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ファンタジーの携帯小説に含まれる記事が7260件見つかりました。
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ストーリィ・イン?
この人…彼女は、カイナ。彼女だけファミリーネームがない。そして、彼女は何より…「私は、カイナ。そこの女を殺す為にきた、殺し屋だ。」という、設定。カーフェイは、キッと睨みつけて答えた。「んな事させねぇぞ!こいつは今、動けないんだから!」「言ってどーすんの!?バカ!!」鋭くツッコム。女って多分私の事だよね!?そんで殺されるかも…というか確定だけど、なのに動けない事いうな!!カーフェイは、ニッと笑い答
高柳美帆 さん作 [203] -
導き 14
海斗「やるしか…ないんだ…でも……俺に…できるのかな?」俺がそういうとアルがゆっくりうなずいた。アル「出来るとも…お前はカイルとリアナの息子なんじゃから」海斗「そろそろ教えてもらってもいい?父さんと母さんのこと…」アル「辛くはないのか?知れば知る程心に傷もつく…」海斗「いいよ…寂しくなんかない。梓もいるし。」アル「………ではその前に聞いておこう。ゲイルに行く決心は…ついたか?」海斗「うん…もう決
颯 さん作 [394] -
スキル
俺の名前は佐伯 どこにでもいる普通の高校生・・・ になるはずだった 高校を決める大事な時期父親の急な転勤 そのこと自体には特に問題はない。 問題なのはその転勤先の高校 花沢高校 各学年 30人ぐらいのとても小さな学校だ 入学式から1ヶ月ぐらいたった頃 佐伯は見てしまった 元々めったに人の来ない場所なので 佐伯家が来たことはまずいことだった 遅かれ速かればれてただろう 佐伯が見てしまったものは人体
響夜 さん作 [262] -
時と空の唄13-8
彼女以外の人の気配が消えた祭壇の間。天井から洩れ出る僅かな水滴だけが一定のリズムを刻み続けている。シーラはその中で静かに目を閉じ、そして大きく息を吸った。《青い風が通りすぎる 蒼い海がざわめく 碧い木々は芽吹き 空は春の訪れに輝く 雲は流れ時の流れに 消えてゆく》「―――…唄…?」ランスォールはハッとして顔を上げた。知らない唄だが、この歌声は何度も聞いた。初めて聞いたのはまだ幼い頃。この旅を経て
花神ミライ さん作 [293] -
夜に吹く風?
「―トランプ?」俺は戸惑っていた。 それでも幸はそんなの構わず話を続ける。「そう。トランプ。」「そのトランプと夜宵はどんな―?」「さぁ?君に教える義理は私にはないからね。」―Sだ。そこに輝が補足する。「実際トランプも最近まではほとんど活動してなかったんだ。でも、究極活動しなければならなくなった。その活動に彼は必要なんだ。」幸は突然思い出したように言った。「…ところで君の名前はなんだい?」「…お前
水宵 さん作 [234] -
運命に立ち向かいし者?
学校の帰りになにかが起きた。「うわ?なんだ急に」なぜかはわからないが急に変な者が見れるようになった。あなたはこっちの世界に来てしまった。頭の中に声が響く。「うっなんだ頭が割れるなんだこれは?」次の瞬間、一人の少女が目の前に現れた。「きっ君は一体誰なんだ。」無理に冷静を装った。「私はあなたに何度も警告した」
プリン さん作 [391] -
天上伝歌
そらのかなたうえ。空の彼方かなた上。空を地上の海のように見渡す世界。そこに、太陽の一族、月の一族、星の一族、雲の一族、海の一族、火の一族、風の一族……………多くの多くの種族、多くの人々がいた。まるで地上の人間たちと同じように、それぞれにそれぞれの族をなし、それぞれに生きていた。絶対的な力を持つは太陽の一族。彼等無しには、何も何一つも、光は無く影も闇もなかった。
エヌ さん作 [408] -
夜に吹く風?
―みぃつけたぁ。声がした。後ろに二人の男が立っていた。一人はサラサラロングの金髪、金色の神秘的な瞳、肌は白くて泣き黶。まるで―女のような綺麗な顔。もう一人は茶髪の背は高め。パンク服スタイルで彼もまた綺麗は顔立ちだが、さっきの彼とはまた違うタイプだ。金色の彼は言う。「みつけた。私の手がかり―。」不気味に笑うその顔は何か敵意とも友情にも同情にも見えなかった。彼は長い綺麗な紙を耳にかけて言う。「はじめ
水宵 さん作 [244] -
エルファ・人形残酷物語17
ボックルが言う。「ワシらの命令は絶対じゃ。どんな理由があっても拒否する事は出来ん」「拒否出来ないとなれば、エルファは逆ギレして子供たちを1体残らず… 殺してしまう可能性も否定出来ません」 唖然とするボックル。「そんな事、ないじゃろう?」「エルファなら、やりかねません。子供1体を踏み殺しておいて、平気な顔をしてますからね」「じゃあ、どうする? もうしばらく、様子でも見るか?」「そうですネェ…」
ぐうりんぼ さん作 [481] -
チロルの不満。
ボクの名前はチロル。ジャンガリアンなハムスター。ボクの家は2階が寝室のメゾネットなんだ、セレブでしょ。お風呂もトイレもあるんだよ、ユニットバスだけど。一人暮らしだから、誰にも気を遣わなくていいし、回し車の順番待ちもしなくていいから、今の生活は結構気に入ってるんだ。でもね。ボクにだって不満はあるの。例えばね、ボクがお外でお散歩したい時は、玄関をがりがりして出してコールをするんだけど、だからって急に
めら さん作 [200]