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ファンタジーの携帯小説に含まれる記事が7260件見つかりました。

  • ソードメーカー16―?

    「これは本当の事よ。何なら、闇の力を発動してあげましょうか?」ユミナはそう言うと、闇の波動を身体の中から放出して、剣の周りをそれで覆った。「…何て事だ…。これでは光か闇かで判断出来なくなるではないか…」ラトはその光景を信じられない思いで見つめながら、小さく息を吐いた。「さて、そろそろ本来の目的を遂げるとしましょうか…」ユミナはにやりと笑って、剣の切っ先をロイの方へ向けた。「ロイ・ウィンストン。前
    いっと さん作 [521]
  • ロストクロニクル7―3

    タクトとウェドとフラットの三人はこのまま、夜に移動するのかしまいかの議論を重ねていたが、結局進むことは諦め、フラットが焚き火の炎を議論を重ねている間にパールが拾ってきてくれた乾いた草につけた。だが、火をつけたてもさっきまで眠っていたせいで誰一人眠くなかった。「思い切ってもう寝ないでおこうか?」「駄目よ。ちゃんと寝ないと」パールはマントを掛け布団がわりにして、焚き火から背を向け、寝ようとしていた。
    五十嵐時 さん作 [440]
  • ノイズ‐NOISE‐第四章?

     叫ぶ人々、何かが崩れる音、悲惨な光景。それらがビデオのようにゆっくりと通り過ぎていく。こんな景色はあの時以来だと、ウィルは思った。 ウィルは、ロザントン事件の情報を手に入れるために、ノイザーとばれずになんとかこの街の警察に就いた。そのうちにロードタウンに昔の亡き故郷のような愛着を抱き、本当の意味での警察官として、毎日働いてきた。街の人はいつも笑顔であいさつし、ウィルを家族のようにしたってくれた
    紀夜 さん作 [376]
  • わたし海賊希望な女子高生?続ジル編10=スィード愛の劇場=

    ようやくジルビィアの船はたどり着き、ジィは手を振った ジルビィア達は船に戻り、ゼルビィアの船の道案内に進路を合わせた!! ジルビィア『ジィただいま!』ジィ『やはりゼルだったか?』ジルビィア『あぁゼルビィア兄さんだったよ!片目が火の聖霊だったが!ユイラ!!ユイラ』ジルビィアは叫んだ ジルビィア『ユイラ腹が減ったぞ!なんか飯作ってくれ。ゥゴォ!!!』ユイラはフライパンで思いっきり、ジ
    うりぼう さん作 [492]
  • わたし海賊希望な女子高生?続ジルビィア海賊団編9

    スィード『おい!ジルビィアの顔真似やろう!!!!お前はユイラを愛してるのか!愛してるからの行為か!』ゼルビィアは火の神の片目を光らし、マグマを召還した!!!! ゼルビィア『ガハハ!!!!女は力でやる!!!!女なんか黙って強い男に従えばいいんだ!!!!』スィードはゼルビィアのいる方へ走った!! ジルビィア『まっまてぇ!その火はやべぇぞ!』スィード『俺はな!俺はユイラをユイラを愛してるんだぁ!!
    うりぼう さん作 [541]
  • ソードメーカー16―?

    ラトは厳しい表情でちらりとロザラムを見ながら、尋ねた。「…ええ。間違いありません」ロザラムは苦い顔をしながら、その人物を見据えた。「…ユミナ、お前だったのか…」「ふふふ…」ユミナはショートカットの髪を優雅にかき上げながら、余裕の表情で、小さく笑った。「だが…おかしいぞ。お前は確か魔法剣ソードメーカーなはずだ。ここに赴任する時にその能力を確認している。どうやって光のソードメーカーになりすましたんだ
    いっと さん作 [564]
  • わたし海賊希望な女子高生?続ジルビィア海賊団編8

    ユイラ『きゃーゼルやめて!!』ゼルビィアは海の見える船体でユイラの上着を破り、自分も上着を脱ぎだした!すると、ぞろぞろと船員達が集まってきた ゼルビィア『解放てきだろ!青空とこの大きな海が!しかしユイラいい体に成長したな!昔から子供ながらに、お前とこうなる事を望んでいたぞ』ユイラ『助けて・・・・』ユイラは涙を流し始めたが・・・・ それはゼルビィアには更なる興奮の材料に化していた! ゼルビィア『女
    うりぼう さん作 [398]
  • わたし海賊希望な女子高生?続ジルビィア海賊団編7

    ジルビィアはスィードに叩き起こされ不機嫌さが増したのだ ジルビィア『今度は何だよ!おいユイラ!ユイラはどうした』スィードは慌てて言った スィード『おぉお前と同じ顔の男が現れて、つつつ、連れていかれたんだよ!!!!』ジルビィア『俺と…ゼルビィアか!!まさか!!あいつは昔・・・・』スィード『知らねーよ!昔なんか俺はしらねぇ!今ユイラが…ユイラがさらわれたんだよ!』ジルビィアは寝室から船体に走
    うりぼう さん作 [398]
  • エンブレム〜序章〜?―?

    男はそれを握り右腕に押し付けると、付けた部分からグチュグチュと気味の悪い音が鳴り始めその音が鳴り止む頃には男の右腕は再生という理を得ていた。「――うしっ」二、三度手を握り開いた後、男はそう言って立ち上がった。「それじゃあ此方は帰らせてもらうぜ」「おや、もう帰ってしまわれるんですか?」ブースに見いったまま研究者は聞いた。「ああ、依頼料も支払って貰ったし、もう此方としても用件は微塵もないのでね」「そ
    S・U さん作 [278]
  • わたし海賊希望な女子高生?続ジルビィア海賊団編6

    二人はトランプをし始めた・・・・・・・・ それは今となっては見慣れた光景だ ユイラ『ねぇ二人でババ抜きって最初から勝利率変わらなく無い?』 スィード『いいから抜け!』ユイラはしぶしぶ抜いた スィード『約束だからな!百回連続でババ抜き勝ったらジルビィアの息の根止めるって約束!』そんな曖昧で不可能な約束を信じるスィードって・・・ そして数時間がたった・・・・・・・・ ユイラ『もう今日はこの辺にし
    うりぼう さん作 [382]
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