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ファンタジーの携帯小説に含まれる記事が7260件見つかりました。

  • 壊し屋 七 (綾音編)完

    灰色の肌、金色の目、鋭い爪とてつもなく大きく…化物としか言えない…他にも続々と声がでない…体が恐怖で硬直される。腰がぬけてしゃがみ込んだ「よくも我らの住み処を!!食ってやる!」…体が動かな…鋭い爪が迫ってくるニゲラレナイ…ダンッ!!音がした。ゆっくり目を開けると…綾「…壊し屋」目の前で男は金棒で打撃を受け止めた麗「怪我してない?」綾「一体…」麗「ごめんねーまた後で♪」麗牙の雰囲気が変わった化「人
    くま さん作 [321]
  • 山のモーツァルト7

    話はホテルに戻る。 「そんな曲は知らない。作曲者は?」 「さぁ、元が民謡だから。誰が作ったまでは知らないわ。」 「民謡?」 蒼にはわけがわからなかった。てっきり誰か有名な音楽家の非公開作品だと思っていたからだ。 「やはり、知らないのね。じゃあ私と一緒に来て?」 「…?」 蒼は訳がわからないというような顔をした。 「あら、忘れたの?私と一緒にウィーンへ行くと。お店で言ったじゃな
    ヒカル さん作 [257]
  • (新)エルファ・人形残酷物語

     フリーラムランド… 寒い某地方に位置する自然豊かな国であり… 色んな種族がそれぞれの地域で平和に暮らしている国でもある。 この国では、一部の者たちが人形たちをパートナーとして養っている。「人形のパートナーって?」 恐らく、こんな疑問を持つに違いない。 実はこの国では自ら生命や意思を持ち、動いたり喋ったり、食べたり排泄したりする生きた人形たち…人形生物が存在するのだ。 大小種類様々で、人形たちは
    ぐうりんぼ さん作 [373]
  • ユニゾンハーツ18−1

    その夜の深夜3時半過ぎ。この部屋に駆け寄ってくる足音に気付いた琴音が壁に立てかけていた刀「雛菊」を手に取り、裕也に声をかけようとしたとき、すでに裕也は目を覚ましていた。琴音「さすがですね」琴音がそう言うと裕也は無言のままベッドを出るとテーブルの上に置いてあったシルバーダガーを取り、ドアに近づいた。里山「鷹成くん!」この声は……里山か?しかし声の調子がどうもおかしい。裕也「どうしたんだ?」里山「姫
    ラスティ さん作 [377]
  • 山のモーツァルト6

    秋一はいつもの公園に戻ってきた。 午後になればさすがに人が多く、彼がいつも使っているベンチも、今は子供と母親の憩いの場となっていた。 「せんぱ〜い!」 振り向くと、見知った眼鏡の女性が息を切らせながら走ってきた。 福島 春香(ハルカ) 秋一が働いていた出版社の後輩である。秋一が働いていた時にはまだアルバイトだった。 「裏は取れたのか。」 秋一が聞くと、 「はっ…はい。えと、確
    ヒカル さん作 [273]
  • クリスタルクラッシュ2―?

    自分は農家の一人息子だ。その家を継ぐのは当然の事。そう思っていた。「でもね、ザック。男の子なら何かしらの冒険をしてみるものよ」彼女は笑顔でそう語りかけた。「冒険をしてから農家を継いでも、遅くはないはずよ」冒険?それは何?「何かを探しに行くのでもいいし、悪い奴をやっつけるのでもいい」とにかく、広い世界を見なさい。「広い世界…」僕は一度も放った事の無い言葉を呟いて、彼女を見上げた。彼女は微笑みながら
    いっと さん作 [425]
  • いつかまた…

    僕は僕の生きている時間や場所も、どうって事のなかった。あの日が来るまでは。「ね、きっと出会った事あるよね」あの言葉。。どこかで聞いた事のある。耳に心地良かった。いつ出会ったのだろう。夢の国、お伽話を解釈するかのようだ。ふと街を歩くと、視線を感じるが誰もいない。背中をポンと叩かれ、振り向くとそこに、いた。「私の名前知ってる?なんで、初対面でいきなり質問か。。昔、一緒に過ごしていた友人にも似ていたが
    夕陽 さん作 [361]
  • 壊し屋 六

    a「なんであんたここにいんの?」b「あー壊し屋の事?」c「うそ!!調べてきたんだ!あったの?笑」彼女達は信じてなかった。ただの退屈しのぎで私にいっただけ。そんな私をみて彼女達は笑った綾「…」自分が愚かで仕方ないa「でも良かった♪今お金に困っててーまたいつものように貸して?」c「宿題もやっといて!」やっぱり本人達が目の前だと…怖い…私っ…震えて涙目になった『ここにいる』そうだ…彼はすぐ後ろにいる。
    くま さん作 [299]
  • 呼び人 20

    (くそ…っ)以前、相当今よりも素行が悪かった時の話。伊織の逆鱗に触れた冬夜はその時初めて姉の腕力が凄まじいことを知った。蘇る痛みに元患部が心なしか悲鳴を上げる。冬夜にとって思い出したくない記憶ベストスリーにランクインである。それを知り、隣で鼻歌なぞ歌っている友人をただきつく睨み付けた。逆らえないのは伊織だけではない。厄介な男、中村心。「ん?何か俺のこと言った?悪口っぽい…」何故わかる、友人よ。「
    春歌 さん作 [336]
  • 呼び人 19

    理解室へと足を運ぶ途中、冬夜は心にグチグチと文句を言われ続けた。「そんなに喧嘩したいならしてもいいけど、俺の前ではしないでって言ってるでしょーが」「あっちが先にいちゃもんつけてきたんだろーが」「無視しなよあんなの。まったく、巻き込まれるのだけはごめんだからね!」「はいはいすみませんでしたー」「…いおりんに言い付けてやる」「はいすみませんでしたいやホント、マジで」「嘘と書いてマジと読む」「読まねー
    春歌 さん作 [303]
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