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ファンタジーの携帯小説に含まれる記事が7260件見つかりました。

  • クリスタルクラッシュ3―?

    一週間が経ち、ザックは芽が出てきた野菜を嬉しそうに見つめながら最後の水やりを終えた。「ご苦労さま」ブラウンはにっこりと微笑んで、ザックを家の中に招き入れた。「君がいてくれて助かったよ」「ありがとうございます」ザックは照れ笑いを浮かべた。「あなたが小屋に連れて行かれた時はどうなるかと思ったけどね」エミリーはチラリとリリアを見て、小さく笑った。「しょうがないでしょ。帰ってきたらいきなり家の中に賞金稼
    いっと さん作 [401]
  • 海賊と鬼使い 13

    (ふぅん…小さな島だからどんなとこかと思ったら、結構にぎやかなんだな〜)ぶらぶらと店の並ぶ道を歩きながらフウリはそんな事を思った。それにしてもロアの変装術はすごい。フウリの写真は世界中に広まっているのだが、誰も気づかない。後はフウリ自身がボロを出さなければいいだけだ。「なぁウィル!!見ろよこれ!」しばらくフウリは自分が呼ばれている事に気がつかなかった。「おい、ウィル!!」ラウトに袖を引っ張られて
    ホオズキ さん作 [294]
  • クリスタルクラッシュ2―?

    「それは残念」スレイは肩をすくめてニヤリと笑うと、椅子から立ち上がった。「マーチン、引き続き奴らの動向に注意を払っていてくれ」「わかりました」マーチンは恭しく頭を下げた。「よし、作戦会議だ!」スレイはマントを翻しながら、興奮したような表情でクリスタルを握り締めた。「ふむ…」茶をすすった老人は白い髭で覆われた口をもぐもぐと動かして、小さく息を吐いた。「どうしたの?お爺ちゃん」傍でミルクを飲んでいた
    いっと さん作 [444]
  • D‐GON ?

    校長室を出てからしばらく、ノーザンランドの言葉が頭から離れなかった。サヤを助けてやりたい。それはただの思い上がりだったのか。自分ではどうする事も出来ない現実だったなのか。足を一歩踏み出す度に、心に重くのしかかっていた。しばらくして、学校を出た先の校門の柱に、人が立っているのが見えた。日が沈みかけ、辺りが暗くなり始めていた頃で、近くに行くまで誰か分からなかったが。「オヨ…」気まずそうにオヨが近いい
    shin.ne さん作 [432]
  • 一角聖獣20

     仕事を一通り終えた僕は、家に戻る前に、キリストの小屋に寄っていった。 キリストはいつものようにいなないて僕を向かい入れた。「キリスト!今日は友達が出来たんだ!みんな優しくって、楽しいんだ!こんなにも時間が惜しいと思ったことは無いよ!」 僕の喜びに、キリストはまるで自分の事のように喜んでいた。「キリストの事もみんなに紹介してもいいかい?もちろんタナーおじさんには内緒で…」 キリストは僕の言葉を理
    トリップ.Bank さん作 [374]
  • 壊し屋 壱

    東京都、渋谷そこにはハチ公や109とかあり主にギャルの生息地だa「マジで〜ありえなくねぇー?」b「超うけるー」a「つーか最近親がマジうざいんだけど!!」c「分かるー!帰り遅いとか〜」b「そんなんじゃ良い所いけないぞ!みたいな〜」a「アハハ!うちら別に今が楽しければ良い的な〜郁かおるの所とかはどう?」郁「うちもうるせージジーがいて迷惑だよ!」アハハハ!!一同笑うほんと…私ってなんで生まれたんだろ?
    くま さん作 [302]
  • カードDASS?

    暗闇の中、彼は今からやることが、いかにすれば自分の美学に当てはまるか考えていた。向こう側から彼に向かって男たちの集団が、歩いてくる。彼の中でセリフとポーズが決まった。 その時、集団の一人が彼に気づいた。 そこにいるのは、誰だっ! あーっ、お前っ先に話しかけるじゃないよ。あーっもう、俺の美学がくずれるぅー。それとお前、この解の人間かっ。意味があるかこの解で名なんてな。 そういうと彼は集団に向かっ
    NEW さん作 [277]
  • クリスタルクラッシュ2―?

    「あ、あの…」「?」「ありがとうございます。なんか、迷惑かけてしまったみたいで」ザックは礼を言って頭を下げた。「…」エナンは驚いたような顔をした。「どうしたんですか?」「いえ…何でもありません」彼は首を横に振りながら、静かに小屋から出て行った。「?」ザックは眉間にしわを寄せながら、小さく首を傾げた。「私たちも家に帰りましょうか」リリアは扉の前に立って、笑みを浮かべた。「はい!」ザックは大きく頷き
    いっと さん作 [432]
  • D‐GON ?

    退学。ノーザンランドが決めた処分にリュートは、素直に応じるつもりでいた。しかし、リュートの後ろでそれを聞いてしまったオヨは強く反発した。「待って下さい!リュートは、ただ友達を助けたかっただけで…」それはリュートを助けたい一心だった。今回はリュートの正義感から起きた事で、決して恥じる事などしていないと必死に擁護した。しかし、そんなオヨにノーザンランドが冷たく言い放つ。「オーエン・マクレガー、友達を
    shin.ne さん作 [419]
  • カードDASS?

    約3ヶ月ぶりかぁー。 俺は学校の校門の前に立ち校舎を見た。外壁は白一色のTHE学校の外観をした我が母校。『エレメンツ』は主に何を学ぶかというと自然エネルギー、資源と人の調和について学ぶ。簡単に言うとカードDASSの使い方を学ぶ場所だ。俺たちが住むこの階は、『十戒』またの名を『エルドラ』と呼ばれ、カードDASSによって生活が支えられている。鉄は刃物のカードDASSに火はコンロのカードDASSに。
    NEW さん作 [273]
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