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ファンタジーの携帯小説に含まれる記事が7260件見つかりました。

  • CROSS4

    リクトがヴァームを出てから5日。宛もなく西へ歩いていた。リクト「どこにいけばいいんだよ!何もない!腹減ったぁ!」と一匹の狼がきた。リクト「やった。食いもんみっけ!」襲いかかってきたので斬り、さっそく食べた。リクト「うまかった〜。」と五メートルくらいの狼が…リクト「ヤバい!森の主だ…」主は襲いかかってきた。リクトは高くジャンプしてそのまま刀を振り下ろした。主は倒れた。リクト「…は?何であんなジャン
    ライフ さん作 [431]
  • S,D,W

    「本当にいっちゃうの…?」それは小さい時の記憶俺がまだ十歳の時の記憶「うん」俺と同じくらいの彼女は言った。だけど彼女の顔どんどん曇っていく、それは俺が今にも泣いてしまいそうな表情だったから「もう、アギトは泣き虫だね」彼女は、そう言って俺より小さい体で頭に手を伸ばしてきた。「アギト、大丈夫だよ。私は大丈夫、必ずアギトが居るこの街に帰ってくるよ」彼女は右手で俺の頭を不器用だけど、とても優しく撫でてく
    クロネコ さん作 [321]
  • CROSS3

    リクトがオルタナからヴァームへきて五年たった。リクトはすっかりヴァームでの生活に馴染んでいた。リクト「ただいまー。」カルバン「おう!リクト。おかえり。」実は五年前に助けてくれたカルバンがリクトの面倒を見てくれていた。カルバンは剣術の道場を開いていた。リクトは今まで剣術など必要ない平和なオルタナで暮らしていたが、魔物が度々出るヴァームでは身を守る為にと1から学んだ。カルバン「もう五年か。お前がヴァ
    ライフ さん作 [423]
  • ガンザンダン Bside 6

    昨夜議員宅「自分の足を汚さないと依頼が完了しないなんてな」人の足が人の顔にめり込むというのはなかなか気持ち悪い光景であった。見方によっては顔から足が生えている様にも見えてしまい、リクトはつい目を背けた。「おい・・・テメェ」「ハッハッハ、予想外だろう?普通の人間はこんな事しないぜ」あまりの出来事に動く事を忘れたゲルドにダラードは話し掛けるが、それに対する応答すら出来ない状況である。目を背けているリ
    MR,T,S さん作 [431]
  • とある一族の話。?

    闇夜の森。背の高い木に一羽の影。その影は闇夜も切り裂く鋭い翼を持ち、その影の眼は赤く揺らめいていた。まるで獲物を狙うカラスのようにギラギラと揺らめいている。「モクヒョウ、カクニン。」と呟くと影は狙撃銃のスコープを覗いた。その1里先には、炎(ホムラ)一族の集落そして、窓の奥には村長の遜炎。標準を遜炎の頭に合わし、引き金を引いた。『ズパーーーーーーン』風ひとつない静かな森に銃声が鳴り響いた。
    ケイスコンプ さん作 [343]
  • 子供のセカイ。16

    老婆は言った。「この小屋を出たら、すぐには山を降りずに、空を見上げて大きな月を探しんさい。その月に向かって、『助けて!』と叫ぶんじゃ。そうすれば助けがおりてくる。」美香はびっくりしてしまい、しばらく返事ができなかった。ここが山の一軒家だったという事実にも驚かされたが、月についての話はより奇妙だった。一体どういう事だろう。“子供のセカイ”とは、一体どのような世界なのか――。「おばあさん。」「うん?
    アンヌ さん作 [436]
  • 春色☆ふぁんたじぃ?

    「タスケ!!いいかげんにやってほしいことってのを教えてくれない?もうこの世界に来てから1ヶ月近くたつんだけど!!」「人間ってせっかちなんだね」猫のくせに生意気な…!「だってしょうがないでしょ?ウチのママがゆっくりして行きなさいって言うんだからさ☆」「早くしてよ…」「わ、わかったよ、実は花の多いここだけど…」「人間はどこだ!」なんかうっさいのが来たみたい…「ミドル!!」「おぅ、タスケか、人間はどこ
    朝子 さん作 [373]
  • 夜に吹く風?

    ワタシも、あの中に入れたならどれだけ楽しいだろうかー。わかってる。ワタシにそんな資格などないんですカラ…。「幸は…女なのか?」輝の変わりにドールが答える。「いや、胸はないし…子宮もないんだよ。けど男性器がついてる訳ではない…。」「でも幸は…天使なんじゃないのか?だって…翼が…。」「…天使だけど、天使じゃないんだ。彼の母親は天使なんだけど父親は吸血鬼。幸はどちらかというと吸血鬼にちかいかな?」『あ
    水宵 さん作 [272]
  • 時と空の唄14-2

    「さて、次に俺たちがやることは?」「【三種の神器】を封印…」「待って。」ランスォールの言葉を遮りシーラが言った。「どうしたんですか?」「こんな事…みんなに頼むのはおかしいってわかってる。でも、でもね。」そこまで言ってシーラは俯いてしまった。彼女の言いたいことは大体見当がついている。「それでもやっぱり…あの人は私の、たった一人の家族だからっ!出来るなら、救ってあげたい。もう一度チャンスをあげたいの
    花神ミライ さん作 [320]
  • pain?

    「アッシェン。聞いてる?」私ははっと顔を上げた。小柄な金髪の少年が私を見つめている。「ああ…ごめん、フェンリ。聞いてなかった。南何の話?」「だーかーら、リヒネの襲撃のことだよ」フェンリはぶすっとして答えた。子供っぽい表情が何ともかわいらしい。「リヒネか…」リヒネとは、南部の山岳地帯にある内陸都市で、街全体が城塞に覆われた要塞都市だ。その地形の利をいかし、今は犯罪者の収容施設として使われている。「
    mia さん作 [349]
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