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ファンタジーの携帯小説に含まれる記事が7260件見つかりました。

 
  • DARK-NESS 41

    普段、研究施設には助手と室長の二人しかいない。出入りするは連絡や買い出しする助手だけでとても静かだが今は違う室長「…うるさいネ」ぼそりと呟くと助手が首を上げ、上を見る助手「確かに騒がしいですね…何かあったのかな?」助手が研究施設の入り口に向かい上の様子を見に行こうとするとムカイが中に入っていた助手「ど、どちら様ですか?」ムカイは助手の言葉に答える事なく真っ直ぐ室長の所へ向かう助手「ちょ、ちょっと!
    ZAZAさん作 [432]
  • DARK-NESS 40

    ミサイル発射45分前…着々と準備が進む中、ジャガーは離れた所にある実験施設の入り口にいる警備員を全員を切り裂くジャガー「警報器はこれか…」警報器のボタンをジャガーが自分で押し、中へ進む「ビービービービービー」実験施設全体の警報器が鳴り響くタケ「な、何だ!」世界政府の職員や能力協会の者達も慌ただしくなる職員「敵襲だ!入り口は既に破られている!何としても食い止めるんだ!」ユウがタケの肩をポンっと叩くユ
    ZAZAさん作 [419]
  • DARK-NESS 39

    シゲル・リーン代表の携帯電話が鳴るシゲル「久しいのぅ」電話の相手は世界政府のトップ、キール・ロワイヤルだキール「また一緒に酒でも飲みに行きたいが今日は別件なんだわ」シゲル・リーンは携帯で話ながら片手で腕立て伏せをするシゲル「別件というのは?」キール「うちの部下の非能力者が核実験するんじゃ。わしを始め、止めるよう説得したんじゃが、やるって聞かないもんで仕方なく許可したんじゃが、1つ協力してくれんか?
    ZAZAさん作 [432]
  • DARK-NESS 38

    しばらくすると、カシスとアカシアが会議室から出てきたアカシア「新しい任務だ」タケ「ウス!」カシス「ケガは完全に治ってないがお前も参加だ」ユウ「はい!」あの日、病院を抜け出し、能力協会本部にカシスとアカシアに弟子入りを志願していたカシス「この人物を知ってるな?」歩きながらユウにムカイの写真を見せるユウ「はい…知ってます…昔からの友人ですが、ムカイが何か?」写真をしまい、資料室に入るカシス「気の毒だが
    ZAZAさん作 [428]
  • DARK-NESS 37

    数日後、ベラージオに治療を終えながらも傷だらけのムカイがソファーに座っていたイザラ「なるほど…金じゃなくそういう条件で契約したか…」納得していない表情を浮かべるムカイ「まぁ何とか…」ムカイの全身を見てイザラは心で思うイザラ(ジャガーに勝って契約するとはな…普通にしてたらただのガキなんだか…)イザラ「で?契約したジャガーは何故いない?」ムカイは視線を外し、答えるムカイ「実は…」ジャガー「今何て言った
    ZAZAさん作 [399]
  • DARK-NESS 36

    黒い炎が勢いよくムカイの体の周りを漂うジャガー(どうやら能力協会、世界政府を潰すのは本当らしいな…)ムカイの本当の力を見て、決意を感じ取るムカイ「焔…」右手を前に出し、黒炎を集めるジャガー(来る!)構えるジャガーだが、ムカイは目の前から消えていたジャガー「い、いない!」いない事に気付いた時にはムカイはジャガーの背後にいたムカイ「…黒焉砲!」まともに食らってしまい吹っ飛ぶジャガージャガー「がああああ
    ZAZAさん作 [434]
  • DARK-NESS 35

    前にかざした手を自分の心臓に突き刺すムカイ「な!」ジャガー「おおおおおおおおおおおお!!!」ジャガーの姿が徐々に変わっていくムカイ「これが奴の真の能力か!」ジャガー「…ケルベロス」白銀の鎧を身に纏い、赤い爪になった姿が現れたジャガー「この姿になるのはてめぇで二人目だ」二人の居る空間が恐怖感に包まれるムカイ「…」ジャガー「行くぞぉぉぉ!」雄叫びと共に目の前から消え、気付けばムカイの左肩にジャガーの爪
    ZAZAさん作 [466]
  • DARK-NESS 34

    飛び掛かってくるジャガーをギリギリまで惹き付け、対抗するムカイ「焔・黒焉砲!」体の周りに漂わせてる炎を右手に集め、ジャガーに飛び掛かるお互いの攻撃が相殺し、二人共吹っ飛ぶムカイ「くっ!」ジャガー「ちっ!」ムカイの右腕に軽く爪痕があり、ジャガーの爪は何本か刃が欠けていたムカイ&ジャガー(技の威力は互角か…)ジャガーは空間を裂き、刃を出し、ムカイに投げつけるジャガー「デスエイジ!」刃を避けるが、数ヶ所
    ZAZAさん作 [402]
  • DARK-NESS 33

    ヴァンが去った後、AIチップを机に置くが、隣にはAIチップが5枚もあった「次期代表か…案外近いかもな…」数ヶ月後、ムカイはシャルトリューゼという街にいた。この街は能力者、非能力者が半々に暮らしているが、その生活ははっきりしていたムカイ「街がちょうど半分に分かれてる…」境界線に壁がある訳でもなく、普通に分かれてるだけだが、非能力者側がとても貧しい暮らしをしていたムカイ「これが現実か…」ムカイは非能力
    ZAZAさん作 [415]
  • DARK-NESS 32

    契約と覚醒数日後、マラスキーノの屋敷にエンデンとロゼが結果報告をしていたエンデン「これが依頼されたAIチップです」アタッシュケースを開けずにマラスキーノに渡すマラスキーノ「グラッパの事は残念だがよくやってくれた」執事がエンデンとロゼの前に小切手を差し出すロゼ「1億5千万…グラッパの分も入ってるのね」金額を確認すると二人は足早に屋敷を出るエンデン「さて…これからどうしようかな…」背伸びしながら帰って
    ZAZAさん作 [419]
 
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