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ファンタジーの携帯小説に含まれる記事が7260件見つかりました。

  • ノイズ‐NOISE‐第五章?

    「防御は俺にまかせろ、バイ、シュワルツ・ビドー」そう言いながらシュワルツという男が肩に届くくらいの髪をなびかせさっそうと現れた。ノイザーたちがまたまた一斉に笑いだす。「ヒュー!出たぞ天下のナルシスト!!」「お前のその美貌であの女イかしてやれよ!!」「あははははは!!!!」まるで中学生のようにばか笑いが瓦礫の街に響いた。「いい加減にしてよ!これじゃ僕らを苦しめてきた人達がやってたこととなんにも変わ
    紀夜 さん作 [351]
  • ノイズ‐NOISE‐第五章?

    「動くな!!警察よ!!」一瞬辺りが静まり返る。「メレディス…!」ウィルはメレディスが生きていたことにホッと胸を撫で下ろしたが、決して今の状況が落ち着けるわけではない。 ジャズの方は黙っていたが、手下のノイザー達が一斉に笑いだした。「警察!?おぉそりゃ怖い。女一人に小さな拳銃!おっかないねぇ!!」「俺たちがお前なんぞにそうやすやすと捕まると思ってんのか?!」ガチャリメレディスは銃の狙いを定める。「
    紀夜 さん作 [372]
  • ノイズ‐NOISE‐第五章?

    フィオナとクリスの関係。フィオナが何者なのかわからないこと。クリスの理解不可能な言動………荒れ地とかした街で二人の話は続いた。「まさか二重人格のノイザーだっただなんて。」ジャズはつぶやいた。「俺も、まさかフィオナさんがこんな…。でも一つわからないのは、クリスの時は感じたノイザーの気配がフィオナさんのときは全く感じれなかった。だから初めて会ったときも気付けなかった、フィオナさんがノイザーだってこと
    紀夜 さん作 [388]
  • ロストクロニクル7―9

    タクトたち三人は犬に追われながら、走って村の中へと入っていった。「誰か助けて下さーい!」フラットが叫んだが村人の居るようすは全く無く、ただ家々が虚しく点在しているだけだった。「なんだこの村気持ち悪ぃな。誰も居ねぇ」フラットが振り返るとそこには、まるで何かを恐れるかのようにおめおめと逃げていく犬の姿があった。「パールは?村人は?」「家はたくさんあるのに村人の姿が全く無いですね」タクトが村の入り口近
    五十嵐時 さん作 [441]
  • 時と空の唄12-8

    弟は、死んだ訳じゃない。機械都市で行われていた、人の魔力を機械に移して兵器にしようという実験のモニターに、弟は呼ばれていたんだ。弟は、『身体ごと』機械に入れられて帰ってきた。機械都市から逃げてきたらしい。…あの時のシーラの表情といったら、なかったな。そりゃもう怒ってた。「なんてこと…」なんて呟いてさ。結局、弟は暴走して父と母を殺め、後からやってきた黒スーツの連中に殺された。俺は、壊れてしまいそう
    花神ミライ さん作 [349]
  • 神2

    神林初という少年がいる。彼は見た目は普通の中学生だが実は、人間を遥かに超越した「神」だったのだ。神にも何種類もある。細かく分けると初は「地球の神」だ。ある日、太陽系会議というものが開かれた。これは二年に一度開かれ、「水星の神」や「金星の神」など太陽系惑星の神々が集まる会議である。もちろん初も出席した。そこで初はこんな発言をした。「冥王星は小さいから太陽系からはずさない?」冥王星の神は反対したが、
    神様 さん作 [213]
  • ソードメーカー17―?

    「…」ロイはユミナとルイス、リリー、ロザラムが戦っている光景を見つめながら、無意識のうちに剣を自分の首筋に当てていた。「あんた、何やってんのよ!」ミリスはロイの行動に驚いて、剣を握っている腕を掴んだ。「ミリス…姉ちゃん…」ロイは我に返って剣を首筋から離したものの、どこか哀しげな表情で下を向いた。「僕が死ねば良かったんだ…じゃなければ、こんな…」「っ!」ロイがそう呟いた瞬間、ミリスは平手で彼の頬を
    いっと さん作 [446]
  • 最終戦闘少女イザナミ-12

    今日は学校を休もう。病院へ行こう。奈美はそう考え、仲のよい友人に電話をかけたが、呼び出しが鳴っているのに出ない。 何ででてくれないのよ!?その瞬間、奈美は携帯からイメージというべきか、頭の中に像が鮮烈に浮かんだ。奈美が鳴らしている友人の携帯の周りに、人が集まり悲鳴をあげているのだ。 なに?一体?奈美は別の何人かにかけたが誰も出ず、やはり悲鳴と奈美の電話を恐れるイメージが伝わってくるのだった。最
    和洋折衷 さん作 [525]
  • 最終戦闘少女イザナミ-11

    奈美は近所のマンションの屋上に躍り出た。飛び降りて死ねば、この呪いのような、苦しみから逃げられるう!はやくはやくはやくッ!はああああああ奈美がフェンスに手をかけた瞬間!奈美は無意識に口走った。「精神防御発動!回路断!」そして、意識的に自らを気絶させた。 しばらくして奈美は、気を取り戻した。 目を開けた奈美は、先ほどの狂った表情とうってかわり、 恐ろしく澄みきった顔で、冷静に呟いた。 「こ
    和洋折衷 さん作 [542]
  • ソードメーカー17―?

    「大人しくしていればいいものを…まずはお前から始末してやる!」ユミナは復讐の邪魔をされた事に激しい怒りを覚えると、ルイスに容赦なく斬りかかっていった。「残念、貴方を恨んでいるのは彼だけじゃないのよ!」リリーはルイスに斬り込んだユミナの側面に回り込むと、彼女の脇腹に向かって剣を薙ぎ払った。「くっ!」ユミナはその攻撃を間一髪でかわすと、態勢を立て直して光のエネルギーを剣に込めようとした。「させないわ
    いっと さん作 [534]
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