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ファンタジーの携帯小説に含まれる記事が7260件見つかりました。
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エンブレム〜序章〜?―?
「火葬が良かったですか…?」「そういう問題じゃねぇ!てか何でこの歳で自分の葬式について考えなきゃならねぇんだよ!」「…転ばぬ先の杖」「まだ当分転ぶ気ねぇよ!」「ならば今から…」「ち、ちょっと待て!何改めてナイフ構えてんだよ!」「転ばせようと…」「やめてくれ!」「…断る」「えぇぇぇぇっ!?」断られちゃった!「…………」「……?」…ん?「…どうした、急に黙って」「…分からない」「分からない?…何が?
S・U さん作 [274] -
ロストクロニクル3―17
「なんて魔力だ」タクトはその火柱を見てただただそう思うだけだった。「おい、フラット、今自分が何をしたのか分かってるのか!」ウェドが倒れているタクトとシャープを下に見ながら、フラットに怒鳴った。「あなたたちが、邪魔したからですよ」フラットの声はどこか震えていた。「フラット、まだ今なら止めれるわ。さぁ、その石を手離して」パールも必死に説得を始めた。「ここならムシもいないぞ」「いや〜やっと安心できるな
五十嵐時 さん作 [405] -
天使が舞い降りた時
絵里は流産と死産と言う恐怖と毎日闘っていた!出来るだけ安静にして祐二に協力もしてもらいながら過ごしていた。なのに悲劇は突然やってきた!ある日久しぶりに家の中で料理をしようと絵里が立ち上がった時…「い…痛い!」思わずしゃがみこみ下を見ると一面血の海…「まさか!とにかく祐二に連絡しなきゃ!」必死の思いで祐二に電話をし祐二はすっ飛んで帰って来た。「絵里!」祐二は絵里を病院に連れていった!絵里は直ぐに診
真弓 さん作 [254] -
はるまついぶき 5
リリーは[売り物屋]の商品が保管されている部屋にいた。毎日が生きている心地がしなかった。いつ自分が売られるのか怖くて仕方がなかったのだ。窓からコツコツと音がした。「何かしら」リリーは気になって窓を開けた。するとそこにはハトがいた。ハトは背負っているバックから手紙をくわえてリリーに渡した。そして飛びたった。「えっ何?この手紙」リリーは手紙を読んだ。そこにはこうあった。『リリーへこんにちはリリー。突
東雲 さん作 [399] -
はるまついぶき 4
シルバードラゴン。その名の通り体が銀色で包まれているドラゴンだ。そのドラゴンの涙は傷や病気を治し、さらには死者をも生き返らせるという。もしその涙があれば、リリーどころか[売り物屋]自体を買うことができる。しかしみんなそんなことはおとぎ話だと思っていた。誰かが作ったでたらめだと。でもハルはそんな皮肉を信じた。一応シルバードラゴンがいるという[魔界の洞窟]があった。「俺は[魔界の洞窟]へ行く」ハルは
東雲 さん作 [400] -
ソードメーカー15―?
「ルーク!お前は他国の隠密を、城の中へ招き入れたのか!?何を考えておるのじゃ!」リグラは怒りの表情で、後ろにいるルークを怒鳴りつけた。「リグラ殿、私は丸腰です。そして、ルーク殿からはクリンチの魔法がかけられております故、誰にも攻撃はできませぬ」黒鷲はランプの明かりの下へと進み出て、黒装束を脱ぎ捨てると、筋骨たくましい裸体を二人のもとに晒した。「…ふむ…。どうやら敵対する意思は無さそうじゃな…。よ
いっと さん作 [448] -
†CrossRing†3
『皆そろったから話しを始める。』瑠璃様が話し始めた『アゲハ軍が動き出したようだ。たぶん俺のRubyCrossRingを狙って来るだろう』アゲハ軍……わたし達の最大の的 アゲハ軍のボスクルアーロクルアーロのCrossRingの能力は闇の力が全て使える DarkCrossRingの持ち主 『それに備えてクロス軍も動かなくちゃいけない……戦いが始まる』瑠璃様は椅子から立ち上がり言った リ「とうと
アゲハ蝶 さん作 [189] -
†CrossRing†2
「ゲハ…アゲハ!」誰かわたしを呼んでる…でも…まだ寝かせょ……わたしは、中々ベットから起きられないでいる「アゲハ!いーかげん起きて!起きないとミルの餌にするよ」ミル…餌…?「やだっ!」わたしは、いきよいよく起き上がった 「やぁっと起きた」「…おはょリノール」リノールとは、華のCrossRingの持ち主わたしと同じクロス軍金髪の髪が綺麗な女の子 「アゲハ、早く瑠璃様の所いこ♪」「うん」瑠璃
アゲハ蝶 さん作 [183] -
時と空の唄10-3
「…な、なんだよ。」あまりにもラウフがじっと見つめてくるのでランスォールは照れたようにそう言った。「いや、お前さ、早く教会行きたくて仕方ないんだろ?」「な……っ」「やっぱ図星か。」ランスォールは黙ってしまった。「行けよ。なに、丁度情報収集がこれからなんだ。それまでブラついてきな。」ランスォールは教会に行くというのでシーラと雪はキジルの街を堪能することにした。「うわぁ…。すごいです!」「うん。私も
花神 ミライ さん作 [323] -
。曖双国 ゜〜脱走〜
「ひゃあっ」シュッと身軽に網をかわし、猛スピードで城のなかを走る。「王女ーッ!!!!止まりなさーいッ!!!!」王女とよばれる少女―――曖無(アイム)「やっ、やだよぉ!!こんなところ、ぬけだしてやるもんねッ!!」アイムはいっこうに止まる気配がなぃ。「きゅー!」「あっ、マルモ♪」マルモと呼ばれる生物、体は細長く 耳はウサギよりも長い。目はクリっとしてて大きい。ずっと城の廊下を走っていると、入口の光が
★澪羅★ さん作 [316]