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ファンタジーの携帯小説に含まれる記事が7260件見つかりました。

  • 薄暗い部屋の窓から

    20年この狭く、薄汚れた部屋で生活をしてきたきっと、外にいた時間よりもこの部屋で過ごした時間の方が長いだろう多くの同世代より、この男はこの空間にいる時間が長かった5年前の10月雨が激しく降り続けていたあの時からこの男は外の世界に足を踏み出してはいない部屋の明かりはついていなく窓から入る街灯の明かりによって部屋の中は薄暗く光っていた男はひたらすら窓の外を眺めながら6年前に流行った音楽をボソボソと口
    0118 さん作 [346]
  • ユニゾンハーツ ?−2

    裕也は僕たちに歩みよりながら銃をしまってしゃがみ込んだ。裕也「妙な気配を感じて来てみれば……ひき逃げ事件の犯人に会うとはな」達也「一人で来たのか?」裕也「いや、もう少ししたら会長たちも来るはずだ」そう言うと裕也は美奈に目を向けた。おもむろに裕也は美奈の頭に手を乗せると小さく囁き、手に光が灯った。光が収まると美奈は糸、切れた人形のように僕の方へ倒れ込んできた。達也「何をしたんだ!?」裕也「眠っても
    ラスティ さん作 [394]
  • ユニゾンハーツ ?−1

    関口「やぁ……久しぶりだね。桐原君、美奈さん」美奈「関口……先輩?」関口は不敵に笑いながら僕たちを見ていた。達也「関口…やっぱり君だったのか。あの6人を殺したのは……」関口「ああ…そうだよ。邪魔だったからね……あの6人は」達也「何故、美奈まで襲ったんだ!」僕がそう言うと彼の顔から笑みが消えていくのがわかった。関口「美奈さんも僕を邪魔者扱いしたからだ……!だから……一番最後に殺してあげようと思った
    ラスティ さん作 [365]
  • 青い瞳の転校生 第9話

    ときめき 2 「ぇえ〜!毎年キャンプ?羨ましいなあ!それじゃあ、泳ぎを教えてネ!」 「おー、任せとけ!」 「隆!私もお願いだよ!」 ひとみが口を挟んで来た。 「分かってるって!勇二も、スイスイだから、俺たちに任せとけって!な、勇二!」 勇二は、おやつを口に入れたところだったので、返事が出来ずに、苦しそうにコクリとうなずいた。 「おい、大丈夫か勇二!」 隆は、そう言いながら勇二の背中を叩いてやった
    内田俊章 さん作 [375]
  • 時と空の唄 アトガキ

    こんにちは花神ミライです。『時と空の唄』、一応完結致しました。去年8月から書き始め約一年。ようやくの完成です。未熟者なので「ちょい待て。ここ矛盾してね?」みたいなこともあるかとは存じますがそこは皆様の妄想力、じゃなくて想像力で補って頂ければ幸いです。ランスォールとシーラは海を渡りましたがその後二人の物語が知りたい、他の話を読みたいなどあれば出来る限りの努力をさせていただきますので良ければ感想の欄
    花神ミライ さん作 [302]
  • 時と空の唄 最終話

    全てが終わって半年が過ぎた。ここはニコラ。季節は夏。青い空には綿雲が浮かび淡い風がランスォールの横を通りすぎる。あれからランスォールはラウフと共にキジルに戻り、情報屋として生活していた。たまに、お小遣い稼ぎに他人の財布を拝借してはいたが。雪もトーレの村に帰り、イツキと共に村の復興をはじめていると手紙が来ていた。ランスォールは古い小屋の前に立った。手には白い花束。一度小屋を仰ぐとそのままランスォー
    花神ミライ さん作 [272]
  • 妖精の森−その1−

    ここは人間の世界とは違う場所にある妖精の世界。妖精は森の中の木を親にして生まれる。私達は人間達に幸せを届ける事を仕事としている。なぜなら人間が好きだから。 人間は私達妖精の事を見る事はできないが、稀に私達の事を見る事ができる人間や、何となく感じる事が出来る人間達がいるために、人間は何となく妖精の存在を知っている。本当にいると信じてる者は少ないが‥‥。これはある小さな妖精と子供の物語。 妖精王『私
    まきザベス さん作 [213]
  • 青い瞳の転校生 第8話

    ときめき 1 旭岡市にも、暑い夏がやって来た。 スージーは、すっかりクラスに馴染み、誰とでも仲良く、話が出来るようになっていた。 特に、ひとみと、隆と、勇二は、仲良し4人組で、何をするにも一緒だった。 夏休みが近づいた、7月20日、隆たちの小学校では、海浜学校が予定され、5年生である隆たちは、1泊2日の宿泊研修に行くことになっていた。 出発の朝、学校の前には、3台のバスが到着し、5年生の3クラス
    内田俊章 さん作 [352]
  • 子供のセカイ。49

    「な、何で…?」狼狽えて呟く美香に、王子はさっきまでの不機嫌など消し飛んだかのようにニコニコと無邪気に微笑む。「当たり前でしょ。僕は君が無害なのを知ってる。魔女を殺した僕の気持ちを想って泣いてくれた君を見れば誰だってわかるよ。君はいい子だ。僕は君が舞子を止めに来たっていうならその言葉を信じるし、協力したいと思うよ。」「でも、あの時はあんなに渋い顔をして冷たかったくせに。」美香は思わず不貞腐れたよ
    アンヌ さん作 [395]
  • 夢を探す王様

    王様はお金持ち百万人の家来に、百万枚の金貨、それに世界一大きな冠を持ってる王様に手に入らないものなんてないなぜなら王様が王様だからあるとき小さな女の子が王様に言った王様の夢はなんですか?王様は困ってしまった王様は夢なんて持っていないなぜなら王様は王様だから王様は夢が欲しくてたまらなくなったそこで王様は夢を探しに行くことにした夢とはいくらで買えるのだ?王様が尋ねると人々は口を揃えてこう言いました王
    ニコル さん作 [527]
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