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ファンタジーの携帯小説に含まれる記事が7260件見つかりました。

  • エンブレム〜序章〜?―?

    「…先入観?」「例えばここに小さな箱があったとします。『この箱にはリンゴが入ってるよ』と言われた後その箱を持って重さを確認できたら中にはリンゴが入っていると認識しますよね?」「ああ、うん多分」「それと同じ原理なんですよ、このタイプは。これを初めて見た人だったら『ここに人は居るのかな』とまず思ったりしますが、そこですかさず別の人から『ここは廃墟だから』と言われれば『ああ、ここは廃墟なんだ』と思いま
    S・U さん作 [286]
  • 最終戦闘少女イザナミ

    「堪えがたきを堪え、忍び難きを忍び・・」八月の暑い空に響き渡る玉音放送は、全てに終わりを告げた。 人々はただ伏し、これからの日本の行く末すら想像できなかった。 一部、決起にはやり、最終特攻を図る将兵もあったが、日本が終戦後も騙し討ちをした、という祖国の汚名を避けるため、人知れず自爆、帝国と命運を共にした者もあった。 日本は負けた、誰もがこの事実を受け入れざるを、得な
    和洋折衷 さん作 [740]
  • 時と空の唄12-4

    「シーラ、おいシーラ!しっかりしろ!」ランスォールがシーラの肩を揺さぶるが彼女の眼は堅く閉じられたまま開かない。「無駄だ…。サーベルには傷口が固まらないよう毒を塗ってある。」ラウフに組伏せられ床に倒れている黒スーツが言った。「シーラは不老不死だ。毒程度では死なないよ。」 「…待っておれ。」そう言ってレミスは竈のある、小屋の奥に入っていった。そしてレミスが手に持ってきたのは小さな水瓶。「それは?」
    花神ミライ さん作 [334]
  • ソードメーカー16―?

    ロザラムは拳を震わせながら、唇を噛んだ。「あ、そうそう。そこの君とお嬢さん、貴方達に関しての助命は一切彼女の口からは出なかったから。家族やロイ以外はそのまま死んでもよかったのかもよ」ユミナはリリーとルイスを剣の切っ先で指しながら、愉しそうに言った。「っ…!」「…」ルイスとリリーはそれを聞いて、驚いたような表情で、エミリアの方を見た。エミリアは顔を伏せて、身体を震わせていた。「…ふざけんなよ…俺の
    いっと さん作 [420]
  • エンブレム〜序章〜?―?

    「――さてさて」男がそう言ってブースの側によるのと扉が二つに切り分けられたのは完全に同時だった。「――よお…」ブースを火から守るように人形を配備しながら背中越しに男は言う。刹那、部屋のあちこちから火柱が上がった。そして切り分けられた扉から一つの影が飛び込んできた。「――見付けたっ」その影は男に気付いた瞬間そう言葉を発した。男は笑みを浮かべその影に話し掛けた。「――1日振りだな、少年」*「…幸姉、
    S・U さん作 [312]
  • ロストクロニクル7―4

    「ったく!あの犬の体どうなってんだ?」「多分、剣なんかに使われる鉄だと思う」「鉄だと?」「でも、大丈夫さ。ぼくに任せてよ」タクトは自分の顔の前でベルズ鉱石でできた剣をちらつかせた。「ああ、今回は任せた」ウェドはハンマーをしまった。タクトは自ら犬のに向かっていった。タクトは犬に剣を降り下ろしたが、犬は犬とは思えない身軽な動きで素早くタクトの攻撃を右へかわした。だが、タクトはその動きを見逃さず、すか
    五十嵐時 さん作 [425]
  • わたし海賊希望な女子高生?続ジルビァア海賊団編16

    ジィは息を切らし走った!いつもならば、あのいたずら小僧は探さなくても見つかるのに今日はなんだ!!見つからない!! ジィ『どこだどこだぁああ!』ジルビィア『カンチョウ!!!』 ジィ『ギャア!』いた!出来るだけ自然に怒り、出来るだけ自然に外へ しかしどうすれば!! あっあそこに母上様が、ガルルはおらんみたいだ! 母『ジルビちゃんもう少し遊んどいて、お腹いっぱい空かして帰ってらっしゃいね』
    うりぼう さん作 [414]
  • わたし海賊希望な女子高生?続ジル編15=落ちこぼれた子供。母に見えたジルビィアの未来=

    ユイラ『二日後に起こったのね!あの日が』 ジィ『あぁ』 ジルビィアの母は毎朝の日課にするべく未来を見始めた 母『昨日見た未来では後ひと月後かぁ・・・・差ほどずれがなければいいが・・・・!!!何!!!』母は未来予知を一度やめ、聖水を手につけ念をこめた その手は震えていた・・・・ そう毎朝の日課になる事はなかった・・・ 母『ジィ!ジィ』ジィは慌てて母に近寄り聞いたジィ『どうされましたか!!』母は膝を
    うりぼう さん作 [402]
  • わたし海賊希望な女子高生?続ジル編14=未来を知る母親の深き愛=

    こっこんな未来が来るなんて・・・・決して、こんな未来にしてはならない ジルビィアの母は予知能力者及び聖獣使いの末裔だ・・・・ 未来空族邪王織田信長!!! 未来はやがてこの者により闇にされてしまう。。 ハァハァ…恐ろしい未来だわ もっと最近の未来は・・・・ 何!!村がない!ガルル様もジルビィアもゼルビィアも誰も誰もいない! あれは!!! あいつが織田信長ね! 手にしているのは何? あれは!!
    うりぼう さん作 [416]
  • わたし海賊希望な女子高生?続ジル編13=託された思いと青龍の使命=

    ジルビィアは青龍に眼を放ち、殺気で身を纏い言った!!! ジルビィア『どいつもこいつも、気にくわねぇ!!死に間際にまでゼルビィア兄にかぁ!!俺は期待去れずに育っちまった!!』青龍『仕方があるまい!!大海賊ガルル様だって』 ジルビィア『大海賊だぁ!!!呆気なく、自分とみんなを灰も残さず影にしやがって!!力ってなんだよ!!力が正しいんか!!』ジィ『ジル少し落ち着かんか』ジルビィアは押さえ込むジ
    うりぼう さん作 [375]
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