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ファンタジーの携帯小説に含まれる記事が7260件見つかりました。
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RPG−17
「あいつらがいる部屋は分かってる。今から向かう。お前はここにいろ」「わ、わたしも」「お前がいても助けにはならない」ニルバがぴしゃりと言った。タームが相変わらずの笑顔でニルバを見た。「せっかく名前聞いたのに呼ばないんじゃ意味ないだろうが。なあ、ミキちゃん」「あ、カナです」「でも、ま。ニルバの言う通りだ。お嬢ちゃんはここにいな」「う、はい・・・」笑顔なのにタームは怖い。目が笑っていないからだ。カナは
たる さん作 [208] -
エンブレム〜序章〜?―?
学校「へぇー、そんな事があったのか」「そうなのよ」「はぁ…何でそんな面白いことがあった日に俺は瞑想なんてやってたのかなぁ」至極残念そうに遼は溜め息を付き前日何故自分は居なかったのかと嘆いていた。「そうは言うけどな遼。そのお陰で俺は二回も死にかけてんだぞ」彼女からはナイフで怜からは蹴りによって。他の軽いのも合わせて果たして昨日は何度死線をさ迷った事か。「まあ怜からの蹴りは愛情表現の裏返しだから別に
S・U さん作 [217] -
lost 〜失う苦しみの先に〜 5
俺はオリュンポスに入ることを承諾してフォー兄さんについて行った。シアンは必死に止めていたが俺はそんなシアンを無視した。その後シアンがどうなったかは知らない。オリュンポスに入った俺はフォー兄さんを含めた兄弟全員に会った。長男で鼠人間のワン兄さん次男で薔薇人間のツー兄さん三男で鮫人間のスリー兄さん四男で鳥人間のフォー兄さん五男で蛇人間のファイブ兄さん六男で蟻人間のシックス兄さん七男で蛙人間のセブン兄
Heart さん作 [210] -
死の旅 1ー5
「着いたね」「ほう…これはこれは」次の昼、ティアズ達はナルカに到着した王城は固く荘厳だが、今度は白い建物が並び、華やかな花が植えてあった「あれだよ」白く、町の中では一番大きい建物をメアリは指差した「ルフトが…そうですか…わざわざここまで…」神父のフォドが言った「私は何千人もの魔術士を知っていますが…その呪いを使う魔術士は知りません」ティアズとメアリはため息をついた「…ですが、その呪いを使えそうな
レティシア さん作 [370] -
わたし海賊希望な女子高生?最終決戦5
ゼルビィア『ちっまだ殺せないか!恐ろしい女だな!でもボロボロだ!!すぐに最後の時をアアアアッ』織田信長はゼルビィアの顔をつかみ宙に持ち上げ言った 信長『すぐに最後の時が来るぞ!』織田信長はゼルビィアの赤い片目に手を突っ込んだ ニ゛゛ュルグチョ ゼルビィア『ァギャ〜ギャやめてくれ、石は自分で外すから、やめてくれ』織田信長は聞く耳を持たず、ゼルビィアの眼球と火の神の片目を引っ張り
うりぼう さん作 [421] -
RPG−16
「おー。来た来た」担がれて部屋に着くと、あの失礼な男−−賊のリーダーが大きな笑顔でカナを迎えた。「なんだなんだ、暴れたのか?乱暴な連れて来方だなあ」「黙れ。次からは自分で行け」眼光をますます鋭くさせて、男は小さな声で言い返した。それからベッドにカナを下ろした。頭に血が上ったからか、恥ずかしさからか、カナの顔は真っ赤だ。息と服を整えて口を開いた。が、先にあの目つきの鋭い彼が言った。「お前の連れが捕
たる さん作 [193] -
わたし海賊希望な女子高生?最終決戦4
信長『皆の者!見よこの強大な飛行船を!』日本大陸は遂に宙に浮かび上がった!信長『そうだ!長い年月をかけ日本大陸を飛行船に生まれ変わらせたのだ!我が野望は日本にとどまらず、世界、宇宙、そして過去、現在、未来全てを統一するぞ!我が野望に一欠片の狂いはないのだ!』不死鳥『ピィアーピィアー!!いっいっ石を石を織田信長様に渡すのだぁ!アッアッヌォオァ沙兎耶!!早くニゲロ!!アッアッ沙兎耶!石を寄越せ』私は
うりぼう さん作 [351] -
lost 〜失う苦しみの先に〜 4
「これで配達も終わりかな〜」「エイト…こんな時間まで仕事よくやるね…」「仕事じゃないよ〜散歩のついで」「はぁ〜夕方まで散歩って…」「夕日綺麗だよね〜そうだシアンにとっておきの場所教えてあげるよ」俺はシアンの手をとり走りだした。その日は何かいいことがある気がして上機嫌だった。でもその日が俺の人生を変える日になるのをこの時の俺は知らなかった。「着いたよ〜」「ここは…綺麗…」「ここは俺のお気に入りなん
Heart さん作 [285] -
寝れないから何となく考えた話
私は魔女により造られた半分怪物、半分人間の生き物だ。私の使命は人間をすべて殺す事。〜ある小さな村〜ある女がいる。彼女は最近多く出現する怪物を倒す旅に出ようと前々から心に決めていた。だが彼女を本当の娘のように世話をしてくれたおじいさんが「危険だから、やめてくれ」と止めていたので、行くことが出来ないでいた。しかしここ最近相次ぐ怪物による村人の殺害や誘拐により彼女の想いはよりいっそう強くなっていった。
野良犬 さん作 [368] -
わたし海賊希望な女子高生?最終決戦3
日本大陸は今にも海から飛び出しそうな勢いだ! ジルビィア『世も末だ!とうとう舞い降りるか邪の王が!』天候も荒れ狂い! ジィ『大震災の最中に大嵐か!年寄りには堪えるのぉ』ジルビィア『ジィは少し船へ戻れ!』恵理也『アァ苦゛゛しい!こんな思いは初めでだ』スィード『だろう!石は貰うぞ!』恵理也はもがき苦しみ、スィードは笑いながら手を伸ばした!がっ 沙兎耶『私の友達(いのち)に触れんじゃねー!
うりぼう さん作 [408]