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ファンタジーの携帯小説に含まれる記事が7260件見つかりました。

  • クリスタルクラッシュ3―?

    エナンは報告書を置いて、傍に置いてあるお茶を飲んだ。「その結果、軍事費の増額と砦の修復等、軍関係の政策が明らかに増えていたのです」「前の王様は国を富ませる為の政策を多くしていたが、今はその逆さ」ダリルはため息を吐きながら、首を横に振った。「そしてもう一つ。保養地と称して軍関係の施設を作り始めたのです」「保養地?」「名の通り軍人の慰労を目的とした施設です。が、実際は違っていました」「違っていた…っ
    いっと さん作 [415]
  • カードDASS?

    六年前 エルドラには十華と呼ばれる、十の名家が存在する。十華は政治、経済に直接関与はしないことが暗黙のルールとなっているが、どの世界にも顧問的立場で顔を出している。しかし、現存する名家は六つ。校長の家オッジ家、アトスの家オレイア家、アラミスの家カティマ家、ポルトス家ディオラ家、そして我が家ザリ家とキュリア家六つになった理由は、没落 跡取り問題と様々だが、俺が生まれる少し前くらいから六つになったら
    NEW さん作 [263]
  • パンドラの書〜やがて僕は忘れるんでしょうか〜3

    「親分はなぁこのカロールの町の領主様なんだぞ!!」せっかく親分が溜めまでつくって言おうとした決まり文句が、さっきの子分Aに阻まれたさらに哀愁が増した親分は「お前はいいから黙ってろ!…まぁそういう事だ、つまりオレ様に刃向かうやつは生きられないってことだ…ヘッヘッ」あまり聞いていなかったのかまったく動揺せずに「そいつは残念だな、お前みたいな珍獣を動物園に紹介できないなんてな」「この野郎!!……いや、
    桃の助 さん作 [259]
  • パンドラの書〜やがて僕は忘れるんでしょうか〜2

    見ず知らずの人にいきなり豚呼ばわりされた豚神様は「なんだてめえは!?」――ごもっともなリアクション「だからさっきから五月蝿いんだよこのイベリコ…!」――イベリコ豚はイベリコにレベルアップ!「てめえよぉ、ヘッヘッオレ様が誰だか分かって話してるのか!?」――レベルアップしたイベリコが果敢に攻める!「知らん」――痛恨の一撃!!見かねた取り巻きの中の、子分の一人と見られる男が「てめえ!!親分はガラスのハ
    桃の助 さん作 [262]
  • パンドラの書〜やがて僕は忘れるんでしょうか〜1

    ―樽の中の黒い湖は夜空に映える夏の月を放そうとしない―\rいつからこんな安いセリフを思いつくようになったんだ?そんなこと考えても意味ないか…どうせ…「おいガキ!酒はまだか!!」「今お持ちします!」不意をつかれたオレは条件反射のようにいつの間にか口が動いていた「てめえよぉだ〜れのおかげでヘッヘッ生きているんだ?」――でた…いつもの「…親分です」「もっと声を張れぇい!お前の父は誰だ!?」「親分です!
    桃の助 さん作 [281]
  • パンドラの書〜やがて僕は忘れるんでしょうか〜

    ―――かつてこの世界では悪名高い権謀術数書があった異端の書と言われ巧みに人を欺き、目論みを説く書物――その名は「パンドラの書」著者であるミスルギ=ランドスターはその中で自分の行いを君主の手本として掲げていただが、世の中からは「悪徳の書」や「悪魔の理智集」として排撃され続けついには「パンドライズム」という言葉を生み出すに至った書物である「パンドライズム」とは――目的のためには手段を選ばない目的は手
    桃の助 さん作 [258]
  • パンケーキにお住まいの野ねずみさん2

     野ねずみ坊やが苺と一緒に落下してきたポッキーを使って苺をテコの原理に基づき父さんの上から転がし退けると苺の果汁が白いディッシュの上に赤い筋を描きます。 ようやく解放された野ねずみ父さんは大きく息をつくと野ねずみ母さん達に言いました。 「この家も大分かじってきたけれど、もうかなり危ないな ところで労災はおりるだろうか?」 「さあ?エコポイントでも調べてみますか?」 「おとーさん、怪我しなかった?
    α さん作 [728]
  • パンケーキにお住まいの野ねずみさん1

     こちらはパンケーキにお住まいの野ねずみさんのお宅です。 つまりパンケーキの中なんですね。 丁寧に焼いたパンケーキを一枚いちまい重ねた内側をくり抜いて造られています。 屋根には可愛い白いクリームと赤い苺が乗っています。 お宅の中では野ねずみのお父さんが新聞を読みながら訳知り顔で唸ります。 「う〜む、穀物の価格が下がらんのぉ 車が走っても私らが飢えたら意味ないがな…」 ため息まじりのつぶやきに野ね
    α さん作 [634]
  • 海賊と鬼使い 16

    (あぁ…眠れん…)フウリはベッドの上でゴロンゴロンと数回寝返りをしたあと、ガバッと起き上がった。そのままそっと船室を出ると、見張り台に登った。(『フウリ、早く寝よと言っておろう。』)遠い昔の声がよみがえる。(『ははうえ…でも、ねむくないのです。』)困ったように言って母の隣に座り込む。(『全く鬼使いの才なんてものも困り物じゃの』)母は溜め息をつくと、静かに言った。(『のう、フウリ。そなたには以前話
    ホオズキ さん作 [288]
  • クリスタルクラッシュ3―?

    「ダリル!」リリアはダリルを睨みつけた。「あ…いや、すまん」ダリルはしまった、といった表情で俯いた。「目撃者…?」「私たちはその目撃者から情報を得て、更に調査を進めていったのです」エナンはダリルの言葉を上手くつなぎ合わせながら、話しを続けた。「すると、その村の大爆発があった日に王や側近を見た者が誰一人としていなかった事が分かったのです。隣国への表敬訪問があった訳でも無いにも関わらず」「ど、どうし
    いっと さん作 [382]
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