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ファンタジーの携帯小説に含まれる記事が7260件見つかりました。

  • 時と空の唄10-10

    「おい、このバカ。さっさと行くぞ。」「だけど…」「だけどじゃねぇよ。シーラはきっとヘトラレスタの谷に向かってるはずだ。」小降りになった雨の中三人はラウフの自宅を出た。「でも、どうするんですか?今から言っても追い付けませんよね?」「それは、こいつに頼むんだよ。」ラウフが連れてきたのは二頭の馬。「雪はランスと乗ってくれるか。このままだとこいつ途中で引き返しかねないからその見張りだ。」「はい。」真剣な
    花神 ミライ さん作 [331]
  • ソードメーカー16―?

    闇が辺り一面を覆い、草木のざわめきが不気味なものに変容する時刻。ラトとその配下の騎士合わせて十名余りが、砦の前で立っていた「ラト様…本当に敵は現れるのでしょうか?」側にいた一人の騎士が不安そうな表情で、ラトに尋ねた。「分からん。だが、今は宰相殿を信じて、待つしかなかろう」ラトは砦の前にある篝火を眩しそうに見つめながら、首を横に振ると、一つ小さく息を吐いて答えた。その時、闇の向こう側に二つの人影が
    いっと さん作 [491]
  • エンブレム〜序章〜?―?

    つまり俺は怜に手玉に取られてたって訳か…!うわぁあぁぁあぁ!!そう考えると最悪なほどに苛ついて恥ずかしいっ!!「さて、じゃあそろそろ……なに凹んでんのよ」「…誰のせいでこんなになったと思ってやがる。先刻までの俺の緊張感を返しやがれ」「またあんたはそういう無理難題を。良いから黙って来なさいよ」「ん、どこへ?」「だから下よ。麻衣ちゃん達にあんたが起きたこと伝えに行かなきゃ」「ああ、そっか」「さ、行き
    S・U さん作 [268]
  • エンブレム〜序章〜?―?

    「?そりゃ誘拐なんてしたんだから学校に居られるわけないじゃない」「俺の話欠片も信じてないばかりか普通に人にばらしてんじゃねぇか!」なんて約束殺しの女だ。しかもその事に対して罪悪感を全く感じてないところがまたスゲェ。「冗談はさておき、ホントにあんたはあの人を拐ってきたわけじゃないのね?」「当たり前だ!」「《じっ…》」「な、何だよ」「うん、嘘は付いてないわね」「へ!?」「まあ、もしあんたに知らない女
    S・U さん作 [296]
  • ガンザンダン Cside 1

    Bside同時刻議員達のパーティー会場付近この国は区間というもので区切られている。区間は人々をまとめるために置かれ、住民登録をしたり、治安維持をしやすくしたりする。また、区間ごとに区間長という人が置かれ、その人が区間を仕切る。また、その補佐と会議に参加する人を区間議員と呼んだ。この第十一区間の夜は大きく動くこともなく、静かに黙り込んでいる。元々酒場やカジノ等の夜の遊び場自体がこね区間には少なく市
    MR,T,S さん作 [396]
  • E R E N 最初の日

    僕はエレン左耳にぎざぎざの傷をもつ白い猫 でも猫じゃない猫又でもないじゃあ何だろう?猫なのかな?ここは東京 僕はその新宿に住んでいる ご主人の愛香ちゃんと住んでいる 「エレン!行ってきま〜す!」 愛香ちゃんが学校に行った ご主人様が着させてくれたラフな服を気にしながら、クローゼットの後ろの穴に入る 奇妙なモヤモヤに自分のフサフサな手を突っ込むと、その奇妙なモヤモヤに吸い込まれたこの穴は最近出
    FANG さん作 [492]
  • ロストクロニクル4―5

    蛇の大きな口がこちらにむけられているシャープは考えていた。何とかしてあの蛇の動きを止めて、一刻も早くこの森から脱出しないと。だが、シャープにあんなに大きな蛇の動きを封じる術はない。口を開けた蛇をひらりとかわすと急いで湖の方へと走り出した。「早くこっちへ来い」パッドが湖の向こう岸から叫んでいる。シャープは湖のそばまで行くと湖の一部を一本の道のように凍らせ、その道の上を滑って向こう岸へ渡り、パッドの
    五十嵐時 さん作 [444]
  • わたし海賊希望な女子高生?20

    ズズズーズズズー 青鬼『なんだぁ!!』        恵理也『なぁみんな黙って聞いてくれ。俺は三分たてばあいつを青鬼を倒せる。だから三分間演技で俺をいたぶってくれないか?』『だっだってよ三分で恵理也殺さなきゃ俺殺されちゃうよ・・・』恵理也『信じてくれぁ・・・・ああ・・はぁはぁ。まぁ信じれない奴は許す・・・・俺を殺せ・・・・そして生きろ。』『おら〜恵理也死ねや〜!ぬぉおおお!前々からお前に勝ちたか
    うりぼう さん作 [492]
  • わたし海賊希望な女子高生?19

    沙兎耶『ジャーンどうお?』 沙兎耶は上から黒メインの海賊服を着て胸元を少しあけネックレス、下は制服のまま仕上げていた。耳に光るアクセサリー、頭には小さめなプリティ海賊帽子!!腕には骸骨形腕時計。 沙兎耶『コンセプトはやっぱり、海賊だけど女子高生だよって感じかな。』沙兎耶『きなっ汚いよ!!なんとか出来ないの?その血』不死鳥『おっおまえが最初から最後までカーテン閉めないからだろ?』沙兎耶『あのさ
    うりぼう さん作 [422]
  • エンブレム〜序章〜?―?

    「あら、何よ。折角こっちはあんたの言うことを信じてあげようって語り掛けてきた邪心に流されて信じてあげたのに」「邪心なのかよ!いや、そこはせめて良心とか言えよ!」「ああ、やっぱり良心の騙されるなと言う言葉を信じてあんたを誘拐罪で自衛団(今で言う警察)にでも突き出してあげようかしら」「邪心で良いです!いや、むしろ邪心の言葉に従ってください!」「でもなぁ…。邪心の言葉に耳を傾けるってのはやっぱり私の熱
    S・U さん作 [255]
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