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ファンタジーの携帯小説に含まれる記事が7260件見つかりました。
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DRAGON LOVER 9
『ペンドラゴン』人間界での神話で有名。魔界で少し習った気がする…。「ペンドラゴンは龍族の中でもスペシャルエリートで、王も倒すほどの魔力があるの。魔界での神の使いでもあるそのペンドラゴンが何千年に1度、生まれるんだけど、王はペンドラゴンが生まれるのを恐れ、龍族の子供を消していった…。龍族にとっては残酷だった…。」「ペンドラゴンが生まれたのは、反乱を起こす前か…?」「王はそう思っていたみたい…。でも
木村蜜実 さん作 [390] -
DRAGON LOVER 8
「ちょい待て!落ち着け!人間相手に魔力使ってどうする?!」僕は必死にエリンの肩を抑える。「どうって…。消すに決まってんじゃん…。」(勘弁してくれ〜〜)エリンの魔力MAX…。いくら、地獄の番犬ケルベロスの僕でも、龍には勝てない…。一か八か………。僕はエリンにキスをして抱きしめた。「落ち着け…よく考えろ…。今奈々ちゃんを消したら、ライアンが怒るだろ…。ライアンの問題だし…。ここは抑えろ。」エリンの瞳
木村蜜実 さん作 [390] -
DRAGON LOVER 7
DRAGON LOVER 2章「ハーン♪遊園地行こう♪」勝手に家のドアを開けるエリンに、僕は立ち止まる。「エリン…チャイムぐらい鳴らせ…。」「あはっ♪そっか♪ごめんね♪」素直な所は可愛い…。僕は幼い頃の気持ちが段々とよみがえってきた。僕は、エリンが愛しくなってきた。「ねぇ、早く行こう♪」人間界の生活にも慣れてきた頃、僕とエリンは徐々に小さな恋を育てて行った。一方、ライアンはと言うと……………。こ
木村蜜実 さん作 [393] -
青い瞳の転校生 第14話
ときめき 7 「何が有ったの?ワタシ、何か悪いことをした?ねえヒトミ」 スージーが心配そうに言うと、ひとみも首をかしげながら言った。 「私にも分かんない!あんな隆を見たの、初めてだよ」 5人は、口々にそう言いながら、又海へ入って行った。 隆は今まで、クラスの女子を“異性”として、見たことが無かった。 クラスのほとんどが、幼稚園からの友達で、男女の違いを、意識したことが無いのである。 ところが、ク
内田俊章 さん作 [320] -
子供のセカイ。52
「……僕はこいつを好きになれそうにないな。」王子が小声で呟き、顔を歪めて見つめている先を見て、美香も思わず眉をしかめる。馬上の美香よりはるかに高く大きくそびえ立つサボテンは、肉厚で、数千本の硬い刺で濃い緑の身をくるんでいる。ぼこぼこと不恰好に膨れ上がった彼らは、確かに好意を持つのに抵抗を感じるような外見をしていた。花屋さんで見るミニサボテンには愛着を持てたのに……。美香はなぜかそこでがっくりとき
アンヌ さん作 [362] -
伝説のセブンソルジャー!!?
私は、何時ものようにノートパソコンで遊んでいた。「あれ?何これ…」と急にパソコンの画面が薄ピンク色に輝きだした。「どうなってんの?」すると…『あなたは世界の平和を仲間と共に守って下さい。』「えっ?意味が分からないんですけど…」ピシャーン!!するとパソコン画面いっぱいに光がはじけた。「キャー!」私はその光に吸い込まれていった。
★セブンティーン★ さん作 [393] -
青い瞳の転校生 第13話
ときめき 6 「どうしたんだ隆?」 「……」 「余り勝ってな行動をとると、隆だけ、遊泳禁止にするぞ!」 林にキツく注意され、隆は“ショボン”とした。 「すいません」 まさか“女子の水着に興奮しまして”とは言えず、謝る以外は、黙るしかなかった。 隆は、砂浜に腰を下ろすと、その場に寝転がり、目を閉じた。 すると、同じ班の5人が、隆の周りを囲んだ。 「どうしたんだよ隆!」 勇二が声をかけると、隆は目を
内田俊章 さん作 [334] -
DRAGON LOVER 6
「おい…いちゃつく前に俺をどうにかしてくれ…。」ライアンが僕の足を引っ張る。「あぁ…そうだな、取りあえず家に行くか…。」天獣族と龍族、この対決を見ればよかった…と少し後悔。僕の家に行き、ライアンに事情を説明した。ライアンのキズを手当しながら…。「要するに、付き合うわけね…。」ライアンは俯きながら、僕の足を叩く。「そうゆうことになるな…。」二人同時にため息…。「なんで二人でため息つくのよ!」エリン
木村蜜実 さん作 [513] -
DRAGON LOVER 5
僕はエリンの顔を見て、「お前は…何いってんだよ…会いたいって…学校行けば会えるだろうが。」と、僕なりの意見を言ってみる。その横で、ライアンがうなずく。「会いたいって意味わかんないの?!あたしはハーンが好きなのよっ!!」「!!」びっくり………。「うそじゃないよな…。」疑いの眼差しのライアン…。「嘘ついてどうすんのよ…単細胞…。」また、龍の目になってるエリン…。ひっ…火花が…。エリンもライアンも戦闘
木村蜜実 さん作 [468] -
DRAGON LOVER 4
家に着くと薬草を取り出し、それを食べる。万能薬草だから、軽い症状なら病気にもキズにもきく。「過去になんかあったんだろ…、教えろ。」ライアンは冷蔵庫から飲み物を出し、僕に渡す。「あんま覚えてないんだけどな。」僕はライアンに、昔あった事を話した…。ライアンは顔をしかめた。「お前があの『禁断の魔力』を使うくらいだから、よっぽどだったんだろうな…てか、小さい頃にあの魔力を使うなんてすげぇな。」「教えても
木村蜜実 さん作 [491]