついてみる。コンコンという金属音はするが、なにも起きない。「宝物だったらいくらで売
レインノートさん作 [504] -
開けパンドラ!ー2
バルタ史歴1657年2月16日。 この日ゼシル・カーテスは上機嫌だった。「楽しみだなぁ」 早朝に走るのも好きだが、もう1つの趣味があった。それは森を探索すること。 しかし、ケルタ村では村の裏側に位置する森、ケルタの森ー通称:悪しき民の森ーに入ることを禁止していた。 名前の由来は森で起こる現象が原因だった。 ケルタ村の周辺は開拓地であったため、森を切り開かれて作られた。しかし、悪しき民の森に入って
レインノートさん作 [482] -
開けパンドラ!
早朝、小鳥が庭先で地面をつついている。その中を駆け抜けるとバサバサと音をたて、飛び立っていく小鳥たち。 舗装されていない村の道には凹凸があり、走りにくい。コケそうになるのを足裏の体重移動で堪える。 春の訪れを感じさせる青空と暖かい風を肌に感じながら、彼は森へ駆ける。 何者にも縛られず走るのはなんと気持ちが良いのだろう。 誰もいない早朝の森への道を一人で走るのが、彼、ゼシル・カーテスの唯一の楽しみ
レインノートさん作 [452] -
DARK-NESS 100
四番通りでは…レピオス「まさかキミが来るなんて思いもしなかったよ!」興奮状態なレピオスに対し、表情を変えずクールなハーデスレピオス「医学を極めた僕と、化学を極めた君!一度語り合い、そして殺し合いをしてみたかったんだ!」ハーデス「噂には聞いていたが、かなりバカだナ」レピオス「ねぇねぇ!お互いの能力を見せようよ!まずは俺からいくよ!」手術着を着た医者が数人現れ、手術に使う機材も現れたレピオス「オペを始
ZAZAさん作 [492] -
遠吠えが呼ぶもの
毎夜の丑三つ時、私の意識を目覚ましのアラームの如く目覚めさせるのは、遠くからうっすらと聞こえる車や電車の音とは明らかに異質な犬の遠吠えだった。 それは私が起きていようが寝ていようが関係なく、強制的に私の意識を自分に向けさせようとしているかの如く寂寥と飢餓を滲ませたような獣の声だった。 だから私は毎夜の午前二時にベッドから起き上がり、月明かりが差し込む部屋の窓をじっと見つめる。 すると例の声は、段
グルルルさん作 [856] -
DARK-NESS 99
ARCの本部は東京の中心にあるが、本部に続く道は5本あり、それぞれの道にARCのメンバーが立ちふさがるレピオス「さーて、誰が来るかなー?」キュベ「フム…」777「待機…待機…待機」スレイツ「来い!能力協会共!」そして最後の通りにはハルシカがいるはずだが、ハルシカの姿はなくそこにはヴァン・スティールが立っていた さかのぼる事数時間前、メンバーが集まる時にヴァンがやってきたレピオス「あれー?何でいるの
ZAZAさん作 [484] -
死神と悪魔
死神の血統を持つ男子浦辺と悪魔の力を持つ少女アスナが世界の平和の為に、邪悪神ロベルヘスを倒すRPG競作小説!浦辺 影…主人公。済刃高校一年。火の滅死神士の使い手。死神の血がある。加藤 アスナ…交通事故での影響で悪魔の力を手に入れる。楽天的な少女。ストーリーを大募集してます。
.kさん作 [458] -
DARK-NESS 98
ヴァン「え…」龍「金は好きなだけくれてやる。直に始まる能力協会との戦いに我々の仲間に入り、戦ってくれぬか?」ほぼ全員ポカーンとなるハルシカ「仲間…ちょっと待った!この泥棒野郎何かを仲間に?絶対裏切るに違いない!」ヴァン「言いたい放題だな…」龍「普段はチャラチャラしているが奴の実力は本物だ…奴が本気を出せばお主らより上かもしれんな」龍・老酒とトカイ・キュベがニヤリと笑うがそれ以外は殺気が溢れるハルシ
ZAZAさん作 [456]