トップページ >> ファンタジーの一覧
ファンタジーの携帯小説に含まれる記事が7260件見つかりました。
-
西の国〜縛られた鎖〜 14
草も木も…敵も味方も…真っ黒な土になった。戦闘は終わった…最後まで立っていたのは赤い翼の天使だけだった。天使は地面に降り周りの景色を見ながら微笑んでいた。俺は唖然としてた…あの戦争を嫌がっていたアカネが人を殺して笑っていられるなんて思っていなかったからだ。アカネがこっちを向かって微笑んだ。目があってドキッとした、気づかれたかと思い焦った。しかしアカネが気づいてる様子はなかった。落ち着いてアカネを
Heart さん作 [255] -
エンブレム〜序章〜?―?
草むらに向かって歩き出す。目の主はまだこちらを睨み付けている。…うーん、何かあの眼、猫や犬ってよりも人間に近い眼だよな。てことは猿かな?でもここら辺に猿の集落なんて無いよなぁ。それとも暫く来ない間に住み着いたか?草むらの傍に寄る。目が消えた。ん、逃げちゃったか?…いや、どうやら奥に引っ込んだだけのようだ。威圧感と殺気を感じる。覗いた瞬間殺されるんじゃないかっていう位の…。怖いな…。だがその恐怖心
S・U さん作 [274] -
反貴族戦記5
痛い。頭が痛い。洒落にならないくらい痛い。昨日のラィナのせいか?確かに痛かったが、その痛みとはまた違う痛みだ。クラクラする。「早く起きろ!!!!」(ズゴン)「!?!?」「朝食ができたって皆読んでるょ!!早くして!!私お腹すいた!!」あ、ダメだ。意識が・・・「はぁやぁくぅ!」視界の端にラィナのハンマーが見える。あぁ、どうにでもなれ。(ドスン)「鵺さーん、こいつ起きないから、引きずってきたぁ。」ラィ
マスパ(名前変えた。前のは焔摩呂) さん作 [320] -
アリエス・シャドウ ?
サクヤは、その男とすれ違ったとき「あんな人いたかな?」と思っていると……「君、ハンカチを落としたぞ」「えっ?」振り向くと男の手の上には、ハンカチが握られていた。「あっ……ありがとうございます」「いえいえ………」サクヤがハンカチを受け取っている時アリエスは、相手の様子を伺っていた。(こいつ微弱だけど魔力を感じる……)敵……アリエスの頭の中でそんな言葉が過ぎったがさすがにそれは、今は思わなかった。(
霧原 凜 さん作 [432] -
ソードメーカー14―?
「何かあったのか、話すよ。ミリス姉ちゃん。…でも、多分、これを聞いたら、姉ちゃんは僕を今までのようには見てくれなくなるかもしれないけどね…」ロイはそう言って、憂いを帯びたような表情で、寂しそうに笑った。「…ロイ…」「僕には妹がいたのは知ってるよね?妹…リアは大切な妹だった。兄さんや父さん、母さんも同じだった…」「…でも、確か、病気で亡くなってしまったのよね…。リアちゃんは…」「違う」ロイは苦しそ
いっと さん作 [432] -
ロストクロニクル3―12
辺り一面は既に火の海と化していた。 「タクト、シャープを追いかけるぞ!」「パールはどうするんだ!」「大丈夫だ。あいつがこんなところでくたばる訳ねぇだろ。まずはシャープを追いかけるぞ。あっちはパールとは違って一人じゃ危険だ。そうだろ?」タクトはしばらく黙って考えた。「・・・分かった。塔へ向かおう」タクトたちは燃え上がる学校を背に、塔へ向かった。「居たぞ!」シャープは塔の前で立ち竦
五十嵐時 さん作 [430] -
時と空の唄9-10
「作られた目的…ね。」ミシャルの表情にわずかに影がおちる。「それを語るのに、私は相応しくないわ。」「他に相応しい人間がいる、と?」ええ、と頷いた。「本当にそれを知りたいのなら【三種の神器】を作った者を訪ねるといいわ。」羽ペンをとりだしさらさらと羊皮紙に何かを書くミシャル。そして書いたソレをこちらに渡してきた。「彼を訪ねなさい。」羊皮紙に書かれたある男の名前。「レミス…?」「ヘトラレスタの谷に住む
花神 ミライ さん作 [346] -
ノイズ‐NOISE‐第四章?
青白く、弱々しくなった彼女の瞳は強い力で男を睨み付ける。「いいえ。残念だけど、私はフィオナよ。」「おぉ、怖い。でも君はその様子じゃ一分ももたないでだろう?」「なにしたのよ・・・!」男の白い歯が闇の中で光る。「なにって、君が働く時がまた来たのさ。ヴェネスに連絡したよ。君がクリスになれるようにね。」「お願い、もうやめて・・・・やめてよ・・・」フィオナの目が涙を浮かべる。男はのどから醜い笑い声を吐きな
紀夜 さん作 [398] -
ノイズ‐NOISE‐第四章?
「なにを?」「私が、この旅を始めた理由・・・・」 そう言うと、フィオナはどこかへ走って行った。 「フィオナさん?!」 「来ちゃダメ!!!」フィオナはたくさんの建物の中へ紛れていった。 フィオナはどこと知れない建物の非常階段を上る。 湿っぽいにおいと鉄のにおい。光の入らない暗い空間。 ここなら誰も来ない。 フィオナは座り込む。「どうしよう、そんな、私が・・・・」頭を両手で抱え、ぶつぶつと
紀夜 さん作 [360] -
ノイズ‐NOISE‐第四章?
ウィルは今まで以上に、たくさんの人々が死んだことを実感した。 フィオナはふと横にいるウィルを見た。深く悲しい顔もせず、自分を悔やむ顔もせず、ただボーッと無き病院をウィルは見ていた。その頬に、一筋の涙を伝わせながら。 「お母さあん!!!」泣き叫ぶ声が二人の耳に入る。嗚咽しながら、涙を大量に流しながす一人の幼い子供。まだ死を知るには早すぎる年に見える。 その子供が焼け跡の中へと走り込も
紀夜 さん作 [354]