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ファンタジーの携帯小説に含まれる記事が7260件見つかりました。

  • ユニゾンハーツ ?−1

    走り出してから僕たちは、学校近くの交差点に差し掛かろうとしていた。隼人「ん?…なんだあれ?」隼人が交差点のところに人だかりができているのを見つけた。美奈「何かあったんでしょうか?」隼人「行ってみるか」花梨「でも時間ないよ?」その通りだった。走ったおかげでぎりぎり間に合いそうな感じだったがここに来てこの出来事……果たして学校に間に合うだろうか………隼人「いいじゃん……行ってみようぜ!」達也「僕は、
    ラスティ さん作 [597]
  • DEEP☆RED 4

    「何故、この地にカルディア女王自らがいるのだ」大国フィーリアの国王としての問い掛けに、カルディア王国女王の立場であるアルファリアは、毅然として立ち上がった。「意図的にこの場所にいたのではありません。フィーリア国王陛下」服に付いた若草を手で払いのけて、アルファリアは一礼する。「我が守護者、フォルネウスが、私をこの地に招いたのです」選定者。神に選ばれし地上代行者。守護者とは、その選定者と魂を共有せし
    戒音 さん作 [348]
  • 覇王◆華伝 0

    それは、歴史に残る大戦であった。反創造主派の精鋭が揃って、神の都に奇襲を掛けたのだ。都は紅蓮の炎に焼かれ、その煙りが夜空の星々を覆い隠した。やがて「聖戦」と語り継がれるこの大戦の幕開けは、悲惨なものだった。彼が目覚めたが故に。「お前達に俺の衝動が止められるかッ!」返答は無意味だった。次から次へと敵を殺しては、返り血を浴びてゆく。真っ赤に染まる夜空を見上げて内震えた。血だ。鮮烈で甘美で濃厚な、この
    加藤聖子 さん作 [371]
  • とある一族の話。?

    この日を境に俺は泣く事は無かった。あの日俺は、父さんを亡くした。それは十年前の話だ。今、俺は復讐の為に命を燃やしている。豪炎と共にあのカラスを追って、父の仇を取るために、町を転々とし、情報を掻き集めた、が何ひとつ奴等に関する情報が無い。何一つもだ、この十年間調べ歩いたが、何ひとつ情報が無い。炎一族がカラスに襲われたあの日ことは、「炎一族、謎の失踪。炎一族全滅か!?」と当時は騒がれたが半年もすれば
    ケイスコンプ さん作 [386]
  • ユニゾンハーツ ?−2

    家を出て数分した頃だ。通学路を歩いていた僕と美奈は、後ろから声をかけられた???「おっはよー!達也!美奈ちゃん!」僕が後ろを振り返るとそこにはいかにも活発そうな女の子が立っていた達也「おはよう花梨」美奈「おはようございます。花梨先輩」花梨「うん!おはよう美奈ちゃん!達也」彼女の名前は野々宮花梨(ののみや かりん)中学時代からの腐れ縁……悪友みたいなものである。しかし違うことが一つ……それは彼女が
    ラスティ さん作 [596]
  • ユニゾンハーツ ?−1

    「違う!」僕は、叫び声をあげてベッドから跳ね起きた。達也「ハァ……ハァ……夢…か?」周りを見渡すと確かに僕の部屋だった。あの薄暗い牢屋のような部屋ではなく、紛れも無く僕、桐原達也の部屋だ。ドサッ……僕は、またベッドに倒れ込むと時計を見た。時計の針はちょうど朝の8時を指していた。達也「もうこんな時間か……そろそろ来るかな?」そう思った矢先だった。誰かが階段を駆け上がってくるのがわかった。そしてその
    ラスティ さん作 [511]
  • メルヘンワールド

    この世界はいろいろな道具を通して魔法を使うことができる。「今日はどこで作る?」俺は水を司る魔法が得意魔法だ。俺の名前は結城真。「そうだな、東の泉でつくろうぜ魔法瓶」こいつは俺の親友の大空翼。こいつが司るのは空気魔法だ。「ようし、わかった」「なぁ真今日はどんな魔法瓶作る?」「今日は、氷の魔法瓶をつくろうとおもんだ」「途中で魔物が出たらどうする?」「まぁ低レベルの魔物ぐらいなら倒せるけどよ」「大丈夫
    $ラッキー さん作 [420]
  • ユニゾンハーツ ?

    そこは、冷たいところだとても冷たくそして狭い……部屋……それだけがわかった。窓はなく、あるのは幅の狭いベッドが一つだけだった。シーツがピンと張り伸ばされてシワひとつなく、埃の降り積もる様さえ見てとれた……まるで牢屋のような所だ不意に隣の部屋から、誰かのすすり泣く声が聞こえた壁の向こうで、誰かがしくしくと、声をあげて泣いている。「痛いよ……痛いよ……」隣の部屋から少女の細い声が闇に響いた。すると、
    ラスティ さん作 [604]
  • 神眼〜想いは永久に〜

    かつて、魔族と神が二分されていた頃、争いと復讐が繰り返されていた。争いは悪化し、やがては魔王と神王が対峙して、ようやく争いは収束を見せたのである。(他の作品も見てね☆)
    加藤聖子 さん作 [457]
  • DEEP☆RED

    柔らかな木漏れ日と、薔薇の香りに、アルファリアの瞼がゆっくりと上がる。酷い頭痛に、こめかみを押さえた。ここはどこなのだろう?フォルネウスの暴走はいつもだが、カルディアの領土から外れるなんて今までなかった事だ。それもこんな肥沃な土地に。カルディアはアルファリアの歌声で保たれている。早く帰らなければならないと、思った矢先に、ノックする音が部屋に響いた。「俺はオルガディート。貴公の味方だ」少し悩んだ末
    戒音 さん作 [379]
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