トップページ >> ファンタジーの一覧
ファンタジーの携帯小説に含まれる記事が7260件見つかりました。
-
ロストクロニクル5―3
タクトの心の中に聞こえてくる声はなおもタクトに語りかけてくる。『ルパスは素晴らしい国だぞ』『そんな訳ない!』『なぜ拒否する?我々が何をした?』『何をしただと?『木彫りの不死鳥』を砕き『勇者の血』を持つ関係の無い人々の命を奪い、挙げ句の果てには戦争まで起こそうとしているじゃないか!』『なるほど。だが、過ちを犯したのはパラスも同じこと』声は嘲笑うかのように嘲笑した。「大丈夫ですかー?」前を見るとフラ
五十嵐時 さん作 [416] -
ガンザンダン B+Cside 2
議員宅「黙れ」十分過ぎる威圧感を纏った一言。しかし、ダラードは一切そのことを気にしない。「あっはっはっは、随分と酷い言い方じゃないか?」そんなダラードの態度はゲルドの額に血管を浮き立たせる。「そんなにかまってほしいか?」「残念、俺はそんなにマゾじゃない」「ほう、そうか」ゲルドは落ち着いたような声色で言葉を発しミチッ「ヌアァァァァ」奇妙な音がなるほど後ろに回したダラードの手を捩り込んだ。「なめるな
MR,T,S さん作 [357] -
時と空の唄11-1
茂みから姿を現したその人影はライフルを片手にしていた。「あんた…」ライフルを片手にしたそいつは狩人らしき男だ。「こんな雨の中何してるんだい?」「え……。あの…」「まぁいいや。おいで。直に嵐が来る。」訳もわからないままシーラは突然現れたこの男に手を引かれ山の中を進む。暫く歩くと山小屋を見つけた。薄暗い山小屋の炉に明かりが灯された。「ほら、風邪をひく。」そう言って男は白いタオルを投げて寄越してきた。
花神 ミライ さん作 [304] -
わたし海賊希望な女子高生33
号外だ!!号外だ!! 日本が数時間後には消滅させられちまうぞ!! 不死鳥『いかんな。沙兎耶急いで石の回収にあたるぞ』沙兎耶『えぇわかった!!もう私平気だよ!!闘える!!だって海賊だもん』恵理也『ひどい話だな・・・・悪は俺達現代人なのかもな』沙兎耶『恵理也アア。』 私は満遍の笑顔で言いきった! 沙兎耶『未来は変えられる!!!私を信じて!!』 場所
うりぼう さん作 [419] -
エンブレム〜序章〜?―?
「お、出来たか」「うん、バッチシ。さすがは私と麻衣ちゃんの合作ね。素晴らしい出来だわ」腕組みをしてウンウンと頷く怜。「スゲェ絶賛だな」そう言いながら鍋の中を覗くと、成程これは確かに旨そうな出来栄えだな。鍋から立ち込めるカレー独特のスパイシーな香り。やべぇ、この時点で胃が悲鳴をあげやがるぜ…!「ふふ、まあねぇ♪よっと、さ、行きましょう」軽く笑った後、怜はカレー鍋を持ち二人のいる食卓に歩いて行った。
S・U さん作 [325] -
ソードメーカー16―?
「…」グラムは苦い顔をしながら、先ほど出来た傷口に剣を当て、光の力でそれを治していった。「…」ラトは二人の様子を伺いながら、三十分程前にあったロザラムとのやり取りを思い出していた。ラト達が来ると、ロザラムは何かを覚悟したような表情で、命令通りに一人だけで彼等を出迎えた。「ロザラム。君に至急伝える事がある」「…何でしょうか?」「君はどうやら、捨て駒にされるらしい」「!」それを聞いたロザラムは一瞬、
いっと さん作 [546] -
わたし海賊希望な女子高生?32
白虎の逃亡を追うシマクマ海賊団の逃亡、それを追い掛ける五百の盗賊の海賊討伐特殊部隊 空ではこんな逃亡劇の中大阪ではテレビで盛り上がっていた! 『2008Mー1グランプリ王者決定』それは大阪の芸能人だったからである。 『おおおおぉすげーぜ!!』『しかし場を支配したのは、惜しくも敗れた春日だと思うが』『馬鹿いぇ実力の差だよ。人気と勢いで取る時代は終わったのかもしれないな!』そんなお祭りな中異例な電波
うりぼう さん作 [486] -
わたし海賊希望な女子高生?31
白虎『ガルルルル!!』警察『ひっ怯むな撃て撃て!!』ダダダダッ ダダダダッ銃弾が散乱し、街は大パニックだ!! 白虎は近くにあったビルの大きな蟹の脚をへし折り、隣のビルからまた、隣へと移り、警察をあざ笑うかのように、そして俊敏で華麗に飛び出し上がった。 『あ〜・・・・かに道楽の蟹が落ちたぞ』クルー『クマさん。まずいぞ、あの神獣このままだと俺達と接触しちまうぞ』シマクマ『ああ・・・確かに、俺は女は苦
うりぼう さん作 [451] -
わたし海賊希望な女子高生?30
世界中では今、日本は話題の中心になっていた。 米国では核により、日本消滅の会議もついに可決され、人類は、戦争への賛否両論で新たなる戦争が勃発し始めていた。 近隣国の北朝鮮への米国の態度は180°変わり日本消滅への同盟を交わし・・・・ 一方中国では伝説の四神の封印が解き放たれ、しかし初めて重大な事に気付いた者がいた! 五色に光る神獣朱雀の姿がそこにはなかった・・・。 がっ中国政府は
うりぼう さん作 [438] -
わたし海賊希望な女子高生29
ゴシゴシゴシゴシ イタイ・・・・ヒック ゴシゴシゴシゴシ 沙兎耶『優妃シァン何するのぅ』 優妃は私を見てビックリしこう叫んだ 優妃『まや!!!!!お前何やってんだ』沙兎耶『んん?』優妃『まや、厚化粧で、解らなかったぞ。3年ぶり位か??』沙兎耶『ヒック』きな・恵理也『知り合いなんすか?』私は今日初めて優妃の顔をしっかりと見た 沙兎耶『おっお兄ちゃん!!健太郎お兄ちゃ
うりぼう さん作 [461]