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ファンタジーの携帯小説に含まれる記事が7260件見つかりました。

  • エンブレム〜序章〜?―?

    『世界が壊れても壊れずにいられますか?』何故幸姉はそんな事を俺に聞いてきたのだろう…。いくら考えてもその心意を推し測ることは出来なかった。…いや、解ろうとしてないだけなのかもしれない。それとも解りたくないだけなのかもしれない。それは目を瞑りたいことだったから…。見たくないことだったから。「大丈夫ですよ…」誰にも聞こえない声で呟く。もう俺は――ボクは…。とっくの昔に…。ずっと昔に…。遥か昔に…。ど
    S・U さん作 [269]
  • COMET・NOCTURNE :0

    「コメット、君が言いたい事はだいたい理解できた、可能かも知れないと思った。」「それじゃあ!」コメットは勢い良く立ち上がり、机変わりにしていた木箱の上の紙に汗で湿った掌を置いた。前傾姿勢で近づけられた顔から眼をそらす様にコメットの膝まで視線を落としたのはユニコーンだ。「でも僕は反対だ、可能かも知れないが不可能かもしれない、一か八かの運試しに人生を賭けるのはゴメンだ。」「そう…じゃあユニは死ぬまでこ
    さん作 [401]
  • ロストクロニクル6―2

    シャープはその血だらけの床を見て絶句した。「誰?」シャープの背後の玄関の戸が開き、そこからひとりの少女が姿を現した。「誰なの?」少女とシャープは目を合わせた。「落ち着いて」シャープは優しい口調で言ったつもりだったが、少女は既にパニックに陥っていた。少女はパットの存在に気付くと慌てて踵を返し、逃げていってしまった。その時に懐から封筒のようなものを落としていった。「なんだろう?」シャープが拾いあげた
    五十嵐時 さん作 [396]
  • 死の旅 1ー終

    買い物を済ませた4人は、明日出発する準備を終え、『ナヤ』に来ていた―「えっ?あれ酔いざましじゃないの?」メアリがアクアに聞いた「ああ…オレが代わりに酔いをうけたんだ」「酔ってたの?」「あの量じゃオレは、酔わないさ」シードラは完全に酔い眠ってしまった―「そういやぁ、ティアズに聞きたいことがあるんだ」アクアはティアズに言った「お?なんだ?」「昨日お前の戦い見たが、なぜロッドで戦うんだ?」「お目が高い
    レティシア さん作 [445]
  • lost 〜失う苦しみの先に〜 8

    俺は恐怖の象徴となった。どこの町でもみんなに避けなれた。それが苦しく俺は苦しさを忘れるために暴れた。暴れ終わったら殺した人壊した町を見て苦しむ。この悪循環にまた苦しむ。俺は死に場所を求めていた。あれから10年がたった。俺の暴走もあり世界の人口はほとんど消えた。俺が覚えてる限りでは兄さん達とエドワードは殺してない。俺の中で次の目標はオリュンポスになった。兄さん達と戦うことは嫌だったが自分の苦しみを
    Heart さん作 [242]
  • 時と空の唄11-9

    「『土濤 泥池に沈め』!」シーラが叫ぶと泥の波が黒スーツに覆い被さるように襲いかかった。「よし、こっちだ!!」フォーはシーラの手を掴み茂みの中を走った。ガサガサという音が耳に届いてはまた遠くなる。後ろからは黒スーツが追いかけてくる。「この中に!」突き飛ばされるようにして逃げ込んだのは小さな穴。二人がようやく入れるサイズで、隣からは息切れしたフォーの息遣いが聞こえてくる。ドタドタという数人の足音と
    花神ミライ さん作 [302]
  • わたし海賊希望な女子高生?最終回

    沙兎耶『次の炎でその野望は散る!!』織田信長 『グゥオオオ!!まさか、まさか!そんなはずはない!こんな小娘に私の野望が・・・野望は不滅なんだぁああ!!』織田信長は日本大陸の飛行船が半分に割れ落ちるシステムを発動したゴゴゴゴゴゴォオ 大地は揺れた!!地震なんてレベルじゃない!!空から日本大陸が崩れ落ちる今までの戦争をなんとか生き延びた人間達も大地と共に海に落ちて行った!!恵理也『やべぇな!沙兎耶!
    うりぼう さん作 [433]
  • わたし海賊希望な女子高生?最終決戦15

    信長『なぜだ!!何故、我の部下共は次々と我を裏切るギギギィィ』 沙兎耶『あなたに魅力を感じないから?って所かな・・・・未来に人が存在しないのも、あなた自身で消し去ったのね』 織田信長は同様を隠せない様子であった 白虎ミーナ『クマよっクマ!今がチャンスだぞ!』シマクマ『あぁ!ヤンキー海を貰うぞ』シマクマは恵理也から海結を預かり、白虎ミーナの背中に立ち、大きな声をあげたシマクマ『我はシマクマ!!シマ
    うりぼう さん作 [398]
  • わたし海賊希望な女子高生?最終決戦14

    信長『さぁ遊びここまでだ!!』織田信長はジルビィア海賊団とゼルビィア海賊団を次々と蹴散らし、スィード、ゼルビィア、ジィの前に立った しかしその間には、大きな、蜘蛛の巣が出来ていた! 恵理也『なんで蜘蛛は自分の作った糸に絡まないか、知ってるか?』電流で出来た無数の糸は、織田信長の気をそらせた。信長『知らぬなぁ。』恵理也『同じく!』恵理也は麻痺の性質を持つ無数の蜘蛛の巣を信長に放ったそう
    うりぼう さん作 [455]
  • Re:versible 2

    同じころ。都内某所で、記者会見が開かれていた。「我々リバース事件研究組織『if』は、リバースの神隠しの謎にかける懸賞金を、更に引き上げる事をここに表明します!」「ほう…して、いくらに引き上げるおつもりですか?」「…五億」途端に、会場がざわついた。「五億円です。この事件の謎を解いた者には、我々から五億円、贈呈します。皆、調べ上げて下さい!一刻も早く、この謎が解かれる事を祈って。」…この日が、激動の
    雪見薫 さん作 [200]
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