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ファンタジーの携帯小説に含まれる記事が7260件見つかりました。
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天空にある魔法学校 5
女の子はにっこり微笑み『こんにちは』と声をかけてきた!『私はロディーよ!あなたは?』『僕はランプ・・・』『よろしくね!ランプ!』『ねぇランプ、ここの決まりみたいなもの知ってる?私は、お姉さんがここにいるから色々聞いているの!』『決まり?』『うん・・・まず一つ目は、私たちは下界では、出会ってはいけないの、だからお互い教えてはならないのよ自分の町も家も!ただ家族は別みたい!この教室にある各扉から自分
美香 さん作 [329] -
天空にある魔法学校 4
ランプは教室にたどり着くまでに様々な光景を目にした!ホウキに乗ってのレース、呪文を習い、その呪文で気取っている意地悪そうな女の子をイボガエルに変えてしまい真っ青になっている真面目そうな男の子。魔女の格好をして料理をしていたり・・・実験・・・していたり・・・『僕は一体ここで何を学ぶのだろう・・・』ただただ考えていた!けれど、この学校で一つ気に入ったことがあった!それは、屋根がないのだ!上を見上げれ
美香 さん作 [280] -
ロストクロニクル5―4
「あれ?『勇者の血』なんて記述どこにもないですよ」フラットは机いっぱいにいろいろと難しそうな本を広げていた。「どうしてないの?」フラットとパールはずっと一緒に、あれでもないこれでもないと本を漁っていたが、タクトは二人の会話についていくができなかった。ウェドに至っては「退屈だ」と言い残し、どこかに行ってしまった。「ぼくはちょっとウェドを探してくるよ」パールの「気をつけてね」という声を背にウェドを探
五十嵐時 さん作 [405] -
lost 〜失う苦しみの先に〜
「フフフッ…美しい…」〜こいつは誰だ…俺のことをイヤラシイ目で見やがって…こいつホモか?〜「そうだ!名前を付けてやろう〜何がいいか…お前は8人目の息子だからエイトだ」〜 エイト?俺の名前?俺の名前は…あれ?わからない… 〜「エイト…エイト…初めての人型だ…」〜 初めての人型?俺が…人?俺は…何なんだ? 〜「エドワード室長、そろそろ出ないとポセイドンで行われる会議に遅れます」〜 エドワード?こいつ
Heart さん作 [262] -
わたし海賊希望な女子高生?35
沙兎耶『さぁて!!気合い入れて石探し行くか!!』・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・沙兎耶『って鳥ちゃん私たち石はどう探せばよいのかな?』不死鳥『うっうん・・・・・・・・』沙兎耶『鳥ちゃん?』私から見た不死鳥は何か体調が優れないようにも見えた。 恵理也『まぁ!!キョロキョロして見れば!!』恵理也は私に冗談のつもりで言ったらしいのだが・・・・・・・・ 沙兎耶『そっかぁキョロキョロ
うりぼう さん作 [433] -
ソードメーカー16―?
ラトは一つ小さく息を吐いて、首を横に振った。「ならば、今から我々と共に砦の外で奴らを待ち伏せしよう」「わかりました」ロザラムは頷くと、ラトと共に砦の外へと歩いて行った。本当に、あの姉妹が大事なのだな…―\rラトはあの時に言い掛けた言葉を思い出して、ぎゅっと唇を噛んだ。「ずあっ!」グラムは剣を掲げると、大きな光の塊を空に打ち上げ、「くらいやがれ!」と、叫びながら、塊から放たれた無数の小さい光の塊を
いっと さん作 [507] -
わたし海賊希望な女子高生?34
核兵器を乗せた米軍の戦闘機は無数の戦闘機に守られながら、まもなく太平洋上陸にたどり着こうとしていた! 海賊『いよいよだ!!未来を救う英雄に!!我々はなる!!』『英雄!!英雄!!英雄!!英雄!!』同時に海へ海賊船を繰り出せた、全国の腕利きな海賊達が世界へ出港した!!学校の校庭から海に巨大な海賊船を海にだすのは言わば、過去第一次審査と言った所だろう!!船を出せず途方に暮れた海賊達、また目的を忘れ過去
うりぼう さん作 [480] -
ノイズ‐NOISE‐第四章?
「外に出るのは久しぶり・・・・!」 おぞましい牙を口に何本もつけ、二本足で立ってはいるが、非常にバランスの悪い体格。羽はまるでトンボかバッタのようにうっすらと透明で筋張っている。「フィオナさん・・・?」「フィオナ?!あの女は今はいない。今ここにいるのは、私よ。」マリアは泣きだす。「どういうことだ?フィオナさんを取り込んで・・・いや、まさか、入れ替わったのか・・・?」 入れ替わる。それはフィオナの
紀夜 さん作 [341] -
エンブレム〜序章〜?―?
カレーを食べ終わり暫し雑談した後、怜は家に帰った。そのあとは、大した事も取り立てて起こらず(また麻衣が着せ替え魔と化したが…)暫く適当に過ごした後彼女の部屋当ての話になった。「私は…床で構いません…」「いや、流石にそういうわけには」「そうだよ。だったら私の部屋で一緒に寝よーよ」「!お…御気持ちは有難いのですが…御断りします…!」慌てた様子で麻衣の申し出を断る。先刻までの着せ替え騒動のせいですっか
S・U さん作 [265] -
ソードメーカー16―?
「…どういう事ですか?」ロザラムは鋭い眼差しをラト達に向けながら、尋ねた。「君が殺そうとしたロイ君は今、王宮に居る」「…あ…」「わかったかね?彼女達はそこで保護されているロイ君達の面倒を見る為に、王宮での滞在を希望したのだよ」「…っ!」それを聞いたロザラムはぎゅっと唇を噛んで、拳を震わせた。「それもこれも君がロイ君を殺そうとしていたからだ。我々が保護していなければ、見つかった時、君は彼を問答無用
いっと さん作 [583]