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ファンタジーの携帯小説に含まれる記事が7260件見つかりました。

  • ハッピークリスマス! PART3

    「メリークリスマス!」とそのサンタクロースもどきは言った。「メリークリスマス。あなたは誰?」と典子はおそるおそる聞いた。「私はサンタクロースの孫娘のレディ・サンタ。世の中じゃ、うちのおじいちゃんの事ばかり取り上げるをだから嫌になっちゃうわ。」とレディ・サンタは言った。しかし、ここで驚くべき事があった。普通ならサンタクロースは白い大きな袋を持っているはずなのに、レディ・サンタは何も持っていなかった
    フェリス さん作 [435]
  • 伝説のセブンソルジャー!!22

    「ここの洞窟いつまで続くんだよ…。」翔太君が気が遠そうに言った。「仕方ないよ…出口がまだないんだから。」「でも、2日間も飲まず食わずなんだぜ!はぁ。」「しょうがな……」私が言いかけて翔太君が私の口を軽く手で抑えた。「先輩誰か来てます。私がやります!」とすでに志守希ちゃんは武器を持ちスタンバイしている。ダダダダ ダダダダダダダダ ダダダダ『この足跡は……まさか!』
    ★セブンティーン★ さん作 [446]
  • 子供のセカイ。124

    「オース。」若者たちは間延びした声で答えると、ジーナを王子の元へ歩かせ、二人と巨大な一匹の猫をゆるく円を描くように囲んで、ぞろぞろと通りを歩き出した。美香は真剣な表情でそれを見つめ、ゆっくりと立ち上がると、耕太と目配せした。少し距離を置いて、耕太は素早く足音を立てないように行列の後に続き、美香もそれに習った。歩きながら、ジーナは先頭にいるハントに声を掛けた。「残りの二人の場所を詮索したりしないの
    アンヌ さん作 [444]
  • 今宵ノ月-25-

    「フン…小賢しい…まぁいい。今宵は失礼するよ」そう言うと、男は消えていった。消えたのと同時に空間が歪み、喫茶店に戻っていた。「戻って来たのか…?」結海は辺りを見渡す。「そうみたいだね…杏奈…大丈夫?」「…………」杏奈はいまだに結海の腕の中にいた。「こあさ…?」こあさは気を失っていた。「今日は店を閉めるよ。こんな状態じゃ仕事どころじゃないからね…」聖は溜め息をついた。「そうですね…あの俺…今日泊ま
    朝霧結愛 さん作 [343]
  • ハッピークリスマス! PART2

    人々は何故、いるもしないサンタクロースを信じ、七面鳥を食べ、クリスマスケーキを買うのだろう。とても不可解な事でもあると彼女は感じた。ビルの屋上は冬の冷たい風が吹いていた。彼女はビルの屋上から下の景色を眺めた。確かに死ぬのは怖いけど、この締め付けられる憂鬱感はもっと悲惨なものだった。その時、リンリンと音が聞こえた。サンセット色に染まる空を見ると赤い服を着たトナカイのソリに乗った人が飛んでいた。自分
    フェリス さん作 [392]
  • 一話 誰かを守るための盾C

    不思議な人物はこのゲームに対して説明を言う「まず君達少年少女達に闘ってもらいま〜す。それで君らに武具を一つずつ渡します。その武具を奪い合ってもらいます。しかし!!!!一つ手に入れると武具の力が弱くなります。」力が10とすると一つ手に入れると9になるそんな感じだろう。「このゲームの意味を知った者、つまり優勝者には願い事をなんでもかなえてあげま〜す」守は少し引っかかった。(意味を知った者)・・・・「
    レトルト さん作 [279]
  • 一話 誰かを守るための盾C

    不思議な人物はこのゲームに対して説明を言う「まず君達少年少女達に闘ってもらいま〜す。それで君らに武具を一つずつ渡します。その武具を奪い合ってもらいます。しかし!!!!一つ手に入れると武具の力が弱くなります。」力が10とすると一つ手に入れると9になるそんな感じだろう。「このゲームの意味を知った者、つまり優勝者には願い事をなんでもかなえてあげま〜す」守は少し引っかかった。(意味を知った者)・・・・「
    レトルト さん作 [295]
  • 子供のセカイ。123

    緊張が一気に解けた王子は、奇妙に込み上げてくる笑いを堪えることができなかった。執拗にじゃれついてくる猫を片手で牽制しながら、必死に顔を手で覆って高ぶる感情を抑える。ともすれば笑いと同時に涙が出そうで、そのまま泣き出してしまうことが恐ろしかったのだ。王子は心の中で感謝した。(ありがとう…………耕太。)治安部隊には見えていないが、近くの民家の家壁に張りつくようにして、透明なままの姿の耕太と美香が立っ
    アンヌ さん作 [383]
  • 一話 誰かを守るための盾B

    不思議な姿をした人物はニヤリと不適に笑い、こう答えた。「僕は神の使いさ」・・・・。微塵もそんな風には見えない。不意に窓からとても綺麗な満月がみえる。その月のに不思議な人物が照らされた。仮面をしており、全身はコートか何かの服を羽織っていた。そしてその人物は突然に声を発する「君は選ばれたんだよ。えー・・・・皆尾 守君。あのサンタ・クロースからね」「え?選ばれたって何が?それにサンタって・・・・」いき
    レトルト さん作 [283]
  • ハッピー・クリスマス! PART1

    今年も残すところ僅か。ついにお待ちかねのクリスマスがやってきた。しかし、世の中には心から喜びの声をあげる人々もいれば、中にはその歓喜のクリスマスを心底から憎む人間もいた。鈴木典子は、物心ついた時からクリスマスが嫌いだった。それは、最近では毎年の様に一人ぼっちのクリスマス、シングルベルを味わっていた。もし彼女に素敵なボーイフレンドがいれば、クリスマスを楽しく祝えるだろう。しかし、仕事に追われる毎日
    フェリス さん作 [441]
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