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ファンタジーの携帯小説に含まれる記事が7260件見つかりました。
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心鬼(しんき)?
諷哉は、ばたっと後ろに倒れた。傷から血が溢れ出す。麗はそこに激しく噛み付いた…。諷哉は痛みが我慢できずに呻く。何度か噛み付き麗はやっと正気を取り戻した…。麗は血塗れた顔で諷哉を見る。諷哉は傷口を抑え、麗を見つめる。「う……るは…?」諷哉が呟いたその時。パチパチと手を叩く音と共に一人の男性が現れた。「いやぁ…すげぇすげぇ…こいつが心鬼の最大の秘密かい…。」(最大の…秘密……?)諷哉は呆気にとられて
高柳美帆 さん作 [278] -
ソードメーカー18―?
「これほどのエネルギー弾なら…」ユミナはそう呟いて、虚ろな目をしながら煙が消えてなくなるのを待った。「…!」煙が薄れて表れた複数の影を見て、彼女は目を大きく見開いた。「あ、危なかった…」ロイは一つ大きく息を吐きながら、安堵の表情を浮かべていた。ロイだけでなく、ロザラムやリリー、エミリア、ルイス、ミリス、ラトとその他の騎士全員が無傷でその場に立っていた。砦も爆発前と同じような状態でその場に建ってい
いっと さん作 [579] -
わたし海賊希望な女子高生?GSS19
ギーコギーコ と…不意討ち気味に放たれたレーザービームを間一髪でジルビィアは免れた!! チューラム『惜しい惜しい…ガッチョン二号次は鋭く点を描き』海結『アワワまたレーザー来たよ』小舟には海結・スィード・ジルビィアが乗っている スィード『なんのお頭の水のバリアさえあれば』チューラム『バリアねぇ』ピーンと張り詰めた水のバリアを点のレーザービームは貫き通し、ジルビィアの足を動かした ジルビィア『く
うりぼう さん作 [410] -
おかしな国のハッピーキューピット?
マリアはフカフカしたベッドですやすや寝ていた。マリアは,キナイ王子と、キャシー王妃の5番目の子供だった。キャシー王妃はもうすぐ、赤ちゃんを産む。それで、マリアは「私が一番年下じゃなきゃいやよ。」その言葉に、一番年上のミリアがいいました。「あーあ。マリアがいなければ、赤ちゃんは何の反発も受けずに生まれこれたのに。ねぇ、お母さま。」少し気取って見えるミリアが、うっとうしく感じたマリアは、「そうよ。私
さき さん作 [308] -
心鬼(しんき)?
諷哉は、ばたっと後ろに倒れた。傷から血が溢れ出す。麗はそこに激しく噛み付いた…。諷哉は痛みが我慢できずに呻く。何度か噛み付き麗はやっと正気を取り戻した…。麗は血塗れた顔で諷哉を見る。諷哉は傷口を抑え、麗を見つめる。「う……るは…?」諷哉が呟いたその時。パチパチと手を叩く音と共に一人の男性が現れた。「いやぁ…すげぇすげぇ…こいつが心鬼の最大の秘密かい…。」(最大の…秘密……?)諷哉は呆気にとられて
高柳美帆 さん作 [253] -
心鬼(しんき)?
麗は、血のように赤い刀身の刀を手に目の前に倒れている殺人犯を見下ろす。「哀れな魂だ…反省なしとは…。」と呟き、麗はふと自分の手を見てハッとして駆け出した。 ♪麗は、拓が待っている山奥にある小屋を目指して、走った。そして、つくなり…。「拓じぃ!!」と叫んだ。「だ・か・ら!拓に・ぃ!!!何だ!?いきなり!」と拓も負けずと叫ぶ。麗は拓の前に座り、「これ…!」と言って、制服のブラウス
高柳美帆 さん作 [253] -
子供のセカイ。4
その日の帰り道は、美香たち姉妹に耕太がくっついてきた。「……何か用なの?」「は、別にいいだろ、一緒に帰ったって。」耕太は嫌そうに顔をしかめる美香の隣を平気で歩く。舞子は前をちょろちょろしては、道端にしゃがみこんで花をつんだり、石ころを蹴とばしたりしていた。「舞子、石を車道に置いたままにしないで。車が迷惑するでしょ。」「べー!」舞子は舌を出すと、タタッと走っていってしまう。美香はため息を吐いて石を
アンヌ さん作 [455] -
魔法少女
ここはとある神社だ私はよくここに来る友達が居るからかねぇ自己紹介遅れたが私は魔理阿だ!「あんたまた来たの?」これが友達の霊可だ「なんか悪いのか?」「いやべつに・・」その時いきなり空が曇った「何だこりゃあ・・・」「ワクワクしてきたわね!」「ワクワクって・・・」
EDO さん作 [278] -
世界誕生伝 「エピローグ」
昔、昔のこと。君は存在してないし、人類の「人」の文字もない昔のこと。真っ暗だった。君はここを「宇宙」とよんでいる。目を閉じているように、どこに何があってどうなってるかなんて分からない。全てはそんな宇宙から始まった。
サミダレ。 さん作 [234] -
心鬼(しんき)?
彼のフルネームは『久野(くの)諷哉』。彼が麗の事を知ったのは半年前。 ♪麗が、邪心を持つ人相手にあの日玄田が残した小さな細長い物を取り出し唱える。「心鬼として、血を浴びし刀に命じる。罪を犯し反省せぬ者の魂を斬りたまえ。」すると細長い物が刀身が真っ赤な刀になり、麗はそれを邪心を持つ者に向ける。そして、ザンッと刀を振り下ろす。斬られた者達は血も声も出さず、ぱたりと倒れ伏した。「反省
高柳美帆 さん作 [291]