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ファンタジーの携帯小説に含まれる記事が7260件見つかりました。
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わたし海賊希望な女子高生?続ジル編30〓殺せない敵・・・・・・・・〓
ジルビィアは繰り出した攻撃を抑えきれず、降参したアイルを素手で斬ってしまった・・・・ ジルビィア『・・・・と、止まらなかったんだ。』邪王織田信長は未来で死ぬかぁ・・・・・・・・そしてこの優しい海賊も・・・・ 殺されたはずの、アイル・・・・・・・・・・ しかし。 ジルビィアは気付くと隣でアイルは耳打ちをするアイル『今のお前じゃあ…仲間なんか守れねぇ。。』ユイラ『え゛゛あいつ』スィード『生きて
うりぼう さん作 [409] -
最終戦闘少女イザナミ-4
マックスウォードは、占領司令部スタッフを前に訓示した。「諸君、実験だよ、ひとつの国を使ってね。壮大なゲームだろう。皆、いろいろな手段でジャップを減らしていくんだ。何十年かを経てね。期限は百年!さあゲームスタートだ。」戦後日本の「シナリオ」に多くの国民は疑問すら、抱かず、以後、日本は世界有数の豊かな国へと、成長を遂げることとなる・・・。平成の世高校の休み時間、奈美の携帯にメールが入った。奈美は暗い
和洋折衷 さん作 [560] -
ノイズ‐NOISE‐第五章?
ヴェンジ…警察をしていたウィルが知らないはずはなかった。ノイザーが集う危険な組織として植え付けられているのだ。もちろん、ウィルはそのフリをしてきただけなのだが。「そして、僕はその組織のボス、ジャズ・ケマルだ。」(ジャズ・ケマル…このきゃしゃな青年がこの組織のボス…)「ボス〜、この女どうします〜?気絶してるだけみたいなんですけど…。」「車に乗せといて。油断は禁物だよ。」ジャズは指を車に向けたあと、
紀夜 さん作 [356] -
ノイズ‐NOISE‐第五章?
「なんだこりゃ…。」ウィルは唖然としている。 アレンは想像以上にクリスが弱かったので、少し意外な顔をしてみせた。 ジャズたちがエンジンを止めてこちらに近づいてくる。「ボス、本当にこいつが街荒らしなんでしょうか。」瓦礫に埋もれた足元を見ながらアレンは不思議そうに言った。あまりに、あっけなさすぎるのだ。それはウィルも同じ気持ちだった。「アレン、どいて。」ジャズは銃を握り、アレンがあけた穴にかざす
紀夜 さん作 [342] -
ノイズ‐NOISE‐第五章?
「っ………!!!」 突如異変が訪れた。今まで余裕の笑みを見せていたクリスは苦しみはじめたのだ。 左手につかんでいたケヴィンを振り落とし、両手で頭を抱える。「あの女…!!私に楯突くのか!!!」そのままクリスはふらふらと歩き回り、低い声でうめいている。「くそ……やめろ、やめろ……っ、あの女……!!!!」「フィオナさん!!!!」ウィルはもう一度名を呼んだ。 そのとたん、クリスは怒りの形相でウィルに
紀夜 さん作 [348] -
ノイズ‐NOISE‐第五章?
真っ暗な闇。上も下もない無限の空間。かすかに感じるのは孤独。何も無い。喜びも悲しみも。「フィ……ナさ……!!」(今のはなに?)何も聞こえぬはずの世界に響く音。「フィオナさん…!!!」(音じゃない、これはどこかで聴いた声…)自分の存在すら忘れていた闇に、浮かび上がる小さな意識。(ウィルさん…?!)出口などないはずの空間に少しずつ光が差し込んだ。「フィオナさん!!!!」(ウィルさんだ!)初めてだ。誰
紀夜 さん作 [346] -
ノイズ‐NOISE‐第五章?
(こいつ……フィオナさんの人格なんて欠片もねぇ。それどころか人の心すら…。でもフィオナさんは、あいつの中に……)「………フィオナさん!!聞こえるか!!??」ウィルはクリスの奥に呑み込まれたフィオナに呼び掛ける。「無駄よ。言ったでしょう。あの女は今はここにはいない。いるのは私という人格だけよ。」クリスの笑みは一変し、ウィルをにらみつけるようにして言った。「フィオナさん!!!!フィオナさん!!!!!
紀夜 さん作 [378] -
ノイズ‐NOISE‐第五章?
「うそ、うそ!!!!」ぐったりとしたケヴィンの腕を目の当たりにしたマリアは頭が真っ白になった。 ケヴィンの苦痛の叫び声が辺り一面に響き渡る。「あああああああっ!!」左腕を失った傷口から、痛々しく血が流れ続けている。「やめろ、やめろ!!!」へたに動けばケヴィンは死ぬ。そういうことなのだろう。ウィルはどうすることもできない。「うぅ、…ぐっ……」ケヴィンは涙を流しながら意識を失ってしまった。マリアは
紀夜 さん作 [336] -
ロストクロニクル7―7
「危ない!」弓を構えていたパールはウェドに突き飛ばされた。その直後、犬が右から飛び出してきた。ウェドは犬をハンマーで殴りつけたが、犬はさっと体勢を立て直し、再びウェドに向かっていった。「パール!走れ!」パールは新たに現れた炎の方へ走った。「ウェド!ありがとう。気をつけてね!」パールは反対方向から走って来る人間に向かって、走りながら弓を構えた。「わたしの勘が当たってるといいけど」少し高めに矢を射た
五十嵐時 さん作 [443] -
ソードメーカー17―?
と、答えた。「エリクシオン…?あの、ジャビネス様が創造主より魔法の力を与えられたと云われている剣の事ですか…?」「ええ。彼はその魔法剣に呼びかけられて、封印された部屋の中に入って話をしたそうよ」「…なんと…」リグラは大きく目を見開いて、思わず唸った。「エリクシオンは何の目的でロイ君を呼び出したんだ…?」ルークは眉間にしわを寄せると、腕を組んで考え込んでしまった。「…寂しかったんじゃないかしら…百
いっと さん作 [421]