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東西南北-King of King-
呼び出されたヴァジュラと阿修羅は王座の間…いや西の王ロキを見て悟った『王は怒りに満ちている』ロキは口だけ笑いながら指を噛む仕種がある一見子供のような仕種だがこれが王・ロキの怒りの仕種だ…「命令はなんでしょうか…?」恐る恐る阿修羅が聞く「今から東を潰す………準備をしろ」指を強く噛んでいるのか血が口元を通り垂れる「「了解しました…」」二人は頷き部屋へ行く白い鎧を纏っているヴァジュラは通称『白』と言わ
漣 さん作 [469] -
東西南北-King of King-
王は一人で十分だましてや四人もいるから争いが絶えないんだ西の王ラグナロク=ロキは考える一見10歳くらいの男の子としか見れないこの容姿は喜笑という力を使う事により20歳くらいの男の容姿に変わる力も生半可では無いでこピン一発でエターナルロックと言う天まで伸びる岩を粉々に消したという伝説まで残っているその時、兵士が現れる「東の側近がお見えに」「ちょうどいいや、通して」「はい」扉が開くと側近はいきなり銃
漣 さん作 [433] -
東西南北-King of King-
東西南北には王が一人ずついる東は怒涛(どとう)西は喜笑(きしょう)南は楽道(らくどう)北は哀悲(あいひ)そんな力を神に与えられた東の王は怒涛という怒りによる平和をもたらした西の王は喜笑という喜びによる平和をもたらした南の王は楽道という楽しみによる平和をもたらした北の王は哀悲という哀しみによる平和をもたらした『中央伝承より』
漣 さん作 [445] -
わたし海賊希望な女子高生?続ジルビィア海賊団編2
子供の喧嘩にジィは割って入り、二人を止めた!! ユイラ『ジジィどけぇジルビィアの息の根止めてやる!』ジルビィア『はぁ?女に俺がやれる訳ねぇだろがよ!』ジィも女の子は苦手だった・・・・ましてや人の子に手をあげる訳にもいかず ジィ『ぬぅお!じゃあどうしたら、二人とも機嫌直して仲直りするんじゃ!』キラーン!!!! ジルビィアとユイラはこれを待ってました!と言わんばかりに、 ジルビィア『おねがぃ
うりぼう さん作 [420] -
わたし海賊希望な女子高生?続ジルビィア海賊団編1
右の人差し指と、左の人差し指を合わせて 『カン゛゛゛チョウ゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛』ギャッ それは光よりも速く闇よりも深い。そう他人のお尻を貫く技・・・・皆はそれをこう呼ぶ=カンチョウ=と ジィ『このぉくそ餓鬼が!今日と言う今日は、火炙りの系にしてくれるわ』ジルビィア『べーだ!!ジジィのケツが油断し過ぎなんだよ!薬ならいくらでもあげるぜ』置かれた薬はそう・・・痔に良くキク~ンだった
うりぼう さん作 [442] -
エンブレム〜序章〜?―?
「これは…?」見た感じ、それは何処にでもあるような普通の御守りだった。「それを…これから先いつ如何なる時も身に付けておいてください。…絶対に無くさないで下さいね…」神妙な面持ちで幸姉は言った。「何故?」と聞き返すと幸姉は人差し指を口許に持っていき「…内緒です」と答えた。「――それじゃあ行きましょうか。解っているとは思いますけど私が出来るのは案内までです。そこから先は一切手出ししません」「うん…分
S・U さん作 [271] -
エンブレム〜序章〜?―?
「解ってはいました、初めて逢ったあの時から…。貴方の存在は…私を本当に狂わせてくれます」「……そうかもしれませんね」そう言って俺はそっと屋上の扉に手を掛けた。「――行くんですか?」背中越しに幸姉が問い掛ける。俺は無言で頷いた。「何処に居るか解っていますか?」「…いえ…」俺は首を振った。「…教えて差し上げましょうか?」「…え」その言葉に俺は思わず振り返った。「…ふふ、まさか私の口からそんな言葉が出
S・U さん作 [257] -
エンブレム〜序章〜?―?
「刺殺と炎殺を同時にすることが出来るんですよ?これ程拷問に近い殺し方が少しの手間で出来るんです。貴方には…私にそれを強いる資格があります」「…」俺はゆっくりと彼女の束縛を振り払い右手を自由にした。「――しませんよ…そんなこと。いや、出来ませんよ、と言った方が正解ですね」そう言うと幸姉は少し驚いた顔をした。「…何故ですか?私が憎くはないんですか?私を殺したいとは思わないんですか?」「ええ、全然思い
S・U さん作 [238] -
エンブレム〜序章〜?―?
「星は綺麗ですよね。美しいですよね。空だけを見れば、世界は皆に優しくて皆に同じ様に接してくれると勘違いしてしまいますよね」その人は空を見上げそう言った。「そうですね…。俺も、そう思うよ――幸姉」そう言うとその人は――幸姉は空から視線を下ろし俺の目を見た。その幸姉の表情はまるで傀儡の様だった。「――貴方は何処まで解っていますか?」柵を背もたれにしながら幸姉は問い掛けてきた。「…どこら辺まで想像つい
S・U さん作 [247] -
エンブレム〜序章〜?―?
魔術と言うものは改めて凄いと実感した。あれほど酷い怪我があっさりと軽傷の部類にまで回復したのだ。医者は念のため入院していけ、と言ったが俺は手を振り病室を出た。これ以上入院患者を増やしてもあちら様が大変になるだけだからな。病室を出ると真っ暗な廊下がのびていた。電線が切れているのか、もうとっくに明かりが点く時刻だと言うのに廊下は一切の光を失っていた。パタパタと廊下を歩く。途中通りすぎた部屋からはラン
S・U さん作 [243]