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ファンタジーの携帯小説に含まれる記事が7260件見つかりました。

  • リレー小説「楽園」:翔

    第二部【楽園】◆第四話・前編◆大きな銃声が響き渡ったその直後、ムクは背中に熱いものが触れているのを感じました。ムクは震える身体で、そっと自分の背中を振り返ります。すると、男の放った銃弾がなんとムクの身体の数ミリ手前で止まり、ムクの服を僅かに焦がしながら、宙に浮いた状態になっているではありませんか。ムクは驚いて、さらに後ろを振り返りました。そこには、右手に拳銃を握り締めたまま、固まって動かない長い
    さん作 [811]
  • 子供のセカイ。45

    「ジーナ。」「ん?」「この領域の出口を教えてほしいんだけど。」ジーナは美香の目を見ずに答えた。「ここから東へ2日ほど歩いた所、東国サハールの手前のサボテン地帯にある。」美香は考えた。東国サハールの手前ということは、ジーナにとって『味方じゃない』国の側へ行かなければならないということだ。ジーナはどうやら西国ミルトの住人らしいし、最初に出会った時の様子からしても両国の仲は良好とは言えない状況のようだ
    アンヌ さん作 [342]
  • 姫は変われるのか115

    凜「未来達いつ来たの?」果穂「未来から全て聞いたから。」凜達は解決が出来て良かったと思っていた。愛香がカレンと凜と果穂を呼び出した。愛香「本当か、どうかはわかんないんだけど、愛里、あの二人から離れたい気がするんだよね。」凜「そうなんだ。それを聞けるのは、愛香しかいない。」愛香は不安そうに頷いたけど、聞いてみることにした……つづく
    みぃやん さん作 [371]
  • 姫は変われるのか114

    彩月は理亜のことを呼び出した。彩月「お前、嘘付いてるだろ?」理亜「は?」彩月「星と知り合いなんだろ?」理亜「だから、知らねぇって!」彩月「卒アルを見たんだよ!そこにお前と星が映ってたんだよ!」理亜「へぇ。忘れてたのかもな。」彩月「忘れてるはずがねぇんだよな。昔は仲良かったんだろ?」理亜「そうだよ!仲良かった!そのかわり、誰にも言うなよ!」彩月は頷いた。理亜は星と知り合いだと思われたくなくて、嘘を
    みぃやん さん作 [355]
  • 姫は変われるのか113

    愛里「あ!愛香、探したんだぞ!」愛香「ごめんね!」愛里「愛里、早くこっち来いよ!」愛香「そっちには、いけない。」愛里「は?お前何いってんだ?」愛香「何があっても戻らないから!」理亜は愛香の言葉にムカついて、殴ろうとしたけど、未来達がきて、理亜の腕を掴んだ。理亜「離せよ!」未来「手を出すんじゃねぇ!」未来はそう言って、理亜の手を離した。彩月「理亜、手を出すのは駄目だ!」理亜「はい、はい。」理亜は愛
    みぃやん さん作 [325]
  • 姫は変われるのか112

    凜と有栖とカレンと愛香凜は愛香を呼んだ。愛香「みんな…。ごめんね。初めはカレンと凜を利用しようとしてた。けど、それは出来なかった。」凜「どうして?」愛香「カレンは『助ける』って言ってくれたし、凜は『信じる』って言ってくれたから。」カレン「私、急に愛香が変わったのは、初めはわかんなかったけど、後から気付いたの。」愛香「うん…。カレン達と話していると、また何か言われたりするから。」カレン「何か言われ
    みぃやん さん作 [367]
  • 姫は変われるのか111

    凜達の所へ、カレンが走ってきた。カレン「愛香も苦しんでるんだって!」カレンは愛香が言ってることが本当かどうか、わからなかったから、凜達に相談した。カレン「今さっき、私と加奈に謝ってきて、このクラスに彩月と愛里と理亜っているじゃん?」凜は頷いて、真面目な顔をして聞いた。カレン「私さ、最初悪だったじゃん?うちらの所が一番各下で、あの三人が二番目なわけ!それで悪だった時、私と愛香はあの三人に呼ばれて、
    みぃやん さん作 [326]
  • 姫は変われるのか110

    愛里「あんたたちさ、いっつもうるせぇんだよ!」星「あ!理亜だよね?」星は理亜のことを知っていた。理亜「は?お前、誰?」理亜は知らないみたいだった。星「星だよ!覚えてない?」理亜「全く知らねぇよ!」星の知り合いではなかったみたい。三人が去った後、凜はこんなことを聞いてみた。凜「理亜とは知り合いなの?」星「多分。」凜は星が人違いをするわけないと思っていた。凜達の所へ……つづく
    みぃやん さん作 [332]
  • 姫は変われるのか109

    星と凜と果穂星「愛香が嘘付いてるんじゃない?」凜「愛香は嘘なんてついてない!」星「どうして、そんなことわかるの?」凜「わからないよ!でも、信じてるから!」凜は信じてるからこそ、愛香を疑いたくはなかった。果穂「信じることも大切だけど、疑うことも大切なんだと思うよ!」凜「愛香は言ってくれた。『凜がいたから、変わろうと思った』って!だから、その言葉を聞いて、疑えるわけがないよ!」果穂「そうかもしれない
    みぃやん さん作 [311]
  • 姫は変われるのか108

    カレン「加奈、おはよう!」加奈「昔のカレンに戻ったの?」カレン「うん!」加奈「あ!ひまわりと雛と…愛香。」カレンは三人に挨拶をしたが、三人は無視をした。でも、なぜ無視をされたのか、二人にはわからなかった。愛香「凜、おはよう!」凜「お、おはよう…急にどうしたの?」愛香は別人のように、態度が変わっていた。愛香「どうもしてないよ!ただ、凜がいたから、変われたみたいなものだから!ありがとね。」凜「ううん
    みぃやん さん作 [242]
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