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ファンタジーの携帯小説に含まれる記事が7260件見つかりました。
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ドナー(仮題名)3
3ヶ月後やっと愛莉は退院が決まったベッドの上の生活だったから歩く練習とかをしてやっと決まった退院だった退院前診察を受ける愛莉『しばらくは自宅から出ないでくださいね。許可が出てから外出をあと生物を食べないようにしてくださいね。心臓はすごい本当によい状態ですよ』『先生。あのぉ』『はい』『私のドナーの方を教えください。名前は言えないのはわかってます…確かドナーのご遺族の方に一度だけお手紙がかけると聞きま
りょうなさん作 [440] -
ドナー(仮題名)3
『あのー』『あん?』『…あの。死因聞いてもいいですか?』『いいよ。急性くも膜下出血。享年25かな。仲間が気がついた時にはもう手遅れだった。あいつには本当に負い目を背負わせて』『仲間?ヤンキーにしては真面目そうですね』『誰がヤンキーだよっ!24になってヤンキーしねぇし…疲れたでしょ?横になれば』横になったとたん愛莉は爆睡した『今のうちに色々夢で教育しとこ!』男めドロンと消えた
りょうなさん作 [432] -
ドナー(仮題名)2
『ずっと?』『うん。ずっと見てた。俺は俺なりに頑張った。なんとかしようって』『…なんとか?』『いやらしい意味じゃなくて、なんとかしようって』『いやらしい意味?』『いやらしい意味…』噛み合わない沈黙が続く『あのさ、君は…わからないのかな?』『いやらしい意味ですか?』『そう。』『…』『あのさ恋愛したことある?』『恋愛?』『かっこいい人みてキャーとか、ドキドキする感じ』『動悸はしょっちゅうでしたけど』『
りょうなさん作 [403] -
ドナー(仮題名)1
日本でトップレベルの大学病院で移植手術が行われた拡張型心筋症で余命2ヶ月と宣告された10代後半の女性に心臓が移植されたやっと自力で起き上がれるようになったのは二週間後容態が安定するまでに1ヶ月かかったが医者からは、すごく早いと言われた彼女は目を覚ますと自分の爪をみた今までは、うす紫色の爪が今はピンク色になって、きちんと血液が循環されているのを感じたいつも通りに寝癖直しのスプレーをした時にそれは起こ
りょうなさん作 [418] -
DARK-NESS 88
元SPとキール・ロワイヤルの戦闘から2週間が過ぎたムカイ「ここか…」とある人里離れた小高い丘に立つ家の前にムカイは立っていた「ピンポーン」玄関ドアを開けて、出迎えてくれたのは元SPのキム・ドラゴンだったキム「どうぞ中へ」中へ通され、リビングに行くとストロワヤ、ケンジ、リーシェンがいたキム「ロワールを連れて来るので座ってお待ちください」ムカイがソファーに座ると、ストロワヤがお茶を出し、ケンジがケーキ
ZAZAさん作 [514] -
DARK-NESS 87
キール・ロワイヤルの手に巻かれている包帯が剣のような鋭さとゴムのように伸びてケンジに襲い掛かるケンジ「5倍…」ケンジの手にピンポン玉サイズの黒い球体を出し、目の前に投げつける。すると包帯がケンジの前の地面に落ちるキール「何じゃ…?」ケンジ「僕の目の前の重力を5倍に変化したんだ」今度はソフトボールサイズの黒い球体を出し、キールの頭上に投げると更に倍の重力がかかるキール「くっ…何という能力じゃ…」重さ
ZAZAさん作 [432] -
DARK-NESS 86
戦いを終えたキムの所にストロワヤが静かにやってくるキム「そっちも終わったか。後はアイツか…」二人がリーシェンの所に行くと大の字に倒れているのを見つけるキム「敵も倒れている状況を見ると相討ちか…」リーシェン「…相討ちじゃねぇよ…俺の勝ちだ…」キム「お前がそこまでやられるとはな」ストロワヤに支えられて起きるリーシェン「そう言うお前らも結構ボロボロじゃねぇか…」二人共リーシェン程ではないが、それなりに外
ZAZAさん作 [485] -
DARK-NESS 85
ケンジがロワールを安全な所へ連れていく道中、ロワールがふと気づくロワール「あ!思い出した!真ん中の人…デュボネ大佐だ!」リーシェンの前に立つ男こそデュボネ大佐だ。190を越える身長に引き締まった体だが顔に火傷の跡があるデュボネ「作戦開始!」右手に指揮棒を出し、目の前を振ると槍を持った兵隊が3人現れ、リーシェンに向かって突撃する兵隊「おおおぉぉぉ!」リーシェンに突っ込んで行ったが真ん中の兵が蹴り飛ば
ZAZAさん作 [514] -
DARK-NESS 84
カジノホテルベラージオのオーナー室にはイザラとハーデスだけが残っていたイザラ「野郎達がいなくなり清々したわ!」息が詰まる感じからやっと解放され大きく息を吸うイザラハーデス「何故私だけ残らなければならないのか早く説明しロ」イザラ「貴様とは前々から一度ゆっくり話して見たかったんだ」首を傾げるハーデスに対し、不気味な笑みを浮かべるイザライザラ「野郎達がいない方が話しやすいだろう…同じ女性として」ハーデス
ZAZAさん作 [448] -
DARK-NESS 83
闘技演武終了後、能力協会大阪支部にカシスとアカシアがやってきたカシス「とりあえずお疲れ様。」包帯でぐるぐる巻きになったユウとタケが一礼するカシス「闘技演武の事はひとまず置いといて、これからの能力協会についてだ」ユウとタケは絶対に今回の闘技演武の成績と内容の事で厳罰が下る覚悟していた為、話が違う方向に行った事にホッとしたカシス「俺とアカシアが世界を飛び回ってわかった事がある。それはARCの事だ」タケ
ZAZAさん作 [492]