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ファンタジーの携帯小説に含まれる記事が7260件見つかりました。

  • ソードメーカー FINAL

    それから―\rロザラムはこれまでの経緯を全て話し、恩赦が認められた事によって、手引きした件については不問に処せられた。しかし、リグラはロバート殺人に関しては許さず、ロザラムに禁固八年の実刑判決が下った。「行ってきます」ロイはそう言って、花束を持ちながら町の近くにある墓地に向かった。あれから二月…か。色々あったな…―\r天を仰いで青空を見つめながら、ロイは一つ小さく息を吐いた。ミリスとエミリア、セ
    いっと さん作 [729]
  • デストロイデイ?

    なんとそこには自分たちの街が映っているではないか!・・・えー、今日未明、この近所に住むパート従業員の○○○○さんが遺体で発見されました。事件を目撃した男性が発見したもので、死後三〜四時間しか経過おらず警察は殺人事件として犯人を捜索しています。なお、目撃者の証言によると背が高くピエロのような姿をしていたということです。以上、現場からでした。・・・「マジかよ。全然笑えないぜ。まさかおれらの街が映って
    りょー さん作 [437]
  • リタイヤ?

    「おい、大丈夫か?」知らない男の人が私にそう問いかける。「う…誰?」頭がクラクラする。意識がもうろうとするなか私はかすかに目を開けた。その人は不思議な格好をしていた。着物?ん?するとまた意識がとんだ。次に私が目を覚ました先は布団の上だった。頭痛も治まり、目をパチパチと開けた。畳の部屋…布団…っていうか、服…「浴衣?」全然訳がわからない。飛行機は?旅行は?状況が飲み込めない。混乱してパニックになっ
    なぉ さん作 [248]
  • リタイヤ?

    何もかもがどうでもよくなった。私は人生をリタイヤした。それは24歳の秋だった。「自宅謹慎ですか…」私は会社の横領事件になぜか巻き込まれていた。全く身に覚えがないが、恐ろしいことに証拠は全て揃っていた。入社二年目ようやく仕事に慣れたとは言うもの、横領など考えたこともない。退職したいと申し出ても、自宅謹慎の処分待ちの身で受理してもらえない。おまけに婚約したばかりだといた言うのに2年半付き合っていた彼
    なぉ さん作 [272]
  • 春色☆ふぁんたじぃ?

    「うーん…」私は目の前の猫を見てうなっていた。やっぱり名前をつけてあげなきゃいけない。「ミー」あいかわらず私をジッと見ている。「ミーコってのは?」ちなみにこの名前は17作目。「…」無視された=却下「どうしろっての!!」やけになってます…その時、頭の中にパッとあの声がよみがえった。『猫じゃないよ…タスケだよ』「タスケ!」「ミー」こうしてタスケに命名された。すると、タスケの様子がおかしくなった。テレ
    朝子 さん作 [350]
  • 心鬼(しんき)?[最終話]

    ――半年後――「哀れな魂だ…反省すればいいものの……。」と呟きながら麗は刀をおさめた。「…大丈夫か…?」諷哉が顔を覗きこんでたずねた。それに対し、麗は頷いた。「…ごめん…。じゃ、いこうか。」言って、諷哉を促す。着いた先は桜がよく見える橋の上…。「…綺麗だな…」「…だな…。」麗の言葉に諷哉は頷いた…。あの日以来、麗が再び人喰い鬼になることはなかった…。それも…諷哉と麗の関係のおかげだ…。時代の血は
    高柳美帆 さん作 [280]
  • 心鬼(しんき)?

    慎介の刀は麗の左脇腹を貫き、麗の刀は慎介の左胸辺りを貫いていた。「…ば……かな……。お…俺……が……?」と言い残し、慎介は血泡をふき、棒を倒したような感じでバタッと音を自分の体でだした。麗は自分の脇腹に刺さっている慎介の刀を引き抜き、ストンッと腰を降ろす。「麗!大丈夫だったか…?」諷哉が麗に近づく。麗はコクりと頷いてみせる。諷哉はホッと、なでおろした。「…あ。そうだ…。諷哉…腹……ごめん…。その
    高柳美帆 さん作 [254]
  • 心鬼(しんき)?

    麗は、無表情だけど優しい表情を再び表して諷哉を見ている。「…ありがとう…諷哉…。」麗は、そっと微笑んで諷哉に言った。諷哉は驚いて目を見開いた。今まで笑った覚えのない麗が、今初めて笑顔を見た気がしたからだ…。しかし、麗はすぐに無表情に戻りクルリと振り返り慎介を睨む。「…吉柳慎介。私はおまえを許さない。」「…八つ当たりか…?麗…。自分が囚われて、大事な奴を殺そうとした腹いせに…。」無表情のまま、麗は
    高柳美帆 さん作 [283]
  • デストロイデイ?

    「この辺でマジックショーでもあったのか?それにしても薄気味悪いやつだな〜。」義春はそそくさと通り過ぎようとした。しかしピエロが道をふさいで通れない。「なんだおまえ、どけよ。」放課後残されたこともあってか義春は少々強引に通り抜けた。冷たい感触が皮膚に伝わる。「なんだおまえ、なんだおまえ、なんだお・・・」と義春が言ったことを高くも低くも聞こえる声で繰り返しているロボット。「変なロボットもいたもんだ。
    りょー さん作 [323]
  • デストロイデイ?

    「クローンの世界ねぇ。」横から小夜(さよ)が話しかけてきた。「なんだよ、悪いかよ。」作品を馬鹿にされたように思い不機嫌になる義春。「別に悪くはないけど、そんな発想よく思いつくなって。」小夜は少しバツが悪そうに言った。「要するに凄い頑張ってるねってことだ。」険悪な雰囲気を何とかしようと話しをこじつける朝紀。「そういうことだったのか。よーし俄然やる気が出てきたぞ。ありがとう小夜。」あまりに単純な義春
    りょー さん作 [330]
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