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ファンタジーの携帯小説に含まれる記事が7260件見つかりました。

  • 龍神族4

    『龍魔人』僕はこの本を手にとった。ここは街の図書館。本当は『龍神族』を探したんだけど、これしかなかった。 太古のお話で、冒頭が「キリスト教が生まれる2000年前、かつて支配していた恐竜の化身が生息していた」こんなかんじ。 「龍魔人が、特に優れていたのは、群のチームワークだったと言われている。 龍魔人はその優れたチームワークで敵を仕留め、幼きものから食料を分け与えた。」 「龍魔人…」僕は
    ぷよ羅 さん作 [314]
  • 龍神族

    「にっ…人間だよ」僕はそう言った。話したところで、信じてもらえるはずもない。 ……でも。「……でも、半分…人間じゃない…」言い終わらないくらいの時、佐々木は逃げて行った。佐々木にはわかってほしかったな。 僕はベース(基本の姿)が人だから、僕自信、龍神化できるとはおもいもしなかった。 僕は教室で佐々木に声をかけた。少し話をした。 佐々木はいつもと変わらない。普通だった。 けど、目が違
    ぷよ羅 さん作 [276]
  • 龍神族

     僕自信、ベース(基本の姿)は人間だったから、龍神化できるとはおもいもしなかった。 「…にっ、人間…だよ」僕はそう言った。だって、説明したところで、わかってもらえるはずもない。 ……でも。「……でも、…半分人間じゃ…ない。」言い終わらないくらいの時、佐々木は逃げて行った。佐々木には理解してほしかった。心のどこかでそう思っていた。 「さっ、佐々木?」僕は、教室で佐々木に声をかけた。――も
    ぷよ羅 さん作 [271]
  • 龍神族2

    翌日から僕、龍牙(りゅうが)は友達(?)が増えた。 前日のことがとても不思議だったらしい。 僕は、龍神族と人とのハーフ。そして昨日、僕の父さん(龍神族)がやって来て、街を荒らした。その件はカタがついたけど、明らかにおかしい事もあるんだ。遠く離れた孤島に住む龍神族が、何でここにきたんだろう。 ――…これからもまた、何かが起こりそう…。そんな気がした。 佐々木は、僕の唯一無二の友だったのに
    ぷよ羅 さん作 [330]
  • 導き 13

    海斗「あのさぁ…気になコトが色々あるんだけど…」梓「なぁに?」海斗「今時間が止まってるけど…さっき時間がないって言ってたよね?アーヌの時間を止めて特訓してたらゲイルで大変なことになっちゃうんじゃないの?」梓「それは………」するとアルが会話に入ってきた。アル「心配いらん。全ての次元は平等じゃ…」海斗「平等って?」アル「つまり前に話したように全ての次元の始まりは同じじゃった………始まりが同じように次
    さん作 [412]
  • 龍神族

    教室の隅で、僕は授業を受けていた。 僕は龍牙。珍しい名前でしょ。僕は龍神族という、いわゆる龍と人とのハーフで、そのせいかなんとなく友達が少ない。本来龍神族はとある小さな島で生息している。人間と共存なんてもっての他だ。100年に一度、人間淘汰の計画が出る程だ。 …学校が終わって、僕は唯一無二の友、佐々木と帰っていたが、あちこちで火事が起こっていた。僕はやな予感がした。 (龍神族だ!あれは……
    ぷよ羅 さん作 [324]
  • エンブレム〜第一章〜?ー?

    「有難う御座います」彼女はそう言って席に座った。俺はその様を見ながら何気なく彼女を観察していた。全くと言って良いほどに染めた形跡も無い真っ黒な髪。長さはショートカットと言うところであろうか。服装は至っておとなしめで、黒を色調にした長袖に緑掛かったロングスカートを穿いていた。年齢は二十代半ばと言ったところか。だが、身長は俺よりも若干低い。整った顔立ちにうっすらと塗られた化粧。俺にはよく分からないが
    S・U さん作 [269]
  • 子供のセカイ。8

    そこは立っている感覚がわからなくなるほどの暗闇だった。伸ばした手の先さえ見えない。美香はその中で懸命に目をこらし、小さな舞子の姿を探したが、広がるのは目を閉じていても開いていても同じ闇。見つかるはずがなかった。「舞子――っ!」美香のよく通る声が、暗闇の中に溶けていった。何もない。美香はゾッと背筋が寒くなるのをこらえ切れなかった。このまま舞子が見つからなかったら…手遅れになったらどうしよう…!どう
    アンヌ さん作 [407]
  • 天上伝歌

    「月が、ふたつある。……月は、ふたつもあっては、いけないんだ」そう、誰が言った?地上にふたつ目の月が現れ、しばらく経つと言うのに……。ふたつ目の月が、だんだん大きくなり。多分、だいぶ前から、ふたつ目の月は現れていただろうに、太陽が昇り、沈む間は、現れていた月には気付かないだろう。いつの間にか、ふたつ目の月が現れた事にも。「月がふたつある……」「月は、ふたつもあってはいけないんだ」ああ、誰も気付か
    エヌ さん作 [431]
  • 福袋買いませんか?

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    くぅーたんたん さん作 [248]
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