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ファンタジーの携帯小説に含まれる記事が7260件見つかりました。
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DARK-NESS 51
X型の爪撃をカシスに向かって放つカシス「くそっ…」下に叩きつけられ、地面がX型に割れるカシス「!」すぐに起き上がろうとするが、ジャガーがカシスを跨いで目の前に立っていて、カシスの喉元に爪を着けるジャガー「何故能力を使わない?」カシス「お前など神躯だけで十分だ…」ジャガー「形勢逆転なこの状況でよく言えるな…まぁいい、死ね!」そのままカシスの首元に着けた爪を貫こうとするがカシス「神硬・万!」爪が砕け、
ZAZAさん作 [464] -
DARK-NESS 50
能力協会総本部の屋上にベラージオの飛空挺が到着するムカイ「場所を変えさせて貰う」シゲル「よかろう」二人は飛空挺に乗り、移動し始めたカシス「飛行船?何処に行くんだ?」外でジャガーと戦闘中のカシスの上空を飛行船が通りすぎて行くジャガー「あの野郎…くそジジィを連れ出すのに成功したようだな…」方膝をつき、喋るのもつらそうな姿のジャガーに対し、多少のダメージは負ってるがまだまだ余裕のカシスカシス「連れ出す?
ZAZAさん作 [435] -
DARK-NESS 49
一方、代表室の前では…タケ「がは!」壁に叩きつけられ、その場に座り込むユウ「くそぉぉぉ!神速!」ムカイの右側に高速移動し、攻撃しようとするがムカイはユウの動きを完全に追えているムカイ「警告したはずだ…俺の邪魔をする者は例え友達でも容赦しないと」ムカイの右の瞳に奇妙な模様が浮かんでいて、ユウがムカイの瞳を見るユウ「お、お前…その目は!」ユウの攻撃を避け、ユウの顔を掴み、飛び上がるムカイ「焔・黒嫣砲!
ZAZAさん作 [451] -
DARK-NESS 48
ハーデスは自分のリュックからゴソゴソと何かを探していたハーデス「どれにしようか…まずはこれから試すカ」リュックから出したのは、液体が入った試験管だったアカシア「…そう易々とやらせると思うか?跡形もなく消してやろう」手の中で光弾を作り、ハーデスへ放つ「ドカーーーーーン!」凄まじい程の大爆発で建物が大きく揺れ、アカシアの言う通りハーデスがいたであろう場所が跡形もなく消し飛んだアカシア「…ハーデスは…」
ZAZAさん作 [428] -
DARK-NESS 47
能力協会総本部は摩天楼が立ち並ぶN・香港の街の中心に立っている。普段は市民や観光客で賑わう街だが今日は違うハーデス「街に人がいなイ…」ムカイ「モルテヘブンの事といい、避難が早いな…」既に三人は建物に入り、バラバラに行動しているが建物の中も人の気配がないジャガー「街の人間まで避難させるという事は外でも暴れていいって事だよな…カシス!」20階についたジャガーの目の前にカシスが待ち構えていたカシス「ジャ
ZAZAさん作 [521] -
DARK-NESS 46
3ヶ月後、何も手付かずの斑鳩の地にムカイとジャガーが歩いていたムカイ「以外にも早くここに来るとは…」荒れ果てた斑鳩は国も一切関与せず、世界から消された街だジャガー「なるほどな…ここなら誰にも見つからず研究出来るって事か…」斑鳩の奥にある唯一残った森の中に新たに建てたハーデスの研究施設がある建物には入らず、入り口でハーデスが出てくるのを待つジャガー「所で引きこもり野郎は何を研究してるんだよ」ムカイ「
ZAZAさん作 [442] -
DARK-NESS 45
結成と決戦数日後、ホテルベラージオにハーデスとムカイがソファーに座っていたイザラ「貴様が奇才ハーデス・ペルノーか…」二人の前にオーナーのイザラが座るハーデス「…」一言も言わず目の前にあった紅茶を飲むイザラ「話しは聞いた…条件の事だが、新たな研究施設の設置と毎月の研究費用の援助だな?」ハーデス「その通りダ」胸の下で腕を組み、確認を終えると視線をムカイに向けるイザラ「仲間は揃った…後はどっちからやるか
ZAZAさん作 [440] -
DARK-NESS 44
殺意に満ちたジャガーを目の前にし、思わず声が出るタケ「ヤ、ヤバイ!」ユウ「何て殺気だ!」手を前にかざし、ジャガーが吠えるジャガー「見せてやるぜ!俺様の本気を!」自分の心臓に突き刺す寸前で、遠くの方から爆発音が聞こえたジャガー「ちっ!今頃かよ…」手を降ろし、その場からすぐに離れるユウ「あの爆発の方向って確か…」タケ「世界政府だ!」ユウとタケはジャガーを追わずに建物の中に入ると政府の人間と能力協会の人
ZAZAさん作 [443] -
DARK-NESS 43
「ミント!何してる!早くドアを開けろ!」ミントの通報を聞き、世界政府の人間が大勢地下研究施設の前に集まっていたミント「すみませーん!訳あって今は開けられないんですー!」地下研究施設は外からは入れず、中からしか開けれないようになっている。ミント「さっきの人はどうやって入ったんだろ?」ムカイの事を不思議に思っているとドアを叩く音が止み、貫禄のある声が聞こえてきたキール「ミント君、ここを開けて貰えないだ
ZAZAさん作 [433] -
DARK-NESS 42
隠し通路を通り、暗闇の中をひたすら進むムカイ「世界政府の地下に研究施設だけじゃなく、こんな通路があるなんて…」体を左右に揺らしながら先頭を歩くハーデスは振り向く事なく答えるハーデス「これは私が勝手に作った物ダ」しばらく進むと行き止まりで、二人の前に扉があり、ハーデスは躊躇なく入るムカイ「暗くて何も見えない…」ハーデスが電気を付けると部屋の全貌が表すムカイ「な、何だここは!」野球場の広さぐらいの部屋
ZAZAさん作 [417]