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ファンタジーの携帯小説に含まれる記事が7260件見つかりました。

  • クリスタルクラッシュ1―?

    「えっ!?」女性は驚いたような表情で、声を上げた。「何だ、どうした?」大人しそうな感じの男性が心配そうな表情で、部屋の奥からやって来た。「あなた、あの依頼を受けた賞金稼ぎさんが来たみたいなんだけど…」「何だって!?」男性も驚いたような顔になって、ザックを見た。「え…と、来ちゃまずかったですか?」ザックは不安そうな表情で、頭を掻いた。「いやいや、まずい事は無いんだよ。ただ、少し意外だったものでね」
    いっと さん作 [478]
  • リレー小説「ある物語〜7〜」:唯沙

    第二章 第1話トーコはドキドキしながら朝を迎えた。目が覚めて少しすると姫様が部屋に入ってきた。「おはよう。」姫様はそう言うとトーコに新しい服を手渡してくれた。「この服は特別な服よ。きっとあなたを守ってくれる。」トーコはまた不思議に思ったが素直に受け入れることができた。トーコはその特別な服に着替えると姫様に質問をした。「名前を教えて下さい。私のいたところでは名前は特別な意味を示していました。」姫様
    唯沙 さん作 [416]
  • リレー小説『ある物語〜6〜』キム

    大切な事は…「トーコはな…実は向こうの国では姫様なんだ。こちらの姫とは分身みたいなもんじゃ…。同じ力を持つ2人は、これから試練の間でに行って、2つのカギをとってきてもらいたい。」王様にそう言われると、トーコは胸に吊した『心のカギ』をにぎりしめた。「トーコが今持っているカギと、『夢のカギ』『希望のカギ』…その3つのカギは、この世界と向こうの世界の運命のカギと言っていいくらい大切なカギなんだ。」トー
    木村蜜実 さん作 [419]
  • リレー小説『ある物語〜6〜』キム

    大切な事は…「トーコはな…実は向こうの国では姫様なんだ。こちらの姫とは分身みたいなもんじゃ…。同じ力を持つ2人は、これから試練の間でに行って、2つのカギをとってきてもらいたい。」王様にそう言われると、トーコは胸に吊した『心のカギ』をにぎりしめた。「トーコが今持っているカギと、『夢のカギ』『希望のカギ』…その3つのカギは、この世界と向こうの世界の運命のカギと言っていいくらい大切なカギなんだ。」トー
    木村蜜実 さん作 [580]
  • クリスタルクラッシュ1―?

    「しかし陛下、あれは一つだけではありませぬ。計画に支障は無いかと存じますが…」畏まっていた男はそう反論しながら、僅かに頭を上げた。「確かにな」陛下と呼ばれた男は王冠をかぶり直して、小さく頷いた。「だが、あれが一番威力が高い代物だった。計画通りに事を運ぶには、まず巨大なその威力を見せつける必要がある」「…は…」「捜索を継続せよ。王宮騎士団長アギール・ペイン」短くそう言って、男は王家の紋章が描かれた
    いっと さん作 [672]
  • D‐GON ?

    冷笑を浮かべた後、ローブを着た男は静かに右手を上げ、手のひらをリュート達の方へ向けた。瞬時に危険を察知したリュート達は、それと同時にサヤを後ろへ置き、臨戦体制に入ろうとした。しかし、突然の出来事に不覚を取った事は否めない。彼の動きに対してただ見る事しか出来ず、反撃の好機を逸していた。ただこの場合、それがかえって良かったのだが。「冒険は終わりだ」その言葉を口にした途端、前に出していた手のひらから光
    shin.ne さん作 [249]
  • 子供のセカイ。142

    美香は斬られた耳を手で押さえた。ずくん、と鈍い痛みが走り、指先が血で濡れる。それから、不安げに眉を寄せ、耕太の背中を見上げた。耕太は肩で大きく息をついていた。まだ眠ってからそれほど時間が経っていないため、体力の消耗も完全には回復していないはずだった。それで即座に二本の剣を想像し、女に応戦したのだから大したものだ。剣は恐らく、“生け贄の祭壇”にいた時に近くの森で集めておいた小枝を使って想像したのだ
    アンヌ さん作 [392]
  • クリスタルクラッシュ1―?

    「種を蒔いて、収穫して…同じ事の繰り返しではあったけど、飽きる事は無かったな」ザックはそう呟いて、慣れ親しんだ土の匂いを嗅いだ。人間が食す物は一部を除いてほとんど土からくる、といっても過言ではない。その土の匂いは正に人間を育む為のものであり、貴重なものでもあった。「立て札だ」しばらく歩いていくと、立て札らしきものが見えた。「ええと…この先西へ二里先、エリム村か…夕方までには着きそうだな」ザックは
    いっと さん作 [640]
  • もしも明日が3-3

    風の強い屋上のドアを開く。案の定、楓はそこにいた。「かーえでくんっ」紗綾が呼ぶが応答がない。「楓くん?」寝転がった楓の顔を覗き込む紗綾。「寝ちゃってる…」火葉が同じように覗き込むと確かに楓は眠っていた。「どうする?」「叩き起こす!…って言いたいけど楓くん最近あんまり寝てなかったみたいだしねぇ。今日ぐらいは勘弁してあげよっかな。」「それがいいよ。」「じゃあ火葉くん、あたし先に若ちゃんの所戻るね。」
    花神ミライ さん作 [356]
  • リレー小説 「ある物語〜5〜」:唯沙

    王様は部屋に入ってくるなり上機嫌にトーコに話しかけた。そして姫様にもねぎらいの言葉をかけた。その後でゆっくりと王様の椅子と見られる椅子に座った。トーコをじっくりと見たかと思うとおもむろに言葉をかけてきた。「鏡の向こうのトーコよ。まずは鏡の説明をしよう。こちら側、今いるここから見た鏡の向こう側にトーコがいたことになる。鏡を見てトーコのことは産まれた時から知っていた。そして時が熟すまで待っていた。ト
    唯沙 さん作 [392]
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