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ファンタジーの携帯小説に含まれる記事が7260件見つかりました。
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伝説のセブンソルジャー!!?
「あなた誰?」私は不意に聞いた。「俺?俺は翔太。よろしくな!」「こちらこそ。私は景梨。」私の名前を聞いた翔太君は驚いた顔をしていた。「景梨…光の戦士だけあるなぁ!」「ねぇ、その光の戦士とかよく意味がわかんないんだけど…」「まぁそれは後で説明するから俺の仲間の所に行こう」「うん。行こうポロ……あれ?ポロロがいない。」「どうした?」翔太君に迷惑をかけたくないのであえて言わなかった。「ううん。何でもな
★セブンディーン★ さん作 [372] -
もしも明日が
朝特有の眩しい日差しに目を覚ました彼は枕元に設置された目覚まし時計を見た。午前8時20分しばらくぼぅとそれを見ていた彼だったが何かに気付き絶叫をあげたのはそれから間もなくの事だった。「やばいやばいやばいやばいっ…!」急いで着替え荷物を引ったくるようにして鍵も掛けずにアパートを飛び出した。彼――手塚 火葉<このは>は異能力者取締局通称『IC』に所属する異能力者だ。「ったく初日から寝坊かよっ…」柳市
花神ミライ さん作 [346] -
青い瞳の転校生 第23話
初恋 8 その時、2人の前を、火の玉が横切った! 「ギャー!」 スージーは驚き、隆の右肩に、しがみ付いた。 その時、スージーの胸の膨らみが、隆の右腕に触れた。 2人は“ハッ”として、直ぐに離れたが、遠くで光る、骸骨の目を見て、再びスージーは、隆にしがみ付いた。 「ネェ、タカシ。ずうっと、こうしてて良い?」 「あぁ、良いよ」 2人の心臓は、恐ろしさと、お互いを意識して、高鳴っていた。 出口まで2人
内田俊章 さん作 [386] -
子供のセカイ。58
それは逆光のため、黒い影の怪物にしか見えなかった。とてつもなく巨大で、二本の大きさの違う太い腕を持った恐ろしい化け物。大男の脅威が去っても、今度はこの新しい脅威のために王子は一ミリも動けなくなる。しかしその時、見知った少女が王子の側に駆け寄ってきたため、王子はハッと汗だくの顔を向けた。「王子、大丈夫!?」美香はへたり込んだまま動けない王子の横に膝をついた。「……美香ちゃん…?」「ごめんなさい、助
アンヌ さん作 [347] -
萌化け1−3
翌朝、目を醒まして横を見る布団がない。よかった〜〜〜やはり夢だったのだ、時間を見るため、手探りで時計を捜す、側にクッションがある、それも一緒に掴んだその時、ふにゅん♪「はぅっ、あぅん♪」甘い声が聞こえる、恐る恐るその方向を見ると、俺のTシャツを来た顔をほてらせたネコミミの可愛い女の子が俺に胸を掴まれながらこちらを見ている。「お、おはようございます、着物で寝るのが痛くて、失礼ながらタカトさんのシャ
ベイダー さん作 [362] -
萌化け1−2
そのネコミミの女性は話し始めた。「2ヶ月前、私は死にました。ふいに道路に出てしまったのが原因です、私の不注意なので、私を引いた車の事は怨んでいません。」2ヶ月前?それ聞き覚えのあるような・・・そんな事を考えながら聞いていた。「そしてボロキレのようになって、私は死ぬのを待っていました、しかし、そこにあなたが来たのです。そしてあなたは私をフカフカのタオルに包んで血まみれの私を優しく撫でてくれました。
ベイダー さん作 [386] -
萌化け1
2ヶ月前、俺は車に引かれ、胸に大きな傷があり死にそうな猫の最後を見届けた。道路で死を待つのも可哀相だったので、家に連れて帰り、大きなフカフカのタオルで包んで上げた。猫は苦しそうにしていたが、最後は穏やかに眠るように死んで行った。そんでそれから2ヶ月後、つまり今、俺のアパートのドアの前にいるのはさし入れをくれる管理人のおばさんでも、友人でも、姉貴でもなく、ネコミミの着物の非常に可愛いお嬢さんだった
ベイダー さん作 [368] -
青い瞳の転校生 第22話
初恋 7 「分かってるさ!“守る”とか“案内する”と言う意味だろ!」 その言葉を聞いて、スージーは感動した。 そして、隆の両手を取り、本当の外人に戻って言った。 「オー、タカシ!アイ、アム、ベリー、ベリー、ハッピー!」 スージーの瞳からは、涙が溢れそうだった。 隆は、スージーの手を、強く握り返した。 「スージー!ゴメン、本当にゴメン!」 隆はそう言うと、いつもと同じ、穏やかな表情を見せた。 する
内田俊章 さん作 [330] -
青い瞳の転校生 第18話
初恋 3 ドッチボールは、何度も繰り返されたが、隆は一度も、ひとみとは話をしなかった。 夕食の時間になり、隆のクラスの男女全員が、男子の民宿へ集まった。 班毎に座るため、嫌応なく、隆の側に、ひとみとスージー、さとみが座った。 「頂きま〜す」 ひとみの号令で、食事が始まった。 他の班は、お喋りをしながら、楽しそうだが、隆の班は、ほとんど会話が無かった。 シビレを切らして、ひとみが、向かいに座ってい
内田俊章 さん作 [319] -
パラレルファンタジア 第一章始まり(2/2)
それは鋼製の剣のようだった。男性からは十分な殺気が感じられた。「もう、時間がないわ。この指輪をあなたの利き手の小指にはめて!そうすればあなたを救うことができるわ」俺は、目の前で何が起こっているか整理がつかないまま、指輪をはめることにした。「しょうがない」俺は右手の小指に指輪をはめた。「ありがとう。ちょっとの間体借りるね」すると、俺の体が勝手に動き出した。「こ、これは?」「あなたの体に術指輪のパス
黒井-go- さん作 [415]