携帯小説!(PC版)

トップページ >> ファンタジーの一覧

ファンタジーの携帯小説に含まれる記事が7260件見つかりました。

  • 青い瞳の転校生 第2話

    転校生 2 「気を付け。おはようございます」 「おはようございます」 学級委員の、飯島ひとみが号令をかけると、皆が声を合わせて、いつもの挨拶をした。 「今日は、新しいお友達を紹介します」 林はそう言うと、黒板に向かって、名前を書き始めた。 『スージー・ブラウン』 「スージー・ブラウンさんだ。さあ、自己紹介して」 林は、スージーを教壇の中央に立たせると、挨拶をするように促した。 皆は、英語か?日本
    内田俊章 さん作 [443]
  • デストロイデイ??

    「もうこんな時間か。俺今から用事あるからすまんが今日はお開きだ。」「そう、分かったわ。じゃあ帰りますか。」義春の言葉など聞こえなかったかのように、話が進行していく。「はぁ、まぁいいか。それじゃまた明日。」「ああ、って明日も来るつもりか。」当たり前と言うように義春はうなずいた。帰り道−「いいよな〜あいつ。」義春はあの場で思っていたことをポツリと言った。「気にすることないって。すぐに私たちも使えるわ
    りょー さん作 [275]
  • トンネルの運命

    壮大が目を開けると、やはり、霧のなかにいた。だが、トンネルの中にしては、妙に明るい。そのときだ。眩しい光が壮大の目に飛び込んできた。「あれは・・」朝日だった。壮大は周りを見渡した。霧がはれ、周囲がよく見える。壮大は息を呑んだ。壮大が居たのは密林だった。「ははは、驚いたかね。」振り向くと、白髪のお爺さんがニッコリと微笑んで立っていた。「ここに連れてきたのは・・・あんたか?」「冷静ジャの。」老人は笑
    ヒョン さん作 [558]
  • トンネルの運命

    壮大が目を開けると、やはり、霧のなかにいた。だが、トンネルの中にしては、妙に明るい。そのときだ。眩しい光が壮大の目に飛び込んできた。「あれは・・」朝日だった。壮大は周りを見渡した。霧がはれ、周囲がよく見える。壮大は息を呑んだ。壮大が居たのは密林だった。「ははは、驚いたかね。」振り向くと、白髪のお爺さんがニッコリと微笑んで立っていた。「ここに連れてきたのは・・・あんたか?」「冷静ジャの。」老人は笑
    ヒョン さん作 [557]
  • 青い瞳の転校生 第1話

    転校生 1 「お〜い、皆聞いてくれ!」 三浦隆は、興奮しながら教室に入ると、教壇に立った。 「どうした?隆」 何人かの友達が集まって来た。 隆は、皆に発表するように話始めた。 「転校生が来るぞ!」 転校生と聞いて、ほとんどのクラスメイトが、隆の話に注目した。 「聞いて驚くなよ!外人の女子だぞ!」 「ええっ!外人?」 「ヤッター!」 女子は驚き、ほとんどの男子は、歓声をあげた。 「で、どんな感じの
    内田俊章 さん作 [498]
  • リレー小説「楽園」:ゆな

    リレー小説【楽園】第三部【第一話】澄み切った青空。綺麗に輝く太陽。ムクは気づきました。風がない…と。また時間が止まったのです。時が動いたり止まったり動いたりしているのは道化師の持って行ってしまった「時計」のせいだと言う知識がついたムクです。けれど、自分が襲われた理由を考えたりはしませんでした。そして、スベテと共に【言魂の丘】を目指します。太陽の光は調度そこを示しているのです。けれど、食事をしてい
    ゆな さん作 [683]
  • トンネルの運命4

    壮大はカメラを片手に、トンネルの前に立っていた。「これでお前が見た幽霊を撮るぜ」「本気か?壮大?」「当たり前だ。」太一はため息をついて、壮大を見つめた。「なら、お前一人で行けよ。俺はごめんだね」太一は懐中電灯を差し出した。壮大は何も言わず受け取った。「なあ、壮大・・・」「・・・?」「き・・気をつけてな」壮大はすこし微笑んだ。「ああ、心配すんな」壮大はトンネルの中へ入って行った。トンネルの中は前と
    ヒョン さん作 [533]
  • 紅い悪魔と黒い天使

    天使を魔界へ送るー…人間は悪魔の敵ー…「うーん…研修の課題…何だっけ?」「また忘れたんですか?王子…」魔界の王子、リン・グレイフェルノと秘書のロビン・グリフォン。「えっと…[人間界で次々研修に出た悪魔達が天界へ送られてる。その原因と探し、関係している天使を魔界に送れ。]だそうです」「あ〜…のんびりやろう!まずは、宿に!」「また…研修期間は三年ですから、ちゃんとやるべき事はやって下さいね!」大体リ
    撫子 さん作 [237]
  • 子供のセカイ。46

    急に外気の暑さが気にならなくなった。美香は瞬間、恐怖に口をつぐんだが、怯えながらも先を促す。「殺し方っていうのは、つまり……?」「ミルトの住人なら苦しまぬように急所を一撃で、サハールの住人ならあちこち傷つけて血を流させた上で砂漠の真ん中まで馬で引きずって行き、鳥やハイエナの餌にさせる。」美香は絶句した。額から落ちて目に入った汗は、決して暑さのためではない。やけに冷たい汗だった。美香は思わず両腕で
    アンヌ さん作 [404]
  • リレー小説「楽園」:翔

    第二部【楽園】◆第四話・後編◆「さぁ早く行きましょう」スベテはムクを急かしました。ムクは一旦その場を離れかけましたが、再び男の元に近寄りました。そして長身の男の頭をジャンプしてポンと叩くと、右手の拳銃を外し砂に埋め、スベテと共に全速力で奥の林へと走り去りました。――どのくらい走ったでしょう。ムクが走り疲れたところで、小石のスベテがこう話し掛けました。「ムク、目的地はもうすぐよ。さっき男に会う前に
    さん作 [803]
サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス