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ファンタジーの携帯小説に含まれる記事が7260件見つかりました。

  • ロストクロニクル3―20

    このムシの大群と戦い始めてどれくらいの時間が経ったのだろう。タクトやミュークたちは体力の限界が近づいてきた。「このままじゃきりがないぞ!」「一時撤退だ!」「駄目だ。まだフラットが」そう声を上げたのはタクトだった。フラットは蛇のいる竹やぶに入って行った。 「諦めろ。どうせすぐ負ける」水の魔導師たちはたちはタクトの言うことを聞かずに逃げて行ってしまった。残ったのはタクト、パール、ウェドそしてミ
    五十嵐時 さん作 [414]
  • はるまついぶき 8

    シルバードラゴンはその涙をビンに一滴入れハルに渡した。一滴でもビンはいっぱいになった。「さあこれで彼女を助けなさい。約束なのでしょう?」ハルは嬉しさのあまり泣いていた。「ありがとう。ありがとう」ハルは震えながらビンを受け取った。「…さて、では私の背中に乗りなさい」シルバードラゴンはしゃがみ込みハルを背中に乗せた。「どうするんだい?」と、ハル。シルバードラゴンは優しく言った。「リリーのところへ行く
    東雲 さん作 [390]
  • エンブレム〜序章〜?―?

    「本当ですか…?」「本当です、真実です、嘘偽りございません…!」だからまたナイフを構え直さないで下さい!本気で恐いから!「…分かりました」彼女はナイフの刃の部分を再びしまいポケットに入れた。「半分は信じましょう…」「半分だけかよ!」「全部信じろと…?」「うっ…いや、まあそれでいいです…」「…ふむ、やはり何か失礼なことを考えてたようですね…?」「今の言葉だけで何で分かった!?」「ただの鎌かけです…
    S・U さん作 [338]
  • ソードメーカー15―?

    「…いいえ、何もしていないわ…」エミリアは首を小さく横に振った。「ただ、ちょっと…ね」「…はあ…」ルイスはしきりに首を傾げながら、怪訝そうな顔をした。ロイ…さん。「!」ロイはその声を聞いた瞬間、驚いたように顔を上げた。「え、エリクシオン?」そうです。「エリクシオン?あんた、何言ってんの?」ミリスは不思議そうな表情で、ロイに尋ねた。「あ…いや、その…」緊急事態です。「緊急事態…って、何がですか?」
    いっと さん作 [456]
  • エンブレム〜序章〜?―?

    それ以外に理由なんて無い。「目の前で傷付き倒れている人が居た、だから助けた。だから、何も考える必要なんてない。精々、ラッキーだった程度に考えればいいよ」「…」「な?」「…貴方は馬鹿ですね」ゴーン…。馬鹿って言われた…。凄い呆れられた目で馬鹿って言われた…。いや、そりゃ否定は出来ないけどさぁ…。「少しは考えなかったのですか…?」「へ?」カチという軽い音が響いた刹那、気付くと彼女は再び俺の喉元にナイ
    S・U さん作 [263]
  • ソードメーカー15―?

    と、言って、一つ大きく頷いた。「アリネス様…」「もしこの事件が終わったら、私はこの髪を短くして、二日間の断食を行います」「!」リグラは目を大きく見開いて、絶句した。「リグラ。それでいいわね?」「…は…ご決断を支持致します…」前女王陛下から受け継いだ長いブロンドの髪を愛していたアリネス様が、その髪を切るとは…―\rリグラはぎゅっと口元を引き締めて、深々と頭を下げた。「頼みますよ、リグラ」アリネスは
    いっと さん作 [448]
  • エンブレム〜序章〜?―?

    「…」こくん。「いや、理由つっても…てかそれより俺と兎の何が同じ…」…待てよ…。襲う…。動けなくなる…。助ける…。ひょっとして…。「その兎って俺か?」「はい」「…」即答かよ。「私は…貴方を殺そうとした…」「え…ああ…」「意識を失わなければ確実に貴方を殺していた…」「…まぁ、だろうな」「なのに貴方は逃げる事も人を呼ぶこともせずに私を助け傷の手当てをし食事も作ってくれた…」「…」食事はボロクソ言われ
    S・U さん作 [280]
  •  トリステインの騎士    〜〜序章〜〜

    ここワルター大陸では人間と悪魔による大陸全土を巻き込む戦いがあった。人間と悪魔はお互いに仲良くやってきていたのだが…悪魔達は「人間達よりも俺達のほうがすぐれているのだからあいつらと同等とはおかしいじゃないか?」と考え始めたのだ。そして、とうとう悪魔達が人間達に戦いを挑んだ。人間達はいきなり悪魔達が攻めてきたので対象できずに次々と領土を支配されていったのです。しかし、そこで立ち上がった青年がいたの
    アルベル さん作 [230]
  • ソードメーカー15―?

    「ダリウスが!?」アリネスはその名前を聞いて、驚いたように声を上げた。「はい。黒幕はカイストランド第二王子ダリウスのようです」「まさか…あの事に対しての報復…!?」「それはわかりません」リグラは首を横に振って、一つ小さく息を吐いた。「ただ、ああいった性格の男は、誰かに対する憎しみを引きずりやすいのです。…残念な事に…」「何て事…」アリネスは唇を噛んで、拳を震わせた。「アリネス様や我々はその後、非
    いっと さん作 [583]
  • ウッドマン

    アメリカ合衆国ニューヨークに住む大学生がいた、その学生は人に優しく自分に厳しくのとても心が清んでいる青年だ。おーい、ウォルターセラミックス持ってこい、はーい、今持って行きますから、このウォルターこと、ウォルター・パーカーは、大学の教授の見習いをやっているが、彼の父は教授でわなく自然科学をやっていた、科学者だった、彼の名は、マシウス・パーカー、彼の父はまだウォルターが生まれて間もない頃に病気で亡く
    HOME さん作 [439]
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