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ファンタジーの携帯小説に含まれる記事が7260件見つかりました。
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Past†Origin(13)
「なるほど、逸材じゃ」挑戦状のことを聞いた後、何か特訓に使える物はないか街を散策していた時だった派手な格好をしたじーさんが俺をみてそう言ったのだ「………俺?」「ヌシしかおらぬではないか!」おぉう、急に大声だすからビックリした「で、じーさんは一体俺に何のようなんだ?」「いや、何とも珍しい人材を見つけたので、話し掛けてみたんじゃよ」「は?」何の人材だよ「何のって、戦闘の人材じゃよ」「あぁ、なるほど」…
有間 総二さん作 [625] -
二人の姫と空の英雄9
サリナ「ここが、吸血鬼界…」薄暗く、前には大きな城がそびえたっている。サリナ「カインを捜さなきゃ。」サリナは城の中へ入っていった。その頃、カインは−ミーシャ「サリナが来たようね。」そういって、カインに妖艶な笑みをむける。カイン「……………。」カインはなにも言わず立っている。カインの目は赤い。ミーシャ「でも来ても無駄よ。カインの血はとっくに吸ったわ。あぁ美味しかったわあ。」カイン「……ハイ。」
ひびりんさん作 [418] -
DARK-NESS 9
審査室に職員や医療班が入り、フェンに駆け寄る。職員A「大丈夫か!すごいケガだ。」医療班がその場で処置をするフェン「奴は…危険だ…」職員B「事情は後で聞くから、今は喋るな!」フェンは意識を失いながら言った。フェン「奴は…間違いなく…リ……ス…」最後まで言う事なく気絶した。職員B「聞き取る事が出来なかったが、これはかなり問題だな」職員A「もしかしたら世界政府も出てくるかもな」それから2時間後、全部屋の
ZAZAさん作 [372] -
あーあ
"子牛の臓器提供者"それでドナドナ。下らない駄洒落だ。だけどアイツはそう名乗った。この掃き溜めで。仕方なく俺はカプカプ笑った。カプカプ。カプカプ。"カプカプ笑う小さき者"アイツは俺をそう呼んだ。そう俺はクラムボン
をんさん作 [445] -
DARK-NESS 8
決意と決別「ポタ…ポタ…」 血が床にポタポタと落ちる。ムカイ「ぐっ…」青龍刀はムカイの左腕に刺さり血が流れていた。が!フェン「ごほぉ!」フェンの口から血が流れていた。フェン「左腕を盾にするとは…。」青龍刀を左腕に刺さった後、フェンの胸にカウンターを当てていた。ムカイ「俺のターンはまだ終わっちゃいない!」刺さった青龍刀を抜く ムカイ「あぁぁぁぁぁぁ」抜いた瞬間大量に血が吹き出し、激痛が襲ったが両手を
ZAZAさん作 [357] -
Past†Origin(12)
西木が来てから数日が経ち、俺の体力もほとんど完全に回復していた「どうやら、西木って男の人は、連続襲撃犯じゃなかったようです」「模倣犯、ってことか」最近は嶺臥や狗鴛、まれに大輔ともつるんでいた「はい、監視カメラの映像が手に入ったらしいんですけど、ノイズだらけだけどかろうじて召喚するタイプ能力ではないとか」「そうか、まぁ西木は弱そうな気配がプンプンしてたしな」最近は本当の連続襲撃犯も身を潜め、平和その
有間 総二さん作 [668] -
Past†Origin(11)
俺を中心に光の球が出来て、どんどん膨れあがる「くっ、暴走か……」「ウガア゙ァァァァァ!」「仕方ない、一旦退くか」ロギは一瞬でどこかへ消えたが、俺は止まらなかったいや、自分では制御出来てなかったのだから、止まれなかった、が正しいのだろう「ヴグォオォォォォ!」「オイ、馬鹿野郎!」突然後ろから声をかけられ、振り向こうとしたが、その前に後頭部からの強烈な鈍い痛みが俺の意識を持ち去った[???]「どうやら
有間 総二さん作 [679] -
Past†Origin(10)
なんだ?何が起こった?「……ロギ、邪魔者は消えた」「今回だけは感謝するよ、真」倒れた機体はどうやらコクピットを貫かれたようだったそして砂埃の向こうには、謎の二人組が立っていた一人は真と呼ばれた男マジシャンの様にスーツを着てハットを被り、さらに杖を持っていたもう一人はロギと呼ばれた男ジーンズやパーカー等の、ラフな格好で、短髪黒髪ただ、両手に黒いグローブをはめ、顔には無表情の鉄の仮面をつけていた二人と
有間 総二さん作 [512] -
Past†Origin(9)
[AbilitySchool:No.3:神那の部屋]「何となくだが、嶺臥には話しても良い気がするんだ」「何をですか?」俺はゆっくりと振り返る「俺は、6年前の事故の被害者なんだ」嶺臥の驚きを待ってやるほど、お人よしじゃない「あの事故で俺は両親を亡くし、兄さんは昏睡状態なんだ」「……そうだったんですか」俺の話はまだ終わっちゃいない「そして、あの事故が起きたのは、とある少年がサラリーマンにぶつかり、線路
有間 総二さん作 [502] -
Past†Origin(8)
-6年前-「追え!絶対に逃がすな!」くっ、しつこいなまったく「弾けちまえ!」俺は追っ手の周囲の空気を操作し、肺に、胃に、とにかく詰め込む「ぐぼっ、げぶるぁ!」溜まった空気に耐え切れずに身体が破裂する「………当分はお肉食べられないなー」「とにかく逃げるしかないな」地下鉄が良いか俺は階段をジャンプでショートカットし、改札もまたジャンプで越える「あ、ちょっと、君!」駅員さんが呼んでるけどそれどころじゃね
有間 総二さん作 [425]